皆さん、おはようございます。新政会代表の山田です。
昨日は東日本大震災から1年目を迎え、甚大な災害がようやく復旧し始めた段階であり、まだまだ被災された方々の心のケアが不十分だと考えています。あの災害の教訓としては、強い人々と弱い指導者が浮き彫りになり、政治家らとエリートの非力、そして優柔不断ぶりも強烈に認識されました。その中にあって、農業、林業、水産業者、そして中小企業のリーダー、また役場、消防団など第一線で働く人たちが見せた、たくましさや礼節や自己犠牲の精神が日本人のよさを改めて考える1年でした。第一線で働く人々に私たち市会議員は一番近くで日常接しており、4月から制定します議会基本条例で広く市民に議会を開放し、市民と対話しながら住民の皆さんと密着した安心で安全な住みよい坂井市を築き上げなければならないと考えます。
それでは、質問に入ります。
今回も、坂井市総合計画の分野ごとに質問をいたします。
最初に、「住民とともに育むまちづくり」に関して4点の質問をいたします。
まず第1点目に、行政嘱託員の手当見直しについて伺います。
坂井市誕生により自治体の規模は拡大しましたが、行政組織はスリム化が推進されてきました。市役所と住民の距離が遠くなるのではないかという不安の声もあり、市は地域協議会、まちづくり協議会などの協議を推進しながら、まちづくりや地域振興に配慮してきました。
一方、市への円滑な運営に対し最も貢献されたのは各地区の区長さんであり、区長さんにお願いする業務は合併前より過大なものになってきているものと思われます。
合併協議会で決められた区長報酬額でなく、その業務内容や業務量に応じた報酬額に増額の見通しが必要ではないでしょうか。12月定例会における当会派、山本議員の同様な意見に対して市長は、十分内容を見きわめるとのことでしたが、市長の見解を伺います。
2点目に、公民館のまちづくり協議会への委託問題について伺います。
公共施設の見直し方針が市民代表に示された中で、公民館、まちづくり協議会、継続的に協議を続けることが決められました。公民館の委託方針に変更はないものと思われますが、協議により洗い出された課題と今後の委託に向けた方針、予定について伺います。
3点目は、職員の人材育成に関して伺います。
合併当初は寄り合い世帯でもあり、職員の潜在能力や特性、持ち味を生かすことよりも、旧町時代の実績を尊重した人事に当たってきたのではないかと推察します。
この間、団塊世代の管理職職員は、各部署でリーダーとして、合併協議から新生坂井市の骨格づくりに携わり重責を担ってこられました。大変御苦労さんだったと敬意を表します。そして今、団塊世代の退職後、新たなリーダーへの世代交代期を迎えています。あわせて、職員数の適性化方針のもと、職員数は減少し、少数精鋭で市民サービスに努めながら市民満足度向上を図っていかなければなりません。
このような変化や課題解決のために大切なことは、各職員の個性や適正、専門性を博し、これらを生かした人材登用を広い視野に立ち進めることではないでしょうか。
未来に続く坂井市発展を築くために、さらなる坂井市を牽引する人材の育成策をどのように講じていくつもりなのかについて伺います。
4点目は、入札制度に関して伺います。
公共工事の入札制度については、各地区で疑惑や事件が発生するたびに改善が繰り返され、一般競争入札や電子入札などが導入されてきました。 一方、坂井市においては、地元業者の育成に市と議会が一体となって取り組みながら、質の高い工事施工を目指してきました。しかし、今、小中学校の整備事業を初め、給食センター、公民館、公営住宅、庁舎などの改修・改築工事が今後も多く計画され財政負担が増す中で、地元業者の育成と財政改革をにらんだ請負価格の適性化のどちらに軸足を置くことが大切かについて議論の必要性を感じております。
そこで、入札制度に関し次の点について伺います。
1、地元業者の位置づけと市内業者、準市内業者の定義と確認方法について。
2、地元業者育成や工事の質向上、工事の安定的推進、工期遵守と価格低減のために、準市外業者や大手ゼネコンの条件つき一部参加させることで効果があると考えているのか。
3、地元業者の能力、技術者体制をどのように把握しているのか。
4、今後、地元業者育成と価格の適性化のどちらに軸足を置いた入札制度を目指すべきと考えておられるのか。
以上の答弁を求めます。
次に、「多様な都市活動を支えるまちづくり」について3つの質問をします。
1点目は、新幹線建設に伴う在来線の第三セクター問題についてでありますが、この問題に、先ごろ市長は同意の意向を示されました。市民の思いに配慮した消極的な賛成という市長の言葉に苦悩がうかがえます。坂井市の過分な負担は、市長も納得のいくところではないものと感じております。
そこで、このJR第三セクターのあり方に対して、坂井市はどのように考えているのか。そして、国、県への要望事項をどのように考えているのでしょうか。また、直接的、間接的に影響の受ける地区との協議に向け、さまざまな問題を調査研究し対応していかなければならないと思われます。庁内にそのための専門のプロジェクトチームをつくる考えはあるでしょうか。
2点目は、丸岡インター・福井港連絡道路の早期整備についてです。
この道路整備に対する市長の熱意と思い入れを、今、改めて感じております。今、膠着していた懸案が大きく前進しようとしていますが、着工時期と完成時期の見通しはどのような見込みでしょうか。
また、完成後の坂井市への経済効果はどのくらいと考えておられるでしょうか。
3点目は、えちぜん鉄道の支援についてです。
最近になり、福井駅への高架乗り入れの協議が活発になっています。3案が議論されていますが、それぞれの坂井市の負担の見込みはどのようになっているのでしょうか。坂井市ではどの案を支持しているのでしょうか。
次に、「地域の活力を創造するまちづくり」について2点の質問をします。
1点目は、観光振興基本戦略の具体的アクションプランについて伺います。
新幹線の県内延伸が具体化の見込みとなり、開業後の観光客の増加が期待されます。また6年後には福井国体が開催され、坂井市ではサッカー、バレーボールなどの競技会場となり、早々にサッカー場が新設されると聞いております。
新設されるサッカー場は、国体会場として利用されるだけでなく、国体後にはJリーグを初め、大学、高校チームのキャンプ地としての活用など、さまざまな展望が期待できます。これら坂井市観光産業へのプラスの外部要因も坂井市のさまざまな仕掛けがなければ効果を十分に発揮することなく、坂井市は東尋坊や丸岡城などの観光地をただ通り過ぎるだけの場所になってしまうこともあり得ます。
このようなことがないよう、観光に携わる事業者と観光連盟が常に協力と連携を重ね、アクションプランを作成、実行する取り組みを先手先手で実施しなければならないと考えます。坂井市には、多くの見どころ、たくさんの美しい食材があります。多くの観光客を呼び込み、満足して帰っていただき、また訪れたいと思っていただける観光資源やブランドがあります。今ある資源を生かした、魅力あるまちづくりを推進すべきです。特に食に関しては、坂井市産品にこだわることで、市内の農業、漁業へも好影響をもたらすでしょう。全国知名度王様クラスの越前がに、ブランド牛の若狭牛、坂井平野のコシヒカリと丘陵地のフルーツと野菜など、坂井市は食の宝庫と言っても過言でありません。
そして、景観では、東尋坊の絶景や丸岡城、三国の港町の町並みなど、時間をかけて回遊できる名所となっています。
幸いにも、24年度より観光連盟に民間出身の事務局長を配置していただけるようです。観光産業の振興につながるアイデアを、地元の協会、企業、団体とともに構築し、具体的なアクションプランが作成されることを期待します。
また、観光に携わる小規模な事業にあっては、シーズンのオンオフなどの関係により資金繰りに苦労するところも多く、効果的な投資に踏み切れない事業所もあると聞いてます。
そこで、現在の中小企業向けの中長期の利子補給制度だけでなく、事業所の企画やプランの審査と、一定の基準による短期の助成制度の検討を要望いたします。
2点目は、農業振興について伺います。
坂井市は、中央に広大な平野、西部には砂丘地、北部には丘陵地が広がり、それぞれの地形に合った農業が盛んに行われております。稲作にあっては、県内随一の穀倉地帯であります。しかし、一方、農業従事者の減少や高齢化の進行、耕作放棄地の増大、または米価下落による農業所得の減収など、厳しい農業環境下に立たされております。
今後、農業を改革し振興を図る上では、まず農業を2つに分けて考えていかなければならないと考えます。
1つは、砂丘地や丘陵地が中心のハウス・露地栽培の園芸と加工型畜産、酪農などの、いわば集約的で付加価値型農業です。もう一つは、稲作に代表される土地利用型農業です。坂井市の水田地帯は、土地改良事業が進み、大部分で大型機械による効率的稲作が行われております。これらの水田農業の改革においては、農地、用水の整備や維持管理は不可欠であり、さらに未利用有機性資源を活用した循環型農業の確立に積極的に取り組むことが必要と考えます。
特に、収穫後の稲わらや麦わらは重要な有機資材であり、すき込みの徹底を図ることは、坂井市が安心・安全な農産物生産地としてのイメージアップにつながるだけでなく、県の進める環境に優しいエコファーマー農業にも貢献できます。
農業振興に関しては、市長は招集あいさつの中で、福井米の評価を高めるために、食味検査に基づいた区分集荷、販売体制構築への財政支援や、緑肥栽培の普及で良質米産地としての地位向上に努めたいとの抱負を述べられました。今後の水田農業の振興においては、産地育成だけでなく、消費者の品質要求に対応できる供給体制の確立や生産コスト低減による競争力の強化、6次産業化を視野に入れた高付加価値化も積極的に推進することが必要と思われます。
稲作のほか、砂丘、丘陵地の園芸もあわせた農業振興への取り組みについて伺います。
次に、「安心で快適な暮らしを支えるまちづくり」についての3点の質問をします。
1点目は防災訓練についてでありますが、昨年の3月11日の教訓は非常に多くのことを日本全国民に示したのではないでしょうか。助かった命と不幸にも失われた命の境目は、決して防災施設の整備によって分かれたものではありませんでした。いかに災害に備えた意識が高められていたかが重要であったことを如実に示してくれました。このことを踏まえ、坂井市における防災訓練と市内446区全体の連帯の方向、また446区の防災意識を高める取り組みについての支援体制の充実について考えを伺います。
2点目は、自然災害に強い河川の整備についてです。
坂井市内の河川改修の状況はまだまだ十分とは言えず、毎年、大雨のたびに市内の至るところで農地や道路の冠水被害が発生してきました。そのことに加え、用水路のパイプライン化により用水路の排水路機能が失われ、排水能力が低下することが心配されています。市民はこれまで以上に大雨のたびに不安になり、一日も早い改修事業の完成を待ち望んでおります。安心な生活と安定した生産活動ができるための河川改修は、必要不可欠な環境整備事業であります。このことから、災害に強いまちづくり推進における河川改修の整備促進についての県への要望と実現に向けての進捗状況について、以下の河川ごとに伺います。
1つ、竹田川の拡幅工事について。2つ目、兵庫川の拡幅と浚渫について。3、磯部川のJR橋部の拡幅と排水機場ポンプの増設について。4、八ケ川の拡幅とポンプ新設について。5、田島川の浚渫とポンプ新設について。6、五領川の浚渫について答弁を求めます。
3点目は、快適な住環境の創出についてでありますが、市内至るところに倒壊しそうで怖い家や、台風でかわらなどが飛んでくる危険な家など、老朽化し放置された家が点在しています。市担当者が現場を調査し、危険な家屋に対しては、所有者に修繕や解体をするよう指導されていることは承知してますが、放置家屋が一向になくならない状況であります。防災や衛生の面から、地域の安心・安全な住環境の維持に大変な支障を来しております。
一昨年の空き家調査において現状把握はされているでしょうか。また、強制的な手段を含めた対策は考えているかについて伺います。
次に、「美しい自然と共生するまちづくり」について、1点質問をします。
さきの予算特別委員会でも、多方面から再生可能エネルギーの活用や省エネに関する質問が多くありました。また、県においては、新規事業として1市町1エネルギー施策が実施される見込みです。坂井市のこの事業への考え方と取り組み方針についての説明を求めます。
次に、「誰もが笑顔で暮らせるまちづくり」に関して2点質問します。
1点目は健康増進施策についてですが、昨年12月定例会において、議会の方針として、健康増進の施策充実を求める附帯決議を議決しました。その背景には国保給付の抑制があり、市民にとっても国保税の引き上げの抑制にもなるもので、介護給付費、介護保険料への効果も含めて期待されるものと思われます。しかし、保険事業と国保介護給付費の相関関係を結びつけるにはなかなか困難であることも確かであり、積極的に取り組むには障害もあるものと思われます。保険事業の充実に関しての市長の考えを伺います。
2点目は、坂井市2次医療圏での救急医療体制の維持、充実に関して質問します。
休日、夜間などの時間外診療の充実を目的に、1次医療圏では在宅当番医制度による助成があり、3次医療圏では病院群輪番制病院運営事業への負担金があります。また、公立病院の救急医療に対しては一般財源の繰出基準があり、救急医療の重要性は広く認識され、その維持の重要性はさまざまな予算措置からも明らかな問題であると思われます。
しかし、現在、2次医療圏での民間救急病院への支援体制はなく、救急医療体制の維持に大変苦労されていると聞いております。もしこれらの民間病院が救急医療から撤退することになると、市民の安心・安全にとって大きな不安が生じることとなると思われます。今後、民間病院の救急医療へも財政支援をしていくことが必要ではないかと考えますが、市長の考えを伺います。
次に、「生涯を通じて学び・育つまちづくり」に関して3つの質問をいたします。
1点目は、県の高校再編に伴う坂井市の対応についてであります。
県は、春江工業を統合し移転させる方針を示しました。春江工業は春江地区の中心部にあり、跡地の利活用は春江地区のまちづくりに大きな影響を与えます。坂井市としては県施設誘致に積極的に取り組むべきと考えますが、この点での市長の所見を伺います。
また、高校再編後にはJR丸岡駅前周辺整備が必要ではないかと考えますが、どのような認識でしょうか。
さらに、坂井保育所の改築に関連し、高校再編にあわせ坂井保育所用地の県買い上げについての県の対応はどのようになっているのか伺います。
2点目は、竹田小中学校の利活用について伺います。
竹田小中学校の休校から2年目が経過しようとしております。この間、竹田地区では、シダレザクラの里事業やメロディーパーク建設などへの観光化に向けた取り組みで地域振興とまちづくりが行われてきました。
そこで、さらなる地域活性化と観光事業の強化策を考えたときに、小中学校が休校のままでは障害となるのではないでしょうか。もちろん、地元住民の理解が大前提であります。廃校という選択肢を選び、建物を有効的に活用することを検討されてはいかがでしょうか、所見を伺います。
最後の質問として、公民館総合補償保険について伺います。
昨年の新政会代表質問においてこの件について質問し、検討するとの答弁がありました。平成24年度当初予算において計上されていないようですが、再度、検討の経過と必要性に対する認識について伺います。
市の施策として協働の推進が図られ、まちづくり協議会の活動は活発となっています。また、公民館のまちづくり協議会への委託やコミュニティセンターへの移行などが新たな活動拠点として、これまで以上多くの地域の人たちの利用が見込まれているところです。
このような状況下の中、施設の老朽化やバリアフリー化のおくれも目立ってきており、多様化する活動内容に対して事故の発生する危険度も増してくることが危惧されます。
しかし、今の坂井市総合災害補償規程では対応できない事例があったことで、昨年、公民館総合補償保険への変更を求めました。昨年の教育長答弁でも、全国町村会総合賠償補償保険では、公民館利用者が事故などにあった場合にすべてに対応できないことを認めて、公民館活動のほとんどが対象となる公民館総合補償制度についての検討を明言されました。必要性をどのように検討した結果、平成24年度予算で見送りとなったのか、経過と今後の見通しについて伺います。
以上、7分野18点を新政会の代表質問とします。
○ 議長(広瀬潤一)坂本市長。
○ 市長(坂本憲男)おはようございます。新政会、山田議員の代表質問にお答えをさせていただきます。
初めに、職員の人材育成についてからお答えをさせていただきます。
今日、社会を取り巻く環境は、少子・高齢化や環境問題を初め、防災への関心の高まりなど、大きく変化をいたしております。
特に、自治体を取り巻く環境は、地方分権のさらなる推進や住民意識の変化などによりまして、複雑化する行政事務や市民ニーズの高度化・多様化に的確かつ迅速に対応することが求められております。
このような中、市民ニーズにこたえ、真の豊かさとゆとりを実感できる地域社会を実現するためには、組織としての機能を十分発揮できるよう、職員一人一人の能力アップが求められております。
坂井市では、平成19年に、職員の能力開発と人材育成を計画的に推進をするため、人事管理と研修制度を連携した坂井市人材育成方針を策定をいたしまして、これまで人材の育成に努めてきておりまして、具体的なものといたしましては、個々の能力アップを目的とした自治大学校への入校、市町村職員中央研修所や、全国市町村国際文化研修所などにおける研修への参加、福井県への職員の派遣のほか、また川﨑葉子氏による市民サービス向上のための接遇研修会の開催等を行っているところでございます。
今後も、この方針を見直しながら、職員の適材適所の配置のほか、それぞれの役職や年齢に応じた研修、また自主研究グループによる研修などにより適応力の育成と向上を図るとともに、常に質の高い市民サービスを提供できる職員を育成をしてまいりたいというふうに考えております。
次に、行政嘱託員の手当見直しについてという御質問でございますが、このことにつきましては、昨年12月の定例議会におきまして、山本議員の御質問にお答えをいたしておりますが、御指摘のとおり、職員が減少し、また本年4月からまちづくり基本条例が施行され、市行政の円滑な運営や市民との協働が進められる中、行政嘱託員には、区の責任者として、区内全般にわたる業務はもちろんのこと、市やほかの公共機関の行事や事業等で広く市民に周知したい文書の配布や回覧、掲示についてお願いをしているほか、災害発生時における区内住民に対する災害状況の広報や避難誘導など、重要な役割を担っていただいているところでございます。
今後も、行政嘱託員には、市政運営への市民参画のパイプ役としての連絡調整をお願いをいたしたいと考えております。
なお、現在の行政嘱託員の報酬につきましては、四町合併協議の際に事務事業調整方針の中で決められた報酬額となっておりまして、均等割としまして3万5,000円、戸数割として1戸あたり1,200円をお支払いをいたしております。
報酬の取り扱いは区によってさまざまでございますが、これらの金額が適当かどうかの判断は非常に難しく、私はこの報酬額が高いものとは思っておりませんが、今後、市からお願いする業務内容や業務量等がどのような形に変わっていくかというものを十分見きわめた上で検討していくとともに、極力、行政嘱託員の御負担とならないよう努めてまいりたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
次に、公民館のまち協の委託に関しての御質問でございますが、まちづくり協議会に管理運営をお願いすることに関しましては、各自治区で昨年の11月と今年の2月の2回にわたりまして意見交換を開催をさせていただき、まちづくり協議会の運営体制の強化や職員の雇用、また公民館講座などの運営方法や課題等に関する御意見等もいただいたところでございます。
今後は、これらの貴重な御意見を踏まえながら、各地区へ足を運び、情報収集や支援に努めるとともに、先行的に取り組んでいただけるまちづくり協議会から公民館の運営というものを受けていただき、そこで見えてくる課題等を一つ一つ解決していきながら進めてまいりたいというふうに考えておりますので、この点についても御理解をいただきたいと思います。
次に、えちぜん鉄道の高架乗り入れ協議についてでございますが、平成15年12月に、県と沿線市町村との合意事項として、えちぜん鉄道の福井駅乗り入れ方策については、連続立体交差事業により、福井・福井口間を高架化し、直接JR福井駅に乗り入れるものとするとの合意がなされているところでございます。
また、高架化に伴う負担については、高架化に係る鉄道事業者負担分の経費については、県が3分2、沿線市町村が3分の1を負担するとしております。沿線市町村の負担のうち、坂井市の負担割合は11.3%となっております。
なお、えちぜん鉄道の高架化事業については、北陸新幹線福井駅部が建設されたことに伴い、いろいろと紆余曲折もありました。
しかし、県では、えちぜん鉄道の高架化事業について、新幹線の敦賀までの認可の方針が出たことから、現行の案を見直し、新たな方法で進めていく必要があるとしております。
1つ目といたしまして、新幹線の高架の東側にえちぜん鉄道高架を整備する単独高架案と、また2つ目といたしましては、新幹線の敦賀開業後に在来線高架に乗り入れる地上走行案、また3つ目といたしましては、福井口駅からLRTで福井駅西口につなぐ路面電車化案の3とおりというものが新案が示されました。
単独高架案が適当であるとの考えを県知事が県議会に示すとともに、できるだけ早期に方針を決めたいと述べたと報道されているところでありまして、現在、県議会で協議をしているとのことでございます。
なお、単独高架案における事業費の試算といたしましては、高架施設費に115億円を見込んでおりまして、そのうち鉄道事業者負担としては5億7,500万円程度が見込まれ、その3分の1を沿線市町がそれぞれ負担することになり、坂井市の負担としては2,200万円程度となると聞いております。そのほか、交差道路、用地費等々として38億円を見込んでおりまして、その負担については、今後、調整していくとのことであります。
坂井市としても、単独高架案が平成15年の合意事項に沿うものでありまして、三国芦原線を含め、福井駅に直接乗り入れる方策として適当であるというふうに考えております。
次に、新幹線の御質問にお答えをさせていただきます。
並行在来線については、地域の足として、本市にとって欠かせない重要な社会基盤であります。
経営分離後も、沿線市町として、県とともに経済界等の協力を得ながら、第三セクターによる経営を基本に存続を図っていくことになります。
なお、経営形態や列車の運行形態、また負担及び支援などの具体的な対応については、認可後速やかに、県や沿線市町等の関係機関による並行在来線対策協議会を設置しまして、開業時までに具体的に詰めていくことになっております。
市といたしましては、列車の運行形態等については、沿線住民の意向を踏まえながら、利便性の確保が得られるよう要請をしていくとともに、沿線市町としての財政負担が過大とならないように県に要求をしていきたいというふうに考えております。
また、国に対しては、並行在来線である北陸本線は、地域の重要な交通手段であると同時に、日本海側の貨物輸送の大動脈であることから、その安定的な経営のために、県とも連携をして、第三セクターに対する財政支援措置の拡充を強く求めていきたいというふうに考えております。
専門チームについての御質問でございますが、県においては、新幹線建設事業に対して、沿線各地区の皆様の御理解と御協力を円滑かつ迅速に得られるような執行体制を整えるため、組織体制を強化するとのことであります。市としても、必要に応じて県に対して協力もしていきながら、市民への説明、課題の解決など、県と一緒に取り組んでいきたいというふうに考えております。
次に、福井港・丸岡インター連絡道路の整備計画についての御質問でございます。
2月21日の議会全員協議会において、福井県の担当者より事業説明がございました。地域の理解を得ながら平成24年度中の都市計画決定を目指しており、県の当初予算に900万円が計上されているところでございます。
事業のスケジュールについては、平成24年度中に都市計画決定ができた場合、平成25年度に国への事業要望を行い、平成26年度よりの着工を予定をいたしております。また、事業期間については、現在のところ、着工よりおおむね10年を見込んでいるとのことであります。
次に、坂井市への経済効果についてでございますが、県の説明では、総事業費が200億円近い規模となるというふうにお聞きをいたしております。その事業費が坂井市内に投入されることは確実に経済効果となりますが、そのほか、企業進出効果や、商工業、農林水産業への波及効果は金額で算出するということはできませんが、しかしながら広域的な物流拠点である福井港と北陸自動車道丸岡インターチェンジがダイレクトに結ばれることから、福井港の利用の促進、嶺北地域全体の産業振興や物流の効率化あるいは観光産業の活性化など、多くの経済効果が見込まれるものと期待をいたしております。
次に、観光振興基本戦略の具体的アクションプランについての御質問にお答えをさせていただきます。
議員御質問の観光振興基本戦略は、坂井市観光ビジョン戦略基本計画だと考えますが、平成20年度に策定をした本計画は、坂井市観光連盟が中心となりまして、平成25年をめどに坂井市にふさわしい坂井市独自の観光を各方面から推進していこうということで計画されたものでございまして、各種事業を展開をいたしておるところであります。
御存じのように、観光で訪れる人の大半は、食や文化・伝統など、魅力あるものを求めて観光地の選択をして来られるものと思います。また、食事・味覚は旅行や観光で深く印象に残るものでありまして、リピーターを呼び込む大きな要因の一つであるというふうに思っております。
幸いにして、本市においては、越前がにや越前おろしそばなどのブランド的な食材が豊富にありまして、坂井市の味の魅力を容易かつ十分に伝えることが可能な条件は整っているというふうに考えているところでございます。しかし、市内の飲食店やそれを含む面的なエリアと連携しながら、より積極的にアピールをしていかなければならないものというふうに考えております。
なお、北陸新幹線金沢延伸、福井国体等の誘致は観光需要を大きく飛躍させるチャンスでもありまして、福井に対するメディアの関心が高まり、来県者の数がふえるよい機会として、坂井市のよいイメージを多角的に発信していきながら、心のこもったおもてなしを提供することでリピーターの創出や潜在的な需要を持ってもらうことが大切であるというふうに考えております。
今後、外国人、関東また関西方面など新たな分野に進出し、商談・出向宣伝に足を運び、より一層の誘客に努めてまいりたいというふうに考えております。
次に、中小観光事業者への資金繰り支援についての御質問でございますが、中小企業者等に対しましては、経営基盤の強化や事業の活性化を促進することを目的に、合併以後、継続して振興資金融資制度を運用しておりますが、観光事業者におきましても、この制度融資の対象業種として位置づけをしているところでありまして、既に多くの事業者に利活用をしていただいているところでございます。
今後におきましても、金融機関との協調を維持しながら融資制度のさらなる周知徹底を図っていくとともに、利子補給制度を利活用する中、事業者の金利負担の軽減を図りつつ、市内観光産業のさらなる発展と活性化を願い、金融支援を継続的に実施をしてまいりたいというふうに考えております。
次に、農業振興にお答えをいたします。
坂井北部丘陵地また砂丘地では、農業従事者の高齢化や担い手不足などによる農業生産力の低下がもたらす遊休農地や耕作放棄地の発生、拡大が深刻な問題となっているところでございます。
現在、この丘陵地農業の振興を図るため、坂井北部丘陵地団地センター内に丘陵地農業支援センターを昨年の4月に設置をしまして、丘陵地一帯の農家に対しての取り組みがされておりまして、坂井市、あわら市、JA花咲ふくい、県農林総合事務所、土地改良区を含め農業振興策や農家の支援策など、自治体を越えた農業施策の一元化を図っていくことを目的に活動をしておるところでございます。
そこで、丘陵地の園芸に対する振興策については、これまでにも耕作放棄地対策事業、畑作再生事業、園芸産地総合支援事業や企業的園芸確立支援事業等を通じて丘陵地の振興策を行ってきております。
今後とも、これまでの方針を継続して実施することにより、砂丘地また丘陵地の園芸振興等にも努めてまいりたいというふうに考えております。
一方、稲作の振興についても、園芸振興策と同様に、坂井市の農業施策の中で最も重要な位置づけであるというふうに考えております。
数十年来の生産調整での減反政策が継続する中でも、坂井市独自の農業振興策を投じると同時に、農業の根幹をなす坂井産米の生産には、これまでにも増して振興を図るべきと考えておるところでございます。
そのため、新規事業として、JA、県農林総合事務所との連携による「さかいのブランド米創出事業」に取り組むことといたしております。
この事業の推進によって坂井産米の品質並びに知名度が向上し、米価の向上、また農家所得の増、さらには地域の経済の活性化にもつながるものというふうに考えております。
次に、坂井市の防災訓練と446地区の連携の方向及び支援体制についての御質問でございますが、東日本大震災については、地震・津波・火災・原発事故という、過去に例を見ない未曾有の複合災害でありまして、被災地の一日も早い復旧・復興を願っているところでございます。
坂井市の防災訓練については、主に地震を想定した内容により、平成20年度の丸岡町内での実施を皮切りに、毎年各町持ち回りで実施をし、平成23年度の坂井町内での実施により、市内一巡をしたところでございます。
この災害を教訓として、坂井市の防災訓練に対するこれからの取り組みでございますが、今年度は大きな訓練を6月と11月の2回の実施を予定をいたしております。
1回目としましては、沿岸部を持つ当市としまして早期に津波避難訓練を実施する必要があると考えておりまして、6月に三国地区全域において実施する予定でございます。
また、防災行政無線や津波ハザードマップによる検証を行いながら、津波からいかに早く高い場所へ避難できるかを市民それぞれが自分の目と足で確認していただこうという趣旨でありまして、また要援護者の避難方法についても、各区の区長さんの協力を得ながら、その中で取り入れていきたいというふうに考えております。
2回目といたしましては、県の総合防災訓練でありまして、坂井市もこの訓練に参加する予定でございます。
訓練は、テクノポート福井をメイン会場として、同所に立地する企業で働く人を対象とした、津波からの避難訓練を含めた総合訓練となります。
今回は、管区の消防緊急援助隊の訓練と石油コンビナートの訓練もあわせた大規模な合同訓練となる予定でございます。
また、御質問の坂井市の区全体の連携と支援体制の充実についてでございますが、今ほど説明もさせていただきましたように、今回の訓練については三国地区全域で実施する予定でおりますので、従来の訓練と比べ、より広範囲において実施することといたしております。
そして、この訓練を通じて問題点などを検証し、将来的に市内全部において連携した訓練の是非可否やでき得る訓練の内容やあり方、そしてその際の支援体制について検討を進めていきたいというふうに考えております。
次に、自然災害に強い河川整備についての御質問でございますが、近年の異常気象により、日本各地で集中豪雨による災害が多発をしている中、坂井市内の主要河川は十分な河川整備が進んでいないことから、坂井市合併以来、河川整備については、議員の皆様も御承知のとおり県に対して最重要項目に位置づけ、毎年、御指摘の河川整備について早期整備の要望を行ってきております。
また、昨年11月には、国土交通省、水管理・国土保全局森林治水課長、近畿地方整備局河川部長ほかが、竹田川、兵庫川、磯部川を地元国会議員とともに視察をされまして、私を含め県関係者が事業の早期実現を要望いたしておるところでございます。
市といたしましては、今後とも引き続き事業要望を行い、本工事が途切れることなく年次的に整備され、地域住民の安全・安心な生活環境が早期に完成されるよう、関係機関に対して強く働きかけをしてまいりたいというふうに考えております。
次に、空き家の現状と対策についてでございますが、坂井市としましては、市民が安心して快適に暮らすことができるようにするため、市内の空き家、廃屋等についての実態調査を行うとともに、防災、防犯等の居住環境の向上を図るための適切な対応方針を策定することを目的に、庁内に空き家・廃屋等対策検討委員会を設置をいたしまして、その中で坂井市が対応すべき課題別の対応方策等の調査研究を行っております。
御質問の坂井市内の空き家の現状でございますが、平成20年度住宅・土地統計調査によりますと、福井県の空き家率は15.1%で、坂井市の空き家率は12.7%という数字がありましたが、現状把握のため、平成23年3月に地元区長の御協力をいただきまして、全庁職員体制で市内全域の利用されていない工場あるいは倉庫等を含む空き家の調査を行った結果、約1,400棟の空き家を確認をいたしております。
その後、実施した実態調査の結果を取りまとめ、坂井市統合型GISを利用した空き家台帳として整理を行い、坂井市空き家情報バンク制度の充実など、関係各課の課題解決の基礎データとして庁内で有効活用を図っております。
今後は、快適な居住環境の創出のため、管理不全の状態に陥った空き家の所有者に対し、必要に応じて是正措置の勧告、命令及び所有者の公表などを実施している先進地自治体を参考にしながら、空き家が適正に管理されるための方針の策定に取り組んでまいりたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
次に、県の進める1市町1エネルギー施策でございますが、これは地域での再生可能エネルギー等の事業化検討を促進するという目的で、来年度より県内17市町が再生可能エネルギーの導入を地域で協議し、それぞれの地域の特性に合ったエネルギーを1種類選んで、その事業化を推し進め普及させることを目的とした取り組みでございまして、以前にも述べさせていただきましたが、東京電力第1原発事故以来、再生可能エネルギーは、枯渇性燃料が持つ有限性への対策や地球温暖化の緩和策など、新たな利点を有するエネルギー源として全国的に期待をされているところでございます。
坂井市といたしましても、二酸化炭素の排出の少ない環境に優しい再生可能エネルギー等の事業化検討を促進することを目的とするこの県の事業を活用し、エネルギーの地産地消という考えに基づいて、市の地域特性を生かした自然エネルギー導入の取り組みに対する情報の収集や、協議検討の場を積極的に設定するなどの役割を担う必要があるというふうに考えております。
また、今年の7月1日に施行される再生エネルギー特別措置法を見据え、民間の事業者の参入も視野に入れた地域に密着した未利用のエネルギー源の掘り起こしや、その有効活用策についても各関係機関との広域的な連携をもって促進をしてまいりたいというふうに考えております。
次に、健康増進施策を求めた12月定例会での議会附帯決議についての御質問だったと思いますが、坂井市においても、高齢化の進行や生活習慣やストレスによる心身の病気の増加などにより医療を受ける人が増加をしてきました。さらに、高度医療の進展により医療費が増加をしてきておりまして、今回、やむを得ず国保税の増額に至ったわけでございます。
しかし、医療費の増加に歯どめをかけるための対策は重要課題として認識をいたしておりますので、増税に対する附帯決議を真摯に受けとめて医療費の適正化を進めるとともに、市民の健康づくりに一層取り組んでまいりたいと考えております。
健康づくりは、まず病気にならない予防対策が最重要でございまして、その次においては、病気になっても、早期発見・早期治療により重症化を予防することが重要であると考えております。市民の健康への意識を高めていくために、地域に出向いて健康教育や健康相談等の啓発活動を実施し、地域全体の健康意識の高揚を図っていくとともに、健康診査の受診率を高め、病気の早期発見・早期治療による重症化予防を図ってまいりたいというふうに考えております。
次に、坂井市の2次医療圏での救急医療体制の維持、充実についてでございますが、市民の安全・安心を確保するために、休日や夜間の救急医療体制の整備は最重要課題であります。
市では、休日の急患診療を確保するため、坂井地区医師会に休日在宅当番医事業を委託をいたしております。また、嶺北11市町で広域的に夜間の重症患者の医療を確保するための病院群輪番制事業や、夜間の小児専門の救急医療を確保するための小児救急医療事業を実施をし、対象となる病院に運営費の補助を行っております。さらには、平成23年4月からは、県と嶺北11市町の広域で福井県小児急患センターを設置するなど、小児救急医療体制についても充実を図っているところでございます。
御質問の2次医療圏の救急医療体制の維持、充実についてでございますが、福井市、坂井市、あわら市、永平寺で構成される2次医療圏には、坂井市内の4つの救急病院を含め23の救急病院がありまして、救急病院への支援を行うことについては、2次医療圏の構成市町との協議が必要となります。今後は、救急病院の維持に向けて、市民への適正な受診方法などの意識啓発も含めて、さまざまな方向から関係市町とともに支援策を検討してまいりたいというふうに考えております。
次に、高校再編に伴う坂井市の対応について、またJR駅前周辺の整備と坂井保育所移転の御質問でございます。
JR丸岡駅前周辺整備の方針については、今回、坂井地区の県立高校の再編として、坂井農業高校と春江工業高校の2校を統合し、三国高校の家政科、金津高校の経理科と情報処理科を加えて総合産業高校1校に再編するという方針が県教育委員会から示されたところでございます。
この総合産業高校の再編方針につきましては先般ようやく明らかにされたところでありまして、高校再編に伴うJR丸岡駅前の周辺整備の方針の具体的な計画は現在はございませんが、JR丸岡駅につきましては、平成21年度に地域活性化・経済対策臨時交付金を活用して駅舎改修を行い、観光情報の提供や地域における交流の場を提供できる施設として整備したところであります。また、駅前に観光案内サインもあわせて整備したところでございます。
今後、JR丸岡駅前の周辺整備の方針につきましては、都市計画マスタープラン等の内容を踏まえながら、その必要性を含めて検討していきたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
次に、坂井保育園の移転に関し県の対応はどうなっているのかという御質問だったかと思いますが、坂井保育所及び坂井乳児保育所は築39年を経過をいたしておりまして施設の老朽化が著しくなってきていることから、子どもの安心と安全を第一に早急に保育環境を整えていくことが急務となってきていることから、建物の耐久程度を判断するために、平成22年度で耐震診断を実施をいたしました。
その結果、かなりの補強工事や大規模改修が必要で、その費用を積算をいたしますと、新築費用とほぼ同額程度との見解を得たことから、新たな施設として整備していきたいというふうに考えております。しかし、現状の場所では土地が狭く建築は困難なことから、隣地である坂井農業高校のグラウンドを拡張して建築したいことから、昨年5月に県教育委員会教育長に対し、土地の譲渡につき書面での回答を求めたところでございます。
その返答は、坂井農業高校の生徒の授業及びクラブ活動等の教育活動にグラウンドを引き続き使用するため御希望にこたえることができませんとの内容でございました。
○ 議長(広瀬潤一)北川副市長。
○ 副市長(北川貞二)おはようございます。それでは、私の方から入札制度に関しての御質問にお答えをいたします。
地元業者の位置づけについてでございますけども、本市における指名競争入札の業者の指名の原則は、市内業者を最優先としているところでございます。このため、特殊な工事を除くほとんどの建設工事については市内業者に発注しているのが現状でございます。
また、業者選定においては、市内業者で5者以上確保できない場合は、準市内業者、次に県内業者、準県内業者、県外業者に指名の枠を順次拡大しているのが現状でございます。
本市におきましては、市内業者の健全な育成を視野に入れながら、合併当初は2億円以上の建設工事に対して制限付一般競争入札を運用してまいりましたが、その後、透明性を図るため段階的に引き下げ、平成22年7月から2,000万円以上の建設工事に対して運用しているところでございます。
次に、工事の質の向上と価格低減のために市外業者の一部参加が必要ではないかとの御質問でございます。
議員御指摘のとおり、ほとんどの建設工事は市内業者へ発注しております。また、工事の質の向上につきましては、入札公告等の参加要件により建設業法に基づくレベルの高い技術者の配置を義務づけており、十分に技術の確保はされていると認識しているところでございます。
また、今年度執行された14件の制限付一般競争入札の平均請負率は88%でありまして、決して高い請負率ではないと思われ、市外業者の参入は現在のところ必要ではないと考えているところでございます。
次に、地元業者の能力・技術者体制をどのように把握しているかとの御質問でございます。
市内業者も、数多くの国家資格等を取得した技術者を確保し、技術的にも経歴的にもすぐれた業者もたくさん存在しております。
また、大規模な工事につきましては、市内業者による特定建設共同企業体を構成させて対応しており、市内業者で十分な施工ができると確信しております。
最後に、価格の適性化と業者育成のどちらに重きを置くかとの御質問でございますけども、適正な価格で市内業者に発注するのが一番理想であると考えております。そのことは、市内業者が潤うことによって、そこで働く従業員も潤い、市税の確保につながり、ひいては坂井市の発展にもつながると考えているものでございます。
また、先ほども答弁させていただきましたが、請負額については適正な価格であると考えております。
そのため、当市といたしましては、今後も従来どおり市内業者の育成に取り組んでまいりたいと考えております。
以上でございます。
○ 議長(広瀬潤一)川元教育長。
○ 教育長(川元利夫)私の方からは、高校再編に伴う春江工業高校の跡地について御質問にお答えをいたします。
福井県では高校再編を今進めているわけでありますが、基本的な考え方をお聞きしながら説明をさせていただくところであります。
平成元年には1万3,000人の生徒がいる中で、平成38年にはもう半数の7,000人を割るという状況に至っておりますので、よりよい環境づくりということもあって、高校再編を進めていくということであります。
第1次の実施といたしましては、奥越地方で奥越明成高校ができたわけでありますが、第2次計画といたしまして、福井坂井地区と嶺南の方で再編を進めているところでありまして、坂井地区につきましては、今、市長からのお話があったとおり、三国高校、それから金津高校、そして春江、坂井を一緒にしまして、坂井農業高校に新しくいわゆる職業系の総合産業高校をつくるという計画が示されて、今、説明に回ってきているということでありまして、平成26年4月から新設するということであります。
春江工業高校の校舎・敷地について当面どうするんかっていう御質問であるわけでありますが、現在の春江工業の在校生とか、総合産業高校ができましても、教育施設として当面の間、残しておくというな方針がなされています。
次に、市としてその県の施設誘致を考えているんか、跡地について、そういう御質問でありますが、現時点では県への施設誘致は時期尚早と考えますが、地元の意見をお聞きしながら県との情報交換も行い、よりよい活用策を考えていきたいと考えています。
それから、竹田小学校の利活用についてでありますが、竹田小学校はいわゆる将来への希望をつなぐという意味で休校という形をとっているんですが、もう2年たったわけであります。現在は、竹田水車メロディーパークの「たけだや」の調理加工場であったり、あるいは青少年の活動の合宿の場であったりし
て有効活用しているわけでありますが、今後の竹田小学校の利活用については、市町振興プロジェクト事業において、シンポジウム開催やモデル体験事業などを行い、しっかりと利活用の検討をしていきたいと思います。そのためにも、廃校という措置をしていかなきゃなりませんので、地元の御協力をいただきながら、今、お願いをしています。廃校という形から次の一歩が進むということでありますので、地元としっかりと議論をしていきたい、そのように思います。そして、最高の方向性を示していきたいと考えています。
それから、最後に、公民館の総合補償保険についてどう考えているんやということでありますが、現在のところ入ってないわけであります。いろいろ課題が多くありまして、かいつまんでお話をしなきゃならんのでありますが、福井市などは一部の公民館が加入しているところはあるわけでありますが、自治体で公費で保険に入っているということでなくて、地域住民からの公民館協力金などをいただきまして、そこでそのお金でもって加入しているということもあります。全額公費負担での加入っていうことについては、スポーツ関係者は自己負担で保険などに入るとか、いろんな課題もあります。慎重に考えていかなきゃならんということで、平成24年度は見送らせていただきました。それで、今後の課題としてしっかりと検討を重ねていきたいと考えています。
以上です。
2012年6月22日金曜日
平成23年12月定例会 一般質問 (上出純宏議員)
3 番 、 新 政 会 の 上 出 純 宏 で ご ざ い ま す 。
通 告 に 従 い ま し て 、 2 点 を 質 問 い た し ま す 。
ま ず 、 ナ ラ 枯 れ に つ い て で ご ざ い ま す 。 9 月 ご ろ で し た か 、 陣 ケ 岡 に在住の 方 か ら 連 絡 が あ り ま し て 、 ナ ラ 枯 れ の 被 害 が 出 て い る と い う こ と で し た 。 私 は 、 ナ ラ 枯 れ と 聞 き ま し た け ど も 、 全 く 知 ら な か っ た も の で す か ら 、 と り あ え ず 現場 へ 行 か な あ か ん な と い う こ と で 現 場 に 出 向 き ま し て 、 被 害 の 現 状 を 確 認 し て 、 家 に 戻 っ て イ ン タ ー ネ ッ ト を 調 べ て み ま し た 。
ナ ラ っ て い う 言 い 方 は 、 コ ナ ラ や ミ ズ ナ ラ 、 ク ヌ ギ 、 カ シ ワ と い う 落葉性の 広 葉 樹 の 総 称 を 指 し て い ま す 。 俗 に は 、 ド ン グ リ の 実 っ て い う の が で き る 木 の こ と を ナ ラ 類 と い っ て い る よ う で ご ざ い ま す 。 坂 井 市 の 雑 木 林 を 構 成 し て い る の は 、 ナ ラ の 木 々 と そ れ か ら タ ブ や ら ス ダ ジ イ と い っ た 照 葉 樹 と 言 え ま す 。
さ て 、 そ の ナ ラ 枯 れ 病 で す け ど も 、 カ シ ノ ナ ガ キ ク イ ムシ と い う 虫 が ナ ラ 類 に 穴 を あ け て 入 り 込 ん で 卵 を 産 み ま す 。 そ の と き に ナ ラ 菌 と い う 菌 類 が 樹 木 の 中 で 繁 殖 し て 、 最 終 的 に 樹 木 を 枯 ら し て い き ま す 。 被 害 は 感 染 を し て 広 が っ て い く そ う で 、 昔 は そ の 感 染 を 防 ぐ た め に 、 被 害 の あ っ た 木の 周 辺 の 木 を 伐 倒 し て 被 害 対 策 を し た そ う で す 。 そ う い う 、 ど う い う 木 が や ら れ て い る の か っ て こ と で デ ー タ を 分 析 し ま す と 、 老 木 や ら 弱 い 木 、 こ れ が 主 に や ら れ て い る そ う で す 。 ち ょ っ と パ ネ ル を 用 意 し ま し た ん で 、 ち ょ っ と 見 て く だ さ い 。
これは陣 ケ 岡 の 被 害 の あ っ た と こ ろ で 、 被 害 の あ る 木 に つ い て は 赤 い ピ ン クの リ ボ ン を つ け て も ら い ま し た 。 こ う い う の は 、 面 積 ち ょ っ と 僕 あ れ で す け ど 、十四 、 五 本 あ り ま し た 。 こ う い う の が で す ね 。 こ れ を 見 て も ら う と 、 下 草 と か 里 山 の 整 備 が き れ い に な さ れ て い る 山 だ と い う こ と が わ か る か と 思 い ま す 。 枯れ て い る 状 況 っ て い う の が こ れ で す ね 。 上 を 見 上 げ ま す と 、 葉 っ ぱ が 枯 れ て いま す 。 ち ょ っ と 見 に く い ん で す け ど 、 ち り じ り と 葉 っ ぱ が 枯 れ て い ま す 。 そ れか ら 、 虫 が 食 べ る っ て い う の が ど う い う 状 況 か と い い ま す と 、 こ う い う ふ う に 、幹が 私 の こ の 背 の 高 さ 、 目 線 ぐ ら い の と こ ろ に 、 こ う い う 穴 が 何 ケ 所 か あ い て お り ま す 。 こ う い う 穴 で す 。 被 害 の あ る 木 と い う の は 、 人 が 入 っ て い く と被害 の 状 況 が わ か る と い う こ と で ご ざ い ま す 。 た だ し 、 若 い 木 に な り ま す と 、 こ の 穴 が こ う い う ふ う に 樹 液 で ふ た を す る と い う 現 実 も 、 時 が た っ た ら 、 そ の 場 所 を 見 て い る 人 は わ か っ た そ う で す 。 こ う い う ふ う に 樹 液 で そ の 穴 を ふ さ ぐ と い う こ と で 、 若 い 木 は 自 分 で そ の 病 気 を 治 す 力 が あ る ん だ と い う よ う な こ と が 知 ら れ て い ま す 。
その昔は 、 ナ ラ の 木 は 、 炭やら 薪 と い っ た 生 活 の 燃 料 に す る た め に 、 あ る 程 度 大 き く な る と 伐 採 さ れ ま し て 、 今 ほ ど 老 木 は 多 く な か っ た よ う で す 。 ま た 、 里 山 に 人 が 入 っ て い ま し た 。 だ か ら 、 被 害 が あ る と 早 く 発 見 が で き て 、 被 害 が 蔓 延 し な か っ た と い う よ う な こ と を 、 そ の 山 を 管 理 し て い る お 年 寄 り の 方 か ら 話 を 聞 き ま し た 。
と こ ろ が 、 今 は 生 活 に 薪 や ら 炭 を 、 薪 や ら そ う い う も の を 使 い ま せ ん か ら 、 里 山 に 人 が 入 る こと が 少 な く て 、 雑 木 林 は 荒 れ 放 題 で 、 ナ ラ 枯 れ し て い る 樹 木 が 人 の 目 に 触 れ る 機 会 が な い ん で す ね 。 な の で 、 遠 く か ら 、 木 が 枯 れ て 、 「 あ れ 、 あ そ こ の 木 、 茶 色 い な 」 っ て い っ た と き に は 、 も う 既 に 病 気 が 蔓 延 し て 、 も う や ら れ て い る 状 況 で あ る と 。 そ れ が 被 害 面 積 を 大 き く し て い る 原 因 と 言 わ れ て い ま す 。 先 ほ ど わ か り ま す よ う に 、 私 が 案 内 し て も ら っ た と こ ろ は 、 手 入れを さ れ て い る か ら 発 見 で き た と い う こ と で ご ざ い ま す 。
そこで 、 伺 い ま す 。
全 国 的 な 状 況 を い ろ い ろ 調 べ て み ま し た ら 、 こ こ 数 年 、 鳥 取 や ら 新 潟 、 秋 田 県 な ど の 日 本 海 側 で 猛 威 を 振 る っ て い る よ う だ と い う レ ポ ー ト が 報 告 さ れ て います。 秋 田 県 な ど は 前 年 度 6 倍 の 被 害 が あ る と か 、 坂 井 市 で は 陣ケ岡 以 外 に 被 害 が あ る の か な と 、 私 は ほ か の 地 域 を 見 て い ま せ ん の で 、 被 害 の 現 況 を 調 査 さ れ た こ と が あ り ま す か と い う こ と を 、 ま ず 伺 い た い と 思 い ま す 。
次 に 、 ナ ラ 枯 れ の 被 害 を 見 て 感 じ た こ と で ご ざ い ま す け れ ど も 、 坂 井 市 内 に は 、 そ の 地 域 な ら で は の 景 観 を 形 成 す る 、 ま た 地 域 の 歴 史 、 文 化 を 語 る 上 で か け が え の な い 樹 木 が あ り ま す 。 中 で も 、 こ れ は 枯 ら せ て は い け な い 大 切 な 市 民 の 財 産 で あ る と 認 め ら れ た も の に つ い て は 、 国 や 県 、 市 が 指 定 す る 天 然 記 念 物 と さ れ て き ま し た 。 例 え ば 、 女 形 谷 に あ る ヒ ガ ン ザ ク ラ と か 、 そ う い う も の だ と 思 う ん で す け ど も 、 旧 四 町 の 文 化 財 指 定 の 基 準 が ば ら ば ら で あ っ た た め に 、 特 定 の 地 域 の 樹 木 は 指 定 さ れ て い た か に 思 い ま す 。 私 が 見 る 限 り に お い て は 、
三 国 も 丸 岡 も ほ か の 地 域 に お い て も 、 枯 ら さ な い よ う に 保 護 す べ き で は な い かと い う 巨 木 、 老 木 も あ る よ う に 思 い ま す 。 さ っ き の 文 化 財 指 定 の 基 準 を 検 討 す る 段 階 、 こ の 4 月 、 文 化 財 保 護 法 が 改 正 さ れ ま す 。 そ の 後 、 教 育 委 員 会 で 新 た な 市 の 文 化 財 が 指 定 に な っ て い る と 思 い ま す 。 そ の 段 階 で 、 天 然 記 念 物 に つ い て ど の よ う な 基 準 を 設 け た の か と い う こ と を 伺 い ま す 。 そ し て 、 今 後 、 新 し い 基 準 に 基 づ い て 指 定 を ふ や し た り 、 あ る い は 景 観 の 保 護 な ど に 努 め る た め に 、 指 定 と い う 縛 り じ ゃ な く て も 、 こ の 前 、 登 録 文 化 財 と い う 制 度 も 検 討 さ れ る と い う 範 囲 の 中 で 、 市 民 の 方 々 と 、 そ の 大 切 な 文 化 財 と し て の そ う い う 天 然 記 念 物 を 守 る 努 力 を ど の よ う に な さ れ る の か と い う こ と に つ い て 伺 い た い と 思 い ます。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 坂本市長。
○ 市 長 ( 坂 本 憲 男 ) 上 出 議 員 の 御 質 問 に お 答 え を い た し ま す 。
私 か ら は 、 ナ ラ 枯 れ の 現 状 の 把 握 に つ い て お 答 え を し ま し て 、 ま た 巨 木 な ど を 文 化 財 と す る 基 準 に つ い て の 御 質 問 は、 後 ほ ど 教 育 長 か ら お 答 え を い た し ます。
ナ ラ 類 の 集 団 枯 れ に つ い て は 、 福 井 県 坂 井 農 林 総 合 事 務 所 で 把 握 し て い る 県 全 体 で の 面 積 は 、 平 成 2 1 年 度 で 8 7 . 5 ヘ ク タ ー ル 、 平 成 2 2 年 度 で 1 0 2 .9 ヘ ク タ ー ル と 、 わ ず か な が ら 増 加 傾 向 に あ る よ う で ご ざ い ま す 。
坂 井 市 管 内 で は 被 害 報 告 が あ り ま せ ん で し た が 、 今 年 1 0 月 2 4 日 に 、 坂井 農 林 総 合 事 務 所 林 業 部 職 員 に 三 国 総 合 支 所 職 員 が 同 行 い た し ま し て 確 認 行 為 を 行 っ た と こ ろ 、 今 ほ ど 上 出 議 員 話 が あ り ま し た よ う に 、 三 国 町 の 陣 ケ 岡 地係で ナ ラ 枯 れ 被 害 木 が 1 0 本 ほ ど 確 認 さ れ た と い う ふ う に お 聞 き を い た し て お り ます。
議 員 御 承 知 の と お り 、 7 月 8 月 が 高 温 小 雨 で あ っ た た め に 広 葉 樹 に 被 害 を 与 え る 昆 虫 、 カ シ ノ ナ ガ キ ク イ ムシ の 活 動 が 活 発 化 し た も の と 分 析 を い た し て お る よ う で ご ざ い ま す 。
対 策 と し ま し て は 、 衛 星 利 用 測 位 の シ ス テ ム で 被 害 木 を ピ ン ポ イ ン ト で 確 定 し 、 薬 剤 投 与 作 業 を し た 県 が あ る と い う ふ う に お 聞 き を い た し て お り ま す が 、 ナ ラ 枯 れ の 被 害 は 極 め て 広 範 囲 で あ り ま し て 、 大 量 発 生 と 衰 退 を 繰 り 返 す こ とから 、 被 害 が 拡 大 し た と し て も 、 す べ て の 樹 木 に 被 害 が 出 る わ け で は な い こ と 、 ま た 枯 れ た 木 の 周 辺 で 天 然 更 新 が 行 わ れ る こ と な ど か ら 、 景 観 を 大 幅 に 損 な うよ う な 状 態 は 起 き な い と い う ふ う に 言 わ れ て い ま す 。
今 後 、 坂 井 市 内 で 被 害 が 拡 大 し た 場 合 に は 、 県 と 相 談 し な が ら 、 必要に応じ て 、 福 井 県 ナ ラ 類 の 集 団 枯 損 被 害 対 策 事 業 を 活 用 し て い き な が ら 対 応 し て い き た い と い う ふ う に 考 え て お り ま す の で 、 御 理 解 を い た だ き た い と 思 い ま す 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 川元教育 長。
○ 教 育 長 ( 川 元 利 夫 ) 私 の 方 か ら は 、 巨 木 な ど を 文 化 財 と す る 基 準 は ど う なっ て い る の か と い う こ と に つ い て お 答 え を い た し ま す 。
文 化 財 指 定 の 見 直 し は 、 旧 四 町 の 指 定 基 準 や 名 称 の つ け 方 、 指 定 区 分 の 不 統 一 で あ っ た た め 、 こ れ を 統 一 し 、 坂 井 市 と し て 今 後 の 指 定 方 針 等 を 明 確 に す ることを目的に 、 平 成 2 0 年 度 か ら 3 年 間 に か け て 実 施 を い た し ま し た 。
見 通 し の ポ イ ン ト の 1 つ が 、 そ れ ぞ れ の 文 化 財 の ど う い っ た 点 に 文 化 財 と し て の 価 値 が あ る の か 指 定 理 由 を 明 ら か に す る こ と で あ り ま す 。
そ の 結 果 と い た し ま し て 、 既 に 指 定 さ れ て い る 文 化 財 に つ き ま し て は 、 ど うい っ た 点 が 評 価 さ れ た か を 整 理 す る こ と が で き 、 現 在 、 指 定 し て い る 文 化 財 が 、 今 後 、 文 化 財 を 指 定 し て い く 上 で の 基 準 の 1 つ に な り ま し た 。
記 念 物 、 特 に 植 物 を 例 に 挙 げ ま す と 、 種 類 や そ の 立 地 条 件 、 生 育 状 況 が そ れ ぞ れ 異 な り ま す か ら 、 樹 齢 が 何 年 以 上 で あ る と か 、 幹 周 り が 何 メ ー ト ル 以 上 と い う よ う な 一 律 の 基 準 は 適 当 で な い と 考 え て い ま す 。
文化財には さ ま ざ ま な 価 値 や 評 価 の 仕 方 が あ り ま す か ら 、 指 定 す る に あ た っ て は 樹 齢 や 大 き さ も そ の 評 価 の 1 つ で は あ り ま す が 、 地 域 の 歴 史 と 密 接 な 関 係 が あ る と か 、 あ る い は 形 が と て も 美 し い と か 、 市 内 の 同 種 の も の と 比 較 し て 特 筆 す べ き 点 が あ る こ と も 重 要 な 評 価 で あ る と 考 え て い ま す 。
そ う い っ た さ ま ざ ま な 視 点 か ら 評 価 し 、 市 に と っ て 貴 重 な の か ど う か を 慎 重 に 検 討 し た 上 で 、 文 化 財 保 護 審 議 会 へ の 諮 問 ・ 意 見 答 申 を 受 け て 指 定 を し て い き た い と 考 え て い ま す 。
ま た 、 指 定 す る こ と で 文 化 財 の 所 有 者 に い く つ か の 規 制 と 義 務 が 発 生 す る こ と に な り ま す の で 、 所 有 者 の 責 任 に お い て 維 持 管 理 を 行 っ て い た だ か な く て はいけません。
し た が い ま し て 、 対 象 と な る 樹 木 の 所 有 者 ・ 管 理 者 に 保 存 す る 意 思 が あ る か ど う か と い う こ と に つ い て も お 聞 き を す る こ と が 重 要 で あ る と 考 え て い ま す 。
また、 巨 木 、 古 木 の 指 定 対 象 と し て の 調 査 に つ き ま し て は 、 現 在 、 記 念 物 以外で 、 文 化 財 の 指 定 に つ い て 相 談 を 受 け て い る 案 件 が 多 数 あ り ま す 。 そ れ ら の 調 査 か ら 着 手 し 、 順 次 、 調査対象を 拡大して 、 指 定 候 補 案 件 の 掘 り 起 こ し の 中 で 対 応 し て い き た い と 考 え て い ま す 。
以上です。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 3番、 上 出 議 員 。
○ 3 番 ( 上 出 純 宏 ) ま ず ナ ラ 枯 れ の 話 で す が 、 か な り こ の ナ ラ 枯 れ と い う 病 気 っ て い う の は 昔 か ら も ち ろ ん あ る と い う こ と で 、 山 を 、 自 然 淘 汰 と い い ま す か 、 自 浄 作 用 の 1 つ と し て こ の ナ ラ 枯 れ が あ る ん だ と い う よ う な こ と も 、 い ろいろと 古老 の 話 な ん か か ら 聞 い て は お り ま す が 、 そ れ は 先 ほ ど 申 し ま し た け ど も 、 里 山 と し て 管 理 を さ れ て い る と い う 前 提 が あ っ た よ う で す 。 今 、 全 く 管 理が 行 き 届 か な い 状 況 の 中 で は 、 ま た 環 境 の 変 化 、 先 ほ ど 市 長 の 方 で 高 温 小 雨 のた め と い う 、 そ う い う 重 立 っ た 原 因 の こ と は お っ し ゃ ら れ た と 思 う ん で す け ど も 、 そ れ と と も に 、 人 が そ う い う こ と で 里 山 と い う も の に つ い て の 意 識 が な い と い う よ う な 状 況 の 中 で は 、 こ れ ま で 語 ら れ て き た ナ ラ 枯 れ に 対 す る 認 識 と は 違 う 状 況 が 生 ま れ る 可 能 性 は 否 定 で き な い と 思 い ま す 。 につ け ま し て は 、 今 後とも 、 ぜ ひ こ の ナ ラ 枯 れ と い う も の に つ い て 、 頭 の 片 隅 で 里 山 の 保 全 に あ た っ て は 意 識 を 持 っ て 管 理 に あ た っ て い た だ き た い な と 思 い ま す が 、 そ の 中 で 、 里山 の 保 全 と い う こ と に つ き ま し て 産 業 経 済 部 長 に ち ょ っ と 伺 い ま す が 、 今 現 在 、 坂 井 市 の 方 で は 里 山 の 保 全 と い う こ と で は 、 ど の よ う な 考 え 方 、 そ れ か ら 具 体的 に 何 か 市 と し て は こ う い う よ う な 施 策 を 持 っ て 、 い ろ ん な 市 民 、 住民に協力 を 仰 い で い る と い う よ う な こ と が ご ざ い ま し た ら 聞 か せ て い た だ き た い と 思 います。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 黒 川 産 業 経 済 部 長 。
○ 産 業 経 済 部 長 ( 黒 川 規 夫 ) 坂 井 市 内 で の 里 山 と い い ま す と 、 三 国 町 陣ケ岡 等 を 中 心 と し た 里 山 、 ま た 丸 岡 の 方 の 平 野 地 と ま た 隣 接 す る よ う な 形 の 中 で の 里 山 、 そ う い っ た 形 が ご ざ い ま す 。 国有地林 ま た 、 あ る い は 私 有 地 林 それぞれ あ ろ う か と 思 い ま す が 、 私 有 地 林 に つ き ま し て は 、 林 業 を 営 む 方 々 の 高 齢 化 と い っ た よ う な 中 で 、 や は り だ ん だ ん そ の 管 理 が で き な く な っ て い る 、 そ う い っ た こ と が 言 わ れ て い る と こ ろ で ご ざ い ま す 。
そ う い っ た 中 で 、 や は り 山 に は い ろ ん な 水 源 の 涵 養 と か 、 い ろ ん な 形 が ご ざ い ま す の で 、 そ う い っ た 大 事 な 管 理 、 そ う い う 里 山 、 ま た 風 景 等 も 大 事 な 要 素であり ま す の で 、 今 後 と も 、 今 、 具 体 的 に ど う い っ た 施 策 を や っ て い る か と い い ま す と な か な か 難 し い と こ ろ も ご ざ い ま す が 、 今 後 、 十 分 な そ う い っ た 検 討 も や っ て い き た い な と い う ふ う に 思 っ て い る と こ ろ で す 。以 上 で ご ざ い ま す 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 3番、 上 出 議 員 。
○ 3 番 ( 上 出 純 宏 ) 今 、 里 山 保 全 と い う こ と に 対 し て 、 そ う い う 山 の 周 辺 に 携 わ る 方 々 の 高 齢 化 と い う よ う な 中 で 特 に は 何 も 手 を 打 っ て な い と い う こ と ですが、 他地域 で は か な り 里 山 っ て い う こ と の 利 用 に つ い て 先 進 的 に 取 り 組 ま れ て い ま し て 、 ク リ の 木 を 植 え て 、 そ の 成 っ た ク リ を 地 産 で 産 業 化 を す る と か 、 シ イ タ ケ や ら 、 そ う い う 利 用 を 推 進 す る と い う よ う な こ と も や っ て お る と こ ろが あ り ま す 。 こ の 前 、 小布施 の 方 へ 行 き ま し た け ど も 、 栗 林 と か い う 形 の 中 で 、 山 の と こ ろ で も 、 み ん な が 生 き る た め に 、 地 域 の 活 性 化 も 兼 ね て そ う い う よ う
な も の を 取 り 組 ん で い る 結 果 、 い つ の 間 に か そ れ が 産 業 で 、 観 光 客 も 来 る ぐ ら い な と こ ろ ま で 発 展 し た 例 も も ち ろ ん あ る と 思 い ま す 。 そ う い う 三 国 周 辺 の 陣ケ岡 の 周 辺 の 山 、 そ れ か ら 、 今 、 丸 岡 の 方 の 里 山 の 方 は 面 積 的 な こ と も 、 規 模的 な こ と も 、 山 側 の 方 の と こ ろ と は 比 べ も の に は な ら な い か も わ か り ま せ ん けども 、 里 山 を 産 業 の 活 性 化 の た め の 何 か に 利 用 す る 方 法 と い う の を や は り 真 剣 に 考 え て も い い の で は な い か 。 そ う い う な 中 で 、 ナ ラ 枯 れ と か 、 松 く い も そ う で す け ど も 、 そ う い う よ う な も の が 、 十 分 な 管 理 と か 関 心 の 中 で 里 山 の 保 全 と美 し い ふ る さ と を 保 全 す る と い う こ と に つ な が る ん で は な い か と 思 い ま す ん で 、 ぜ ひ と も そ の 辺 は 施 策 と し て 、 産 業 経 済 の 施 策 の 中 で 積 極 的 に 取 り 組 ん で い ただ け た ら と 思 い ま す 。
次 に 、 文 化 財 の 件 で す け ど も 、 教 育 長 の お っ し ゃ っ た こ と は 非 常 に 適 切 だ と 思 い ま す 。 地 域 の 歴 史 や ら 、 た だ 太 い や ら 、 老 木 だ と い う こ と じ ゃ な く て 、 や は り 何 か そ れ を 大 事 に す る べ き 根 拠 み た い な と こ ろ で 、 そ う い う 対 象 を 決 め て い く と い う こ と で ご ざ い ま す が 。 そ れ と 、 い く つ か 相 談 を 受 け て い る と い う 話 で す ね 。 私 の 近 く で も 、 こ う い う も の を 文 化 財 に し て ほ し い ん や け ど っ て 、 平 成 1 9 年 と か 2 0 年 に 言 っ て き た も の が 、 そ の と き は ま だ 、 先 ほ ど 教 育 長 が お っ し ゃ っ た よ う に 、 検 討 中 で あ る と い う よ う な こ と で 、 全 部 、 そ れ が 定 ま っ て
から 十 分 に そ う い う も の は 検 討 し ま す よ と い う よ う な 回 答 で い う と 、 て い の い い 門 前 払 い を こ れ ま で は し て き た と 思 い ま す 。 し か し 、 平 成 2 3 年 4 月 の そ れ と 、 教 育 委 員 会 で 指 定 を 新 た に さ れ た 、 今 後 、 市 長 の 平 成 2 2 年 6 月 議 会 の 招 集 の あ い さ つ の 中 で 、 新 た な 文 化 財 の 調 査 、 研 究 を 進 め る と 語 っ て お り ま す の で 、 ど う か 、 そ の 貴 重 な 市 民 の 財 産 と し て 樹 木 を 枯 ら さ な い よ う な 、 文 化 行 政 も そ う で す し 、 環 境 行 政 と し て も 取 り 組 ん で い た だ け た ら と 思 い ま す 。こ れ で 終 わ り ま す 。
通 告 に 従 い ま し て 、 2 点 を 質 問 い た し ま す 。
ま ず 、 ナ ラ 枯 れ に つ い て で ご ざ い ま す 。 9 月 ご ろ で し た か 、 陣 ケ 岡 に在住の 方 か ら 連 絡 が あ り ま し て 、 ナ ラ 枯 れ の 被 害 が 出 て い る と い う こ と で し た 。 私 は 、 ナ ラ 枯 れ と 聞 き ま し た け ど も 、 全 く 知 ら な か っ た も の で す か ら 、 と り あ え ず 現場 へ 行 か な あ か ん な と い う こ と で 現 場 に 出 向 き ま し て 、 被 害 の 現 状 を 確 認 し て 、 家 に 戻 っ て イ ン タ ー ネ ッ ト を 調 べ て み ま し た 。
ナ ラ っ て い う 言 い 方 は 、 コ ナ ラ や ミ ズ ナ ラ 、 ク ヌ ギ 、 カ シ ワ と い う 落葉性の 広 葉 樹 の 総 称 を 指 し て い ま す 。 俗 に は 、 ド ン グ リ の 実 っ て い う の が で き る 木 の こ と を ナ ラ 類 と い っ て い る よ う で ご ざ い ま す 。 坂 井 市 の 雑 木 林 を 構 成 し て い る の は 、 ナ ラ の 木 々 と そ れ か ら タ ブ や ら ス ダ ジ イ と い っ た 照 葉 樹 と 言 え ま す 。
さ て 、 そ の ナ ラ 枯 れ 病 で す け ど も 、 カ シ ノ ナ ガ キ ク イ ムシ と い う 虫 が ナ ラ 類 に 穴 を あ け て 入 り 込 ん で 卵 を 産 み ま す 。 そ の と き に ナ ラ 菌 と い う 菌 類 が 樹 木 の 中 で 繁 殖 し て 、 最 終 的 に 樹 木 を 枯 ら し て い き ま す 。 被 害 は 感 染 を し て 広 が っ て い く そ う で 、 昔 は そ の 感 染 を 防 ぐ た め に 、 被 害 の あ っ た 木の 周 辺 の 木 を 伐 倒 し て 被 害 対 策 を し た そ う で す 。 そ う い う 、 ど う い う 木 が や ら れ て い る の か っ て こ と で デ ー タ を 分 析 し ま す と 、 老 木 や ら 弱 い 木 、 こ れ が 主 に や ら れ て い る そ う で す 。 ち ょ っ と パ ネ ル を 用 意 し ま し た ん で 、 ち ょ っ と 見 て く だ さ い 。
これは陣 ケ 岡 の 被 害 の あ っ た と こ ろ で 、 被 害 の あ る 木 に つ い て は 赤 い ピ ン クの リ ボ ン を つ け て も ら い ま し た 。 こ う い う の は 、 面 積 ち ょ っ と 僕 あ れ で す け ど 、十四 、 五 本 あ り ま し た 。 こ う い う の が で す ね 。 こ れ を 見 て も ら う と 、 下 草 と か 里 山 の 整 備 が き れ い に な さ れ て い る 山 だ と い う こ と が わ か る か と 思 い ま す 。 枯れ て い る 状 況 っ て い う の が こ れ で す ね 。 上 を 見 上 げ ま す と 、 葉 っ ぱ が 枯 れ て いま す 。 ち ょ っ と 見 に く い ん で す け ど 、 ち り じ り と 葉 っ ぱ が 枯 れ て い ま す 。 そ れか ら 、 虫 が 食 べ る っ て い う の が ど う い う 状 況 か と い い ま す と 、 こ う い う ふ う に 、幹が 私 の こ の 背 の 高 さ 、 目 線 ぐ ら い の と こ ろ に 、 こ う い う 穴 が 何 ケ 所 か あ い て お り ま す 。 こ う い う 穴 で す 。 被 害 の あ る 木 と い う の は 、 人 が 入 っ て い く と被害 の 状 況 が わ か る と い う こ と で ご ざ い ま す 。 た だ し 、 若 い 木 に な り ま す と 、 こ の 穴 が こ う い う ふ う に 樹 液 で ふ た を す る と い う 現 実 も 、 時 が た っ た ら 、 そ の 場 所 を 見 て い る 人 は わ か っ た そ う で す 。 こ う い う ふ う に 樹 液 で そ の 穴 を ふ さ ぐ と い う こ と で 、 若 い 木 は 自 分 で そ の 病 気 を 治 す 力 が あ る ん だ と い う よ う な こ と が 知 ら れ て い ま す 。
その昔は 、 ナ ラ の 木 は 、 炭やら 薪 と い っ た 生 活 の 燃 料 に す る た め に 、 あ る 程 度 大 き く な る と 伐 採 さ れ ま し て 、 今 ほ ど 老 木 は 多 く な か っ た よ う で す 。 ま た 、 里 山 に 人 が 入 っ て い ま し た 。 だ か ら 、 被 害 が あ る と 早 く 発 見 が で き て 、 被 害 が 蔓 延 し な か っ た と い う よ う な こ と を 、 そ の 山 を 管 理 し て い る お 年 寄 り の 方 か ら 話 を 聞 き ま し た 。
と こ ろ が 、 今 は 生 活 に 薪 や ら 炭 を 、 薪 や ら そ う い う も の を 使 い ま せ ん か ら 、 里 山 に 人 が 入 る こと が 少 な く て 、 雑 木 林 は 荒 れ 放 題 で 、 ナ ラ 枯 れ し て い る 樹 木 が 人 の 目 に 触 れ る 機 会 が な い ん で す ね 。 な の で 、 遠 く か ら 、 木 が 枯 れ て 、 「 あ れ 、 あ そ こ の 木 、 茶 色 い な 」 っ て い っ た と き に は 、 も う 既 に 病 気 が 蔓 延 し て 、 も う や ら れ て い る 状 況 で あ る と 。 そ れ が 被 害 面 積 を 大 き く し て い る 原 因 と 言 わ れ て い ま す 。 先 ほ ど わ か り ま す よ う に 、 私 が 案 内 し て も ら っ た と こ ろ は 、 手 入れを さ れ て い る か ら 発 見 で き た と い う こ と で ご ざ い ま す 。
そこで 、 伺 い ま す 。
全 国 的 な 状 況 を い ろ い ろ 調 べ て み ま し た ら 、 こ こ 数 年 、 鳥 取 や ら 新 潟 、 秋 田 県 な ど の 日 本 海 側 で 猛 威 を 振 る っ て い る よ う だ と い う レ ポ ー ト が 報 告 さ れ て います。 秋 田 県 な ど は 前 年 度 6 倍 の 被 害 が あ る と か 、 坂 井 市 で は 陣ケ岡 以 外 に 被 害 が あ る の か な と 、 私 は ほ か の 地 域 を 見 て い ま せ ん の で 、 被 害 の 現 況 を 調 査 さ れ た こ と が あ り ま す か と い う こ と を 、 ま ず 伺 い た い と 思 い ま す 。
次 に 、 ナ ラ 枯 れ の 被 害 を 見 て 感 じ た こ と で ご ざ い ま す け れ ど も 、 坂 井 市 内 に は 、 そ の 地 域 な ら で は の 景 観 を 形 成 す る 、 ま た 地 域 の 歴 史 、 文 化 を 語 る 上 で か け が え の な い 樹 木 が あ り ま す 。 中 で も 、 こ れ は 枯 ら せ て は い け な い 大 切 な 市 民 の 財 産 で あ る と 認 め ら れ た も の に つ い て は 、 国 や 県 、 市 が 指 定 す る 天 然 記 念 物 と さ れ て き ま し た 。 例 え ば 、 女 形 谷 に あ る ヒ ガ ン ザ ク ラ と か 、 そ う い う も の だ と 思 う ん で す け ど も 、 旧 四 町 の 文 化 財 指 定 の 基 準 が ば ら ば ら で あ っ た た め に 、 特 定 の 地 域 の 樹 木 は 指 定 さ れ て い た か に 思 い ま す 。 私 が 見 る 限 り に お い て は 、
三 国 も 丸 岡 も ほ か の 地 域 に お い て も 、 枯 ら さ な い よ う に 保 護 す べ き で は な い かと い う 巨 木 、 老 木 も あ る よ う に 思 い ま す 。 さ っ き の 文 化 財 指 定 の 基 準 を 検 討 す る 段 階 、 こ の 4 月 、 文 化 財 保 護 法 が 改 正 さ れ ま す 。 そ の 後 、 教 育 委 員 会 で 新 た な 市 の 文 化 財 が 指 定 に な っ て い る と 思 い ま す 。 そ の 段 階 で 、 天 然 記 念 物 に つ い て ど の よ う な 基 準 を 設 け た の か と い う こ と を 伺 い ま す 。 そ し て 、 今 後 、 新 し い 基 準 に 基 づ い て 指 定 を ふ や し た り 、 あ る い は 景 観 の 保 護 な ど に 努 め る た め に 、 指 定 と い う 縛 り じ ゃ な く て も 、 こ の 前 、 登 録 文 化 財 と い う 制 度 も 検 討 さ れ る と い う 範 囲 の 中 で 、 市 民 の 方 々 と 、 そ の 大 切 な 文 化 財 と し て の そ う い う 天 然 記 念 物 を 守 る 努 力 を ど の よ う に な さ れ る の か と い う こ と に つ い て 伺 い た い と 思 い ます。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 坂本市長。
○ 市 長 ( 坂 本 憲 男 ) 上 出 議 員 の 御 質 問 に お 答 え を い た し ま す 。
私 か ら は 、 ナ ラ 枯 れ の 現 状 の 把 握 に つ い て お 答 え を し ま し て 、 ま た 巨 木 な ど を 文 化 財 と す る 基 準 に つ い て の 御 質 問 は、 後 ほ ど 教 育 長 か ら お 答 え を い た し ます。
ナ ラ 類 の 集 団 枯 れ に つ い て は 、 福 井 県 坂 井 農 林 総 合 事 務 所 で 把 握 し て い る 県 全 体 で の 面 積 は 、 平 成 2 1 年 度 で 8 7 . 5 ヘ ク タ ー ル 、 平 成 2 2 年 度 で 1 0 2 .9 ヘ ク タ ー ル と 、 わ ず か な が ら 増 加 傾 向 に あ る よ う で ご ざ い ま す 。
坂 井 市 管 内 で は 被 害 報 告 が あ り ま せ ん で し た が 、 今 年 1 0 月 2 4 日 に 、 坂井 農 林 総 合 事 務 所 林 業 部 職 員 に 三 国 総 合 支 所 職 員 が 同 行 い た し ま し て 確 認 行 為 を 行 っ た と こ ろ 、 今 ほ ど 上 出 議 員 話 が あ り ま し た よ う に 、 三 国 町 の 陣 ケ 岡 地係で ナ ラ 枯 れ 被 害 木 が 1 0 本 ほ ど 確 認 さ れ た と い う ふ う に お 聞 き を い た し て お り ます。
議 員 御 承 知 の と お り 、 7 月 8 月 が 高 温 小 雨 で あ っ た た め に 広 葉 樹 に 被 害 を 与 え る 昆 虫 、 カ シ ノ ナ ガ キ ク イ ムシ の 活 動 が 活 発 化 し た も の と 分 析 を い た し て お る よ う で ご ざ い ま す 。
対 策 と し ま し て は 、 衛 星 利 用 測 位 の シ ス テ ム で 被 害 木 を ピ ン ポ イ ン ト で 確 定 し 、 薬 剤 投 与 作 業 を し た 県 が あ る と い う ふ う に お 聞 き を い た し て お り ま す が 、 ナ ラ 枯 れ の 被 害 は 極 め て 広 範 囲 で あ り ま し て 、 大 量 発 生 と 衰 退 を 繰 り 返 す こ とから 、 被 害 が 拡 大 し た と し て も 、 す べ て の 樹 木 に 被 害 が 出 る わ け で は な い こ と 、 ま た 枯 れ た 木 の 周 辺 で 天 然 更 新 が 行 わ れ る こ と な ど か ら 、 景 観 を 大 幅 に 損 な うよ う な 状 態 は 起 き な い と い う ふ う に 言 わ れ て い ま す 。
今 後 、 坂 井 市 内 で 被 害 が 拡 大 し た 場 合 に は 、 県 と 相 談 し な が ら 、 必要に応じ て 、 福 井 県 ナ ラ 類 の 集 団 枯 損 被 害 対 策 事 業 を 活 用 し て い き な が ら 対 応 し て い き た い と い う ふ う に 考 え て お り ま す の で 、 御 理 解 を い た だ き た い と 思 い ま す 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 川元教育 長。
○ 教 育 長 ( 川 元 利 夫 ) 私 の 方 か ら は 、 巨 木 な ど を 文 化 財 と す る 基 準 は ど う なっ て い る の か と い う こ と に つ い て お 答 え を い た し ま す 。
文 化 財 指 定 の 見 直 し は 、 旧 四 町 の 指 定 基 準 や 名 称 の つ け 方 、 指 定 区 分 の 不 統 一 で あ っ た た め 、 こ れ を 統 一 し 、 坂 井 市 と し て 今 後 の 指 定 方 針 等 を 明 確 に す ることを目的に 、 平 成 2 0 年 度 か ら 3 年 間 に か け て 実 施 を い た し ま し た 。
見 通 し の ポ イ ン ト の 1 つ が 、 そ れ ぞ れ の 文 化 財 の ど う い っ た 点 に 文 化 財 と し て の 価 値 が あ る の か 指 定 理 由 を 明 ら か に す る こ と で あ り ま す 。
そ の 結 果 と い た し ま し て 、 既 に 指 定 さ れ て い る 文 化 財 に つ き ま し て は 、 ど うい っ た 点 が 評 価 さ れ た か を 整 理 す る こ と が で き 、 現 在 、 指 定 し て い る 文 化 財 が 、 今 後 、 文 化 財 を 指 定 し て い く 上 で の 基 準 の 1 つ に な り ま し た 。
記 念 物 、 特 に 植 物 を 例 に 挙 げ ま す と 、 種 類 や そ の 立 地 条 件 、 生 育 状 況 が そ れ ぞ れ 異 な り ま す か ら 、 樹 齢 が 何 年 以 上 で あ る と か 、 幹 周 り が 何 メ ー ト ル 以 上 と い う よ う な 一 律 の 基 準 は 適 当 で な い と 考 え て い ま す 。
文化財には さ ま ざ ま な 価 値 や 評 価 の 仕 方 が あ り ま す か ら 、 指 定 す る に あ た っ て は 樹 齢 や 大 き さ も そ の 評 価 の 1 つ で は あ り ま す が 、 地 域 の 歴 史 と 密 接 な 関 係 が あ る と か 、 あ る い は 形 が と て も 美 し い と か 、 市 内 の 同 種 の も の と 比 較 し て 特 筆 す べ き 点 が あ る こ と も 重 要 な 評 価 で あ る と 考 え て い ま す 。
そ う い っ た さ ま ざ ま な 視 点 か ら 評 価 し 、 市 に と っ て 貴 重 な の か ど う か を 慎 重 に 検 討 し た 上 で 、 文 化 財 保 護 審 議 会 へ の 諮 問 ・ 意 見 答 申 を 受 け て 指 定 を し て い き た い と 考 え て い ま す 。
ま た 、 指 定 す る こ と で 文 化 財 の 所 有 者 に い く つ か の 規 制 と 義 務 が 発 生 す る こ と に な り ま す の で 、 所 有 者 の 責 任 に お い て 維 持 管 理 を 行 っ て い た だ か な く て はいけません。
し た が い ま し て 、 対 象 と な る 樹 木 の 所 有 者 ・ 管 理 者 に 保 存 す る 意 思 が あ る か ど う か と い う こ と に つ い て も お 聞 き を す る こ と が 重 要 で あ る と 考 え て い ま す 。
また、 巨 木 、 古 木 の 指 定 対 象 と し て の 調 査 に つ き ま し て は 、 現 在 、 記 念 物 以外で 、 文 化 財 の 指 定 に つ い て 相 談 を 受 け て い る 案 件 が 多 数 あ り ま す 。 そ れ ら の 調 査 か ら 着 手 し 、 順 次 、 調査対象を 拡大して 、 指 定 候 補 案 件 の 掘 り 起 こ し の 中 で 対 応 し て い き た い と 考 え て い ま す 。
以上です。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 3番、 上 出 議 員 。
○ 3 番 ( 上 出 純 宏 ) ま ず ナ ラ 枯 れ の 話 で す が 、 か な り こ の ナ ラ 枯 れ と い う 病 気 っ て い う の は 昔 か ら も ち ろ ん あ る と い う こ と で 、 山 を 、 自 然 淘 汰 と い い ま す か 、 自 浄 作 用 の 1 つ と し て こ の ナ ラ 枯 れ が あ る ん だ と い う よ う な こ と も 、 い ろいろと 古老 の 話 な ん か か ら 聞 い て は お り ま す が 、 そ れ は 先 ほ ど 申 し ま し た け ど も 、 里 山 と し て 管 理 を さ れ て い る と い う 前 提 が あ っ た よ う で す 。 今 、 全 く 管 理が 行 き 届 か な い 状 況 の 中 で は 、 ま た 環 境 の 変 化 、 先 ほ ど 市 長 の 方 で 高 温 小 雨 のた め と い う 、 そ う い う 重 立 っ た 原 因 の こ と は お っ し ゃ ら れ た と 思 う ん で す け ど も 、 そ れ と と も に 、 人 が そ う い う こ と で 里 山 と い う も の に つ い て の 意 識 が な い と い う よ う な 状 況 の 中 で は 、 こ れ ま で 語 ら れ て き た ナ ラ 枯 れ に 対 す る 認 識 と は 違 う 状 況 が 生 ま れ る 可 能 性 は 否 定 で き な い と 思 い ま す 。 につ け ま し て は 、 今 後とも 、 ぜ ひ こ の ナ ラ 枯 れ と い う も の に つ い て 、 頭 の 片 隅 で 里 山 の 保 全 に あ た っ て は 意 識 を 持 っ て 管 理 に あ た っ て い た だ き た い な と 思 い ま す が 、 そ の 中 で 、 里山 の 保 全 と い う こ と に つ き ま し て 産 業 経 済 部 長 に ち ょ っ と 伺 い ま す が 、 今 現 在 、 坂 井 市 の 方 で は 里 山 の 保 全 と い う こ と で は 、 ど の よ う な 考 え 方 、 そ れ か ら 具 体的 に 何 か 市 と し て は こ う い う よ う な 施 策 を 持 っ て 、 い ろ ん な 市 民 、 住民に協力 を 仰 い で い る と い う よ う な こ と が ご ざ い ま し た ら 聞 か せ て い た だ き た い と 思 います。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 黒 川 産 業 経 済 部 長 。
○ 産 業 経 済 部 長 ( 黒 川 規 夫 ) 坂 井 市 内 で の 里 山 と い い ま す と 、 三 国 町 陣ケ岡 等 を 中 心 と し た 里 山 、 ま た 丸 岡 の 方 の 平 野 地 と ま た 隣 接 す る よ う な 形 の 中 で の 里 山 、 そ う い っ た 形 が ご ざ い ま す 。 国有地林 ま た 、 あ る い は 私 有 地 林 それぞれ あ ろ う か と 思 い ま す が 、 私 有 地 林 に つ き ま し て は 、 林 業 を 営 む 方 々 の 高 齢 化 と い っ た よ う な 中 で 、 や は り だ ん だ ん そ の 管 理 が で き な く な っ て い る 、 そ う い っ た こ と が 言 わ れ て い る と こ ろ で ご ざ い ま す 。
そ う い っ た 中 で 、 や は り 山 に は い ろ ん な 水 源 の 涵 養 と か 、 い ろ ん な 形 が ご ざ い ま す の で 、 そ う い っ た 大 事 な 管 理 、 そ う い う 里 山 、 ま た 風 景 等 も 大 事 な 要 素であり ま す の で 、 今 後 と も 、 今 、 具 体 的 に ど う い っ た 施 策 を や っ て い る か と い い ま す と な か な か 難 し い と こ ろ も ご ざ い ま す が 、 今 後 、 十 分 な そ う い っ た 検 討 も や っ て い き た い な と い う ふ う に 思 っ て い る と こ ろ で す 。以 上 で ご ざ い ま す 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 3番、 上 出 議 員 。
○ 3 番 ( 上 出 純 宏 ) 今 、 里 山 保 全 と い う こ と に 対 し て 、 そ う い う 山 の 周 辺 に 携 わ る 方 々 の 高 齢 化 と い う よ う な 中 で 特 に は 何 も 手 を 打 っ て な い と い う こ と ですが、 他地域 で は か な り 里 山 っ て い う こ と の 利 用 に つ い て 先 進 的 に 取 り 組 ま れ て い ま し て 、 ク リ の 木 を 植 え て 、 そ の 成 っ た ク リ を 地 産 で 産 業 化 を す る と か 、 シ イ タ ケ や ら 、 そ う い う 利 用 を 推 進 す る と い う よ う な こ と も や っ て お る と こ ろが あ り ま す 。 こ の 前 、 小布施 の 方 へ 行 き ま し た け ど も 、 栗 林 と か い う 形 の 中 で 、 山 の と こ ろ で も 、 み ん な が 生 き る た め に 、 地 域 の 活 性 化 も 兼 ね て そ う い う よ う
な も の を 取 り 組 ん で い る 結 果 、 い つ の 間 に か そ れ が 産 業 で 、 観 光 客 も 来 る ぐ ら い な と こ ろ ま で 発 展 し た 例 も も ち ろ ん あ る と 思 い ま す 。 そ う い う 三 国 周 辺 の 陣ケ岡 の 周 辺 の 山 、 そ れ か ら 、 今 、 丸 岡 の 方 の 里 山 の 方 は 面 積 的 な こ と も 、 規 模的 な こ と も 、 山 側 の 方 の と こ ろ と は 比 べ も の に は な ら な い か も わ か り ま せ ん けども 、 里 山 を 産 業 の 活 性 化 の た め の 何 か に 利 用 す る 方 法 と い う の を や は り 真 剣 に 考 え て も い い の で は な い か 。 そ う い う な 中 で 、 ナ ラ 枯 れ と か 、 松 く い も そ う で す け ど も 、 そ う い う よ う な も の が 、 十 分 な 管 理 と か 関 心 の 中 で 里 山 の 保 全 と美 し い ふ る さ と を 保 全 す る と い う こ と に つ な が る ん で は な い か と 思 い ま す ん で 、 ぜ ひ と も そ の 辺 は 施 策 と し て 、 産 業 経 済 の 施 策 の 中 で 積 極 的 に 取 り 組 ん で い ただ け た ら と 思 い ま す 。
次 に 、 文 化 財 の 件 で す け ど も 、 教 育 長 の お っ し ゃ っ た こ と は 非 常 に 適 切 だ と 思 い ま す 。 地 域 の 歴 史 や ら 、 た だ 太 い や ら 、 老 木 だ と い う こ と じ ゃ な く て 、 や は り 何 か そ れ を 大 事 に す る べ き 根 拠 み た い な と こ ろ で 、 そ う い う 対 象 を 決 め て い く と い う こ と で ご ざ い ま す が 。 そ れ と 、 い く つ か 相 談 を 受 け て い る と い う 話 で す ね 。 私 の 近 く で も 、 こ う い う も の を 文 化 財 に し て ほ し い ん や け ど っ て 、 平 成 1 9 年 と か 2 0 年 に 言 っ て き た も の が 、 そ の と き は ま だ 、 先 ほ ど 教 育 長 が お っ し ゃ っ た よ う に 、 検 討 中 で あ る と い う よ う な こ と で 、 全 部 、 そ れ が 定 ま っ て
から 十 分 に そ う い う も の は 検 討 し ま す よ と い う よ う な 回 答 で い う と 、 て い の い い 門 前 払 い を こ れ ま で は し て き た と 思 い ま す 。 し か し 、 平 成 2 3 年 4 月 の そ れ と 、 教 育 委 員 会 で 指 定 を 新 た に さ れ た 、 今 後 、 市 長 の 平 成 2 2 年 6 月 議 会 の 招 集 の あ い さ つ の 中 で 、 新 た な 文 化 財 の 調 査 、 研 究 を 進 め る と 語 っ て お り ま す の で 、 ど う か 、 そ の 貴 重 な 市 民 の 財 産 と し て 樹 木 を 枯 ら さ な い よ う な 、 文 化 行 政 も そ う で す し 、 環 境 行 政 と し て も 取 り 組 ん で い た だ け た ら と 思 い ま す 。こ れ で 終 わ り ま す 。
平成23年12月定例会 一般質問(田中哲治議員)
皆さん、おはようございます。4番、新政会、田中哲治です。
通告に従いまして、農業の6次産業化について一般質問をさせていただきます。
我が国の農山漁村は、人口の減少や高齢化の急増で厳しい環境下にあることは皆さん御案内のとおりでございまして、早急にその活力の再生を図ることが不可欠と考えております。
このためには、農林水産業・農山漁村に潜在する資源を有効に活用し、いろいろな産業の有する知見と結びつけ、地域ビジネスの展開や新産業の創出を図って6次産業化を推進することが重要と思われます。
その理由といたしましては、全国ベースで見た国内食品マーケットの縮小であります。今から16年前の平成7年には80兆円のマーケットシェアが今では70兆円と、約10兆円も減少しております。また、農業産出額も平成2年には11兆円でしたが今では8兆円と、約3割減少しているところでございますし、農業所得につきましては約3兆円と、平成3年に比べまして約半減しているというのが実情でございます。
本市の農業産出額は約106億円と、県下ではトップではございますけれども、これにつきましても年々減少傾向にあると思われます。
そこで、近年、6次産業化ということが今の風潮として、農山漁村のやり方として言われておりますが、今回は特に農業についてお聞きをします。
6次産業化法につきましては、昨年12月に公布されまして、本年の3月1日に、地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等や、地域の農林水産物の利用促進に関する法律ということで施行されましたが、御承知のとおり、1次産業は農林水産業者、また2次産業は製造業、それと流通販売、いわゆる小売業の3次産業を加えまして6次産業化になるわけでございますけれども、これらにつきましても、あるいはそれらをかけまして6次産業というのかにつきましては、やはり私は1つでも足りないとゼロになってしまう、掛け算をするという6次産業化を推進しようということでございます。
かつて注目され、全国各地で活発化しました農村女性起業グループもその担い手で、本市においても家族経営や生産組織において加工販売に取り組む方が少しずつふえてきております。特に、本市の女性起業グループで活動している組織は15、6グループあるとお聞きしております。さらには、県内消費型6次産業化を促進する目的で水田農業活性化事業がありますが、それらに活動している組織も増加傾向とお聞きしております。
今回は、国が示した6次産業化についてでございます。
10月末の全国の認定数は403件で、福井県では福井市にある自社生産米加工品の複合型販売施設の1件、越前市では耕作放棄地を開墾して野菜生産を行い販売する組織1件、また大野市では自社栽培の里芋や野菜などを使って加工販売する組織2件、合計4件が認定されましたが、本市では国の認定を受けた組織はございません。
実は先日、石川県小松市にある農事組合法人明峰ファームを訪ねて、国が示す6次産業化の取り組みについてお話を聞いてまいりました。そこの農事組合の基本理念の中に、加工商品の開発と後継者育成がうたってありました。この加工とは、米に特化したものをつくろうと考えて、米粉パンの加工施設等を約4,000万円投資いたしまして、米粉を70%以上使用した米粉パンに取り組んでおります。昨年は6町歩の米粉用米作付をいたしまして、米粉パンを学校給食として取り入れたそうでございます。これにつきましては、当然入札制度であるということでございました。この農事組合法人にかなりの研修の受け入れがあるそうでございます。
福井県でも、鯖江市役所の担当職員やあわら市の法人組織、また当市の法人組織も国が示す6次化産業に取り組みたいということで研修に来られたそうでございます。
農林水産省は、6次産業化の市場規模を2010年度からの5年間で現行の3倍となる3兆円に拡大する目標を掲げておりますが、今後、市としても積極的に進めるべきではないか、また支援や助言をし、本市の農林水産業の活性化のために、行政が主導で積極的に活動していく体制づくりと主体的に取り組むことができないか、そこで2点お伺いをいたします。
1点目は、本市の6次産業化の促進状況について。2点目は、本市の産業振興にもつながると思いますので、その考え方と今後の取り組みについて理事者側の答弁を求めます。
○ 議長(広瀬潤一)坂本市長。
○ 市長(坂本憲男)田中議員の御質問にお答えをいたします。
農業の6次産業についてという御質問でございますが、6次産業化とは、農産物等の生産(第1次産業)だけでなく、食品加工(第2次産業)、流通・販売(第3次産業)にも農業者が主体的・総合的にかかわり合うことで、今まで第2次・第3次産業の事業者が得ていた付加価値を農業者自身が得ることによって農業の活性化につなげていこうとする考え方であるわけでございますが、本市ではこれまで6次産業化という言葉は余りありませんでしたが、女性や熟年農業者グループを対象に、生産・加工・販売等の活動に必要な施設などの整備費や加工開発研究費などの経費を支援をしてまいりました。
そして、県の6次産業化促進事業に、今回、坂井市では初めて、丸岡町内の認定農業者2名の方が取り組むことになりました。事業の内容はそばの生産・加工・販売等で、この事業を支援するため、事業経費に対する市の補助を今回の補正予算に計上したところでございます。
また、今ほど、橋本議員からそばについての御質問もあったわけでございますが、県内第1位のそば産地の坂井市としましては、おろしそばは香りが高く人気があることから、坂井市の食を代表する食材として、今後の6次産業化に期待を寄せているところでございます。
次の、市の産業振興等にもつながると思うが、その考え方と今後の取り組みについての御質問でございますが、農業の第6次産業化に取り組むにあたっては、既に、県・市・JA等の相談窓口だけでなく、第2次産業の製造・加工、第3次産業の流通・販売等の各部門における専門的な知見が必要になりますので、そのための人材支援機関として、県の福井6次産業化サポートセンターが設置をされているところでございます。
本市といたしましては、認定農業者等の経営計画の相談に対して、より専門的なプランナーを通じた的確かつ総合的な指導等を行うため、これらの人材支援機関を活用し、また農商工の各分野の関係機関と連携をしていきながら、農業の6次産業化の取り組みを支援していきたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
○ 議長(広瀬潤一)4番、田中議員。
○ 4番(田中哲治)再質問をさせていただきます。
今ほど、市長から詳細な答弁をいただき、ありがとうございます。
支援をするというふうなことを、今、市長が述べられましたけれども、生産者と一番身近な市の職員の温かい助言、また支援対策、これら等々を講じられたいというふうに考えておりますけども、その方策等とはいかがなものかなというふうに思っておりますけれども、この点、ちょっとお聞きをしたいと思います。
○ 議長(広瀬潤一)黒川産業経済部長。
○ 産業経済部長(黒川規夫)市の職員の指導といいますか、そういったことのお尋ねかというふうに思いますが、平成22年12月に6次産業法ができまして、農林水産大臣が認定を行うという制度になっております。既に3月1日から受け付けを実施しておりまして、県の方でも国の委託期間としまして、先ほどの市長答弁でもございましたが、福井6次産業化サポートセンターを設置しまして、その中に4名のプランナーが事業支援を行っているところでございます。
県内でも、先ほど議員さん御指摘の4件のこういった認定事例があるというなことも存じておりますが、今の段階で坂井市でのそういった認定事例っていうのはございません。今後、そういった認定事業展開がされていくといった中で、私たち職員としましても、窓口を産業経済部の農林水産課内に設置をしていきながら、また県の坂井農林総合事務所等とともに認定事業主体になれるように支援を今後していきたいなというふうに思っているところでございます。
○ 議長(広瀬潤一)4番、田中議員。
○ 4番(田中哲治)ありがとうございます。実は、先ほど小松の明峰ファームの話をお聞きしました。そうすると、小松市の、これ言っていいんか悪いんかしりませんけども、JAやら小松市の職員、これら等とは全然対応してくれないということで、金沢に北陸農政局がございますので、ここら等とも紹介をさせていただきました。それで、直接農政局へ行くんだというふうな話でありました。坂井市はそんなことはないように、やはり、今、部長が言いましたとおり、農林水産課でこの窓口をきちんとつくっていただきたいなと。もしやすると、知らない、またわからないというふうなことが絶対にないようにお願いしたいなと、そういうに思っております。
それと、もう1点でございますけれども、今、総合計画にあります主な施策表の中に、本市の地域振興作物である大豆・そば・ラッキョウ・またユリなどの積極的なPRを行って高付加価値を高めたいと。
実は、ある新聞に、今、福井県では油揚げの消費量が日本一を40年以上続いていると。これはやはり、水が豊かで、また大豆の品質もよいということで、その油揚げのそのような6次化にも取り組んでいるというような新聞記事がございました。これら等々、さっき橋本議員からそばもありました。また、大豆も本来なら福井県がやはり推奨した転作作物でございます。これら等とも、やはり市でまたいろんなバックアップ、支援をまたしていただけないかなと、そういうに思っているところでございますけども、その点いかがでしょうかね。
○ 議長(広瀬潤一)黒川産業経済部長。
○ 産業経済部長(黒川規夫)今御指摘の振興計画なんかに、農畜産物の特産化っていう中で高付加価値を図るといったような内容でございますけども。高付加価値といいますと、それぞれの製品に、有機栽培とか、あるいは減農薬栽培、あるいは無農薬、消費者の健康志向に基づく、安心で安全なおいしい農産物をつくるといったことが高付加価値の1つの形かなというふうにも思っております。
市の地域振興作物であります大豆・そば・ラッキョウ・ユリなどを活用した加工品の生産に今取り組んでおりますが、大豆におきましては、いねすの農産加工グループにおいて、豆腐とか、みそ、しょうゆにも活用され、そばにあっては、先ほどもありましたが、丸岡産そば、また坂井市産そばといった中で、県内でも随一の生産市に発展をしてきている。
そんな中で、先ほどもございましたが、青年部の取り組みである「あなたの蕎麦で絡み隊」を中心とした「越前坂井辛み蕎麦」といったような、そういったネーミング、そういったものも1つの付加価値になるのかなというふうにも考えておりますし、ラッキョウにつきましては全国2位を誇る作付面積がある、そんな中でも、三里浜のラッキョウにつきましては、三年子と言われるような、他の産地に比べてうまさを誇っている、また一方では、ドレッシングとかワイン等にも新商品をつくるといったような力も注いでいるところでございまして、今後は、現在坂井市内で生産されている農産物等の新たな洗い出しを行いながら、新規に取り組む作物のPR、さらには高付加価値に努めていきたいなというふうに目指していきたいというふうに思っております。
○ 議長(広瀬潤一)4番、田中議員。
○ 4番(田中哲治)ありがとうございます。もう1点でございますけれども、突然でございますけども、教育長にお尋ねをいたします。
実は、先ほど橋本議員から学校給食のそばで、先ほど申し上げましたとおり、お隣の石川県では学校給食で米粉パンを出しているというふうに、視察に行ったときお伺いをしております。私自身はやはり米飯給食がいいなというふうに思っておりますけども、時代の流れで、将来的に本市でも米粉パンを取り入れたいと考えておりますか。
○ 議長(広瀬潤一)渡邊教育部長。
○ 教育部長(渡邊眞吾)議員おっしゃるとおり、坂井市、今、地元コシヒカリ100%の米飯給食を推進をしております。小松市の方では6町歩の作付で米粉パンを販売までしていらっしゃるという、そういう事例もお聞きしましたけども、学校給食となると、給食センターですと、春坂で4,000食余り、それから三国ですと3,000食、自校でも全体で2,000食ほどになるかと思います。果たしてそういった、現在、坂井市の学校給食、パンを取り入れているのは、大体月1回、米飯給食100%とは申すものの、ちょっとバリエーションを広めるために、月1回パンを取り入れているという部分もありますけども、一気にそういった米粉パンを供給できるのかどうかという、そういった体制が整う中で、果たして月1回ないし2回、そういった対応、給食の中でそういったメニューの中に取り入れる中で、そういった生産から販売までのそういった体制の中で対応ができるのかどうか、その辺の組織の強化とか、あるいは生産から販売までのラインのところで対応がもしできるんであれば、学校給食の中に、いわゆる米の消費拡大という部分を含めて検討する余地は十分あるのかなというふうに考えております。
○ 議長(広瀬潤一)4番、田中議員。
○ 4番(田中哲治)ありがとうございます。では最後でありますけれども、市長にお伺いをします。農業に対しての市長の期待感、これを一言よろしくお願いします。
○ 議長(広瀬潤一)坂本市長。
○ 市長(坂本憲男)急に振られたわけでございますが。期待感っていうのは、申し上げるまでもなく、この坂井市においては、坂井平野、大きな県内一の農業の産地でありまして、その人口割っていうんか、農業を営んでいる方も本当にたくさんおるわけでございまして、いろいろお話もありましたように、坂井市においては、米を中心に、今またそばの話もありましたし、また大豆の問題等、坂井市においては、本当に農産物の食べ物についてはすべてそろっているようなこの坂井市でございまして、やはり何といっても農業者も安定した生活というものが非常に大事であろうというふうに考えておりまして、だから農業者がやるべきこと、また行政が支援することというのはそれはあると思います。お互いに話をしていきながら、このTPPの問題等も、いろんな課題も、今度どうなっていくかというのはちょっとわからないところもありますが、何といっても農業者の方々が農業をつくることによって生きがいづくりにもなっていく、そしてまた生活の安定のためにも、行政と農業者の方々、また農業関係のJAを含めてそういう関係機関を含めて、連携して地域農業の活性化に取り組んでいくことが一番望ましいと思いますし、また大事なことであろうというふうに思っていますので、今後とも地域農業の活性化のために最大限の努力をしてまいりたいというふうに考えております。
○ 議長(広瀬潤一)4番、田中議員。
○ 4番(田中哲治)ありがとうございます。こんで力が沸いてきました。
6次産業につきまして、今、いろいろと市長の答弁もありましたとおり、農業と言わず、農商工、またいろんな面で、また御支援、また御協力を賜りたいと思います。
こんで、一般質問を終わります。
通告に従いまして、農業の6次産業化について一般質問をさせていただきます。
我が国の農山漁村は、人口の減少や高齢化の急増で厳しい環境下にあることは皆さん御案内のとおりでございまして、早急にその活力の再生を図ることが不可欠と考えております。
このためには、農林水産業・農山漁村に潜在する資源を有効に活用し、いろいろな産業の有する知見と結びつけ、地域ビジネスの展開や新産業の創出を図って6次産業化を推進することが重要と思われます。
その理由といたしましては、全国ベースで見た国内食品マーケットの縮小であります。今から16年前の平成7年には80兆円のマーケットシェアが今では70兆円と、約10兆円も減少しております。また、農業産出額も平成2年には11兆円でしたが今では8兆円と、約3割減少しているところでございますし、農業所得につきましては約3兆円と、平成3年に比べまして約半減しているというのが実情でございます。
本市の農業産出額は約106億円と、県下ではトップではございますけれども、これにつきましても年々減少傾向にあると思われます。
そこで、近年、6次産業化ということが今の風潮として、農山漁村のやり方として言われておりますが、今回は特に農業についてお聞きをします。
6次産業化法につきましては、昨年12月に公布されまして、本年の3月1日に、地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等や、地域の農林水産物の利用促進に関する法律ということで施行されましたが、御承知のとおり、1次産業は農林水産業者、また2次産業は製造業、それと流通販売、いわゆる小売業の3次産業を加えまして6次産業化になるわけでございますけれども、これらにつきましても、あるいはそれらをかけまして6次産業というのかにつきましては、やはり私は1つでも足りないとゼロになってしまう、掛け算をするという6次産業化を推進しようということでございます。
かつて注目され、全国各地で活発化しました農村女性起業グループもその担い手で、本市においても家族経営や生産組織において加工販売に取り組む方が少しずつふえてきております。特に、本市の女性起業グループで活動している組織は15、6グループあるとお聞きしております。さらには、県内消費型6次産業化を促進する目的で水田農業活性化事業がありますが、それらに活動している組織も増加傾向とお聞きしております。
今回は、国が示した6次産業化についてでございます。
10月末の全国の認定数は403件で、福井県では福井市にある自社生産米加工品の複合型販売施設の1件、越前市では耕作放棄地を開墾して野菜生産を行い販売する組織1件、また大野市では自社栽培の里芋や野菜などを使って加工販売する組織2件、合計4件が認定されましたが、本市では国の認定を受けた組織はございません。
実は先日、石川県小松市にある農事組合法人明峰ファームを訪ねて、国が示す6次産業化の取り組みについてお話を聞いてまいりました。そこの農事組合の基本理念の中に、加工商品の開発と後継者育成がうたってありました。この加工とは、米に特化したものをつくろうと考えて、米粉パンの加工施設等を約4,000万円投資いたしまして、米粉を70%以上使用した米粉パンに取り組んでおります。昨年は6町歩の米粉用米作付をいたしまして、米粉パンを学校給食として取り入れたそうでございます。これにつきましては、当然入札制度であるということでございました。この農事組合法人にかなりの研修の受け入れがあるそうでございます。
福井県でも、鯖江市役所の担当職員やあわら市の法人組織、また当市の法人組織も国が示す6次化産業に取り組みたいということで研修に来られたそうでございます。
農林水産省は、6次産業化の市場規模を2010年度からの5年間で現行の3倍となる3兆円に拡大する目標を掲げておりますが、今後、市としても積極的に進めるべきではないか、また支援や助言をし、本市の農林水産業の活性化のために、行政が主導で積極的に活動していく体制づくりと主体的に取り組むことができないか、そこで2点お伺いをいたします。
1点目は、本市の6次産業化の促進状況について。2点目は、本市の産業振興にもつながると思いますので、その考え方と今後の取り組みについて理事者側の答弁を求めます。
○ 議長(広瀬潤一)坂本市長。
○ 市長(坂本憲男)田中議員の御質問にお答えをいたします。
農業の6次産業についてという御質問でございますが、6次産業化とは、農産物等の生産(第1次産業)だけでなく、食品加工(第2次産業)、流通・販売(第3次産業)にも農業者が主体的・総合的にかかわり合うことで、今まで第2次・第3次産業の事業者が得ていた付加価値を農業者自身が得ることによって農業の活性化につなげていこうとする考え方であるわけでございますが、本市ではこれまで6次産業化という言葉は余りありませんでしたが、女性や熟年農業者グループを対象に、生産・加工・販売等の活動に必要な施設などの整備費や加工開発研究費などの経費を支援をしてまいりました。
そして、県の6次産業化促進事業に、今回、坂井市では初めて、丸岡町内の認定農業者2名の方が取り組むことになりました。事業の内容はそばの生産・加工・販売等で、この事業を支援するため、事業経費に対する市の補助を今回の補正予算に計上したところでございます。
また、今ほど、橋本議員からそばについての御質問もあったわけでございますが、県内第1位のそば産地の坂井市としましては、おろしそばは香りが高く人気があることから、坂井市の食を代表する食材として、今後の6次産業化に期待を寄せているところでございます。
次の、市の産業振興等にもつながると思うが、その考え方と今後の取り組みについての御質問でございますが、農業の第6次産業化に取り組むにあたっては、既に、県・市・JA等の相談窓口だけでなく、第2次産業の製造・加工、第3次産業の流通・販売等の各部門における専門的な知見が必要になりますので、そのための人材支援機関として、県の福井6次産業化サポートセンターが設置をされているところでございます。
本市といたしましては、認定農業者等の経営計画の相談に対して、より専門的なプランナーを通じた的確かつ総合的な指導等を行うため、これらの人材支援機関を活用し、また農商工の各分野の関係機関と連携をしていきながら、農業の6次産業化の取り組みを支援していきたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
○ 議長(広瀬潤一)4番、田中議員。
○ 4番(田中哲治)再質問をさせていただきます。
今ほど、市長から詳細な答弁をいただき、ありがとうございます。
支援をするというふうなことを、今、市長が述べられましたけれども、生産者と一番身近な市の職員の温かい助言、また支援対策、これら等々を講じられたいというふうに考えておりますけども、その方策等とはいかがなものかなというふうに思っておりますけれども、この点、ちょっとお聞きをしたいと思います。
○ 議長(広瀬潤一)黒川産業経済部長。
○ 産業経済部長(黒川規夫)市の職員の指導といいますか、そういったことのお尋ねかというふうに思いますが、平成22年12月に6次産業法ができまして、農林水産大臣が認定を行うという制度になっております。既に3月1日から受け付けを実施しておりまして、県の方でも国の委託期間としまして、先ほどの市長答弁でもございましたが、福井6次産業化サポートセンターを設置しまして、その中に4名のプランナーが事業支援を行っているところでございます。
県内でも、先ほど議員さん御指摘の4件のこういった認定事例があるというなことも存じておりますが、今の段階で坂井市でのそういった認定事例っていうのはございません。今後、そういった認定事業展開がされていくといった中で、私たち職員としましても、窓口を産業経済部の農林水産課内に設置をしていきながら、また県の坂井農林総合事務所等とともに認定事業主体になれるように支援を今後していきたいなというふうに思っているところでございます。
○ 議長(広瀬潤一)4番、田中議員。
○ 4番(田中哲治)ありがとうございます。実は、先ほど小松の明峰ファームの話をお聞きしました。そうすると、小松市の、これ言っていいんか悪いんかしりませんけども、JAやら小松市の職員、これら等とは全然対応してくれないということで、金沢に北陸農政局がございますので、ここら等とも紹介をさせていただきました。それで、直接農政局へ行くんだというふうな話でありました。坂井市はそんなことはないように、やはり、今、部長が言いましたとおり、農林水産課でこの窓口をきちんとつくっていただきたいなと。もしやすると、知らない、またわからないというふうなことが絶対にないようにお願いしたいなと、そういうに思っております。
それと、もう1点でございますけれども、今、総合計画にあります主な施策表の中に、本市の地域振興作物である大豆・そば・ラッキョウ・またユリなどの積極的なPRを行って高付加価値を高めたいと。
実は、ある新聞に、今、福井県では油揚げの消費量が日本一を40年以上続いていると。これはやはり、水が豊かで、また大豆の品質もよいということで、その油揚げのそのような6次化にも取り組んでいるというような新聞記事がございました。これら等々、さっき橋本議員からそばもありました。また、大豆も本来なら福井県がやはり推奨した転作作物でございます。これら等とも、やはり市でまたいろんなバックアップ、支援をまたしていただけないかなと、そういうに思っているところでございますけども、その点いかがでしょうかね。
○ 議長(広瀬潤一)黒川産業経済部長。
○ 産業経済部長(黒川規夫)今御指摘の振興計画なんかに、農畜産物の特産化っていう中で高付加価値を図るといったような内容でございますけども。高付加価値といいますと、それぞれの製品に、有機栽培とか、あるいは減農薬栽培、あるいは無農薬、消費者の健康志向に基づく、安心で安全なおいしい農産物をつくるといったことが高付加価値の1つの形かなというふうにも思っております。
市の地域振興作物であります大豆・そば・ラッキョウ・ユリなどを活用した加工品の生産に今取り組んでおりますが、大豆におきましては、いねすの農産加工グループにおいて、豆腐とか、みそ、しょうゆにも活用され、そばにあっては、先ほどもありましたが、丸岡産そば、また坂井市産そばといった中で、県内でも随一の生産市に発展をしてきている。
そんな中で、先ほどもございましたが、青年部の取り組みである「あなたの蕎麦で絡み隊」を中心とした「越前坂井辛み蕎麦」といったような、そういったネーミング、そういったものも1つの付加価値になるのかなというふうにも考えておりますし、ラッキョウにつきましては全国2位を誇る作付面積がある、そんな中でも、三里浜のラッキョウにつきましては、三年子と言われるような、他の産地に比べてうまさを誇っている、また一方では、ドレッシングとかワイン等にも新商品をつくるといったような力も注いでいるところでございまして、今後は、現在坂井市内で生産されている農産物等の新たな洗い出しを行いながら、新規に取り組む作物のPR、さらには高付加価値に努めていきたいなというふうに目指していきたいというふうに思っております。
○ 議長(広瀬潤一)4番、田中議員。
○ 4番(田中哲治)ありがとうございます。もう1点でございますけれども、突然でございますけども、教育長にお尋ねをいたします。
実は、先ほど橋本議員から学校給食のそばで、先ほど申し上げましたとおり、お隣の石川県では学校給食で米粉パンを出しているというふうに、視察に行ったときお伺いをしております。私自身はやはり米飯給食がいいなというふうに思っておりますけども、時代の流れで、将来的に本市でも米粉パンを取り入れたいと考えておりますか。
○ 議長(広瀬潤一)渡邊教育部長。
○ 教育部長(渡邊眞吾)議員おっしゃるとおり、坂井市、今、地元コシヒカリ100%の米飯給食を推進をしております。小松市の方では6町歩の作付で米粉パンを販売までしていらっしゃるという、そういう事例もお聞きしましたけども、学校給食となると、給食センターですと、春坂で4,000食余り、それから三国ですと3,000食、自校でも全体で2,000食ほどになるかと思います。果たしてそういった、現在、坂井市の学校給食、パンを取り入れているのは、大体月1回、米飯給食100%とは申すものの、ちょっとバリエーションを広めるために、月1回パンを取り入れているという部分もありますけども、一気にそういった米粉パンを供給できるのかどうかという、そういった体制が整う中で、果たして月1回ないし2回、そういった対応、給食の中でそういったメニューの中に取り入れる中で、そういった生産から販売までのそういった体制の中で対応ができるのかどうか、その辺の組織の強化とか、あるいは生産から販売までのラインのところで対応がもしできるんであれば、学校給食の中に、いわゆる米の消費拡大という部分を含めて検討する余地は十分あるのかなというふうに考えております。
○ 議長(広瀬潤一)4番、田中議員。
○ 4番(田中哲治)ありがとうございます。では最後でありますけれども、市長にお伺いをします。農業に対しての市長の期待感、これを一言よろしくお願いします。
○ 議長(広瀬潤一)坂本市長。
○ 市長(坂本憲男)急に振られたわけでございますが。期待感っていうのは、申し上げるまでもなく、この坂井市においては、坂井平野、大きな県内一の農業の産地でありまして、その人口割っていうんか、農業を営んでいる方も本当にたくさんおるわけでございまして、いろいろお話もありましたように、坂井市においては、米を中心に、今またそばの話もありましたし、また大豆の問題等、坂井市においては、本当に農産物の食べ物についてはすべてそろっているようなこの坂井市でございまして、やはり何といっても農業者も安定した生活というものが非常に大事であろうというふうに考えておりまして、だから農業者がやるべきこと、また行政が支援することというのはそれはあると思います。お互いに話をしていきながら、このTPPの問題等も、いろんな課題も、今度どうなっていくかというのはちょっとわからないところもありますが、何といっても農業者の方々が農業をつくることによって生きがいづくりにもなっていく、そしてまた生活の安定のためにも、行政と農業者の方々、また農業関係のJAを含めてそういう関係機関を含めて、連携して地域農業の活性化に取り組んでいくことが一番望ましいと思いますし、また大事なことであろうというふうに思っていますので、今後とも地域農業の活性化のために最大限の努力をしてまいりたいというふうに考えております。
○ 議長(広瀬潤一)4番、田中議員。
○ 4番(田中哲治)ありがとうございます。こんで力が沸いてきました。
6次産業につきまして、今、いろいろと市長の答弁もありましたとおり、農業と言わず、農商工、またいろんな面で、また御支援、また御協力を賜りたいと思います。
こんで、一般質問を終わります。
平成23年12月定例会 一般質問(伊藤聖一議員)
9 番 、 新 政 会 、 伊 藤 聖 一 で す 。
今 回 、 私 は 公 民 館 の ま ち づ く り 協 議 会 の 委 託 に つ い て と い う こ と で 質 問 を さ せ て い た だ き ま す 。
先 般 実 施 さ れ ま し た 、 公 共 施 設 の あ り 方 に 関 す る 住 民 説 明 会 に お き ま し て 、 開 催 さ れ た 各 地 域 で 最 大 の 関 心 が 示 さ れ た の が 、 公 民 館 の あ り 方 へ の 方 針 に 関して で あ っ た と 感 じ て い ま す 。
示 さ れ た 方 針 は 、 公 民 館 を ま ち づ く り 協 議 会 に 指 定 管 理 者 と し て 委 託 を す る と い う も の で 、 私 自 身 は こ の 方 針 を や む を 得 な い も の と 思 っ て は お り ま す が 、 説 明 会 で 出 さ れ た 住 民 の 不 安 に 対 し て 、 理 事 者 側 は 十 分 な 説 明 が で き て い な か っ た と 感 じ て お り ま す 。
そ こ で 、 以 下 の 4 点 に つ い て お 伺 い を い た し ま す 。
ま ず 1 点 目 、 ボ ラ ン テ ィ ア で 成 り 立 っ て い る ま ち づ く り 協 議 会 に 大 き な 責 任 を 任 せ る 点 に 不 安 が 集 中 し て い る よ う で あ り ま す 。 今 後 、 ま ち 協 へ の 支 援 が 一 層 必 要 で あ り 重 要 で あ る と 思 い ま す 。 今 後 の 支 援 策 に つ い て 伺 い ま す 。
2点目 、 現 在 、 任 意 団 体 の ま ち 協 の ま ま で は 、 職 員 の 雇 用 な ど に つ い て 特 に 社 会 保 険 等 で 問 題 が 生 じ る と 思 わ れ ま す が 、 ど の よ う に 考 え て い る の で し ょ うか。
3 点 目 、 現 在 の 指 定 管 理 者 制 度 で は 、 施 設 の 修 理 に お い て 指 定 管 理 者 の 免 責 条 項 が あ り ま す が 、 公 民 館 に お い て は 特 例 を 設 け る の で し ょ う か 。 ま た 、 光 熱 費 な ど で 予 算 を 超 え て し ま っ た と き 、 予 算 の 追 加 を 認 め る の で し ょ う か 。
最 後 に 4 点 目 、 ま ち 協 が 運 営 し た 場 合 、 そ の メ リ ッ ト に つ い て は 、 説明会の 一 部 地 域 で 出 た 質 問 に 対 す る 回 答 と し て 示 さ れ ま し た が 、 改 め て メ リ ッ ト に つ い て 具 体 的 に 示 し て く だ さ い 。
以 上 、 4 点 よ ろ し く お 願 い い た し ま す 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 北川副市長。
○ 副市長 ( 北川貞二 ) 伊 藤 議 員 の 公 民 館 の ま ち づ く り 協 議 会 の 委 託 に つ い て の 御 質 問 に 関 し て は 、 市 の 行 政 改 革 推 進 本 部 で 協 議 し て ま い り ま し た の で 、 私 の 方 か ら 御 質 問 に お 答 え を さ せ て い た だ き ま す 。
まず1点の 、 ま ち づ く り 協 議 会 へ の 支 援 策 に つ い て お 答 え を い た し ま す 。
合 併 後 の 新 し い ま ち づ く り の 方 向 を 、 市 民 と 協 働 に よ る ま ち づ く り と 定 め 、公 民 館 を 拠 点 に 2 3 の ま ち づ く り 協 議 会 が 設 立 さ れ ま し た 。
設 立 以 来 、 そ れ ぞ れ の ま ち づ く り 協 議 会 で は 、 み ず か ら 考 え 、 み ず か ら 行 動 し 、 安 全 で 住 み よ い 、 愛 着 と 誇 り の 持 て る ふ る さ と づ く り に 取 り 組 ん で い た だ い て お り ま す 。
こ の よ う な 中 に お い て 、 地 域 に よ っ て は 、 ま ち づ く り 協 議 会 の 組 織 面 や 活 動 面 で 差 が あ る こ と も 認 識 し て お り ま す が 、 先 行 的 に 取 り 組 ん で い た だ け る ま ちづくり協議会 が 公 民 館 の 運 営 等 を 受 け て い た だ き 、 そ こ で 見 え て く る 問題 等が あ れ ば 改 善 し 、 今 後 進 め て い き た い と 考 え て い る と こ ろ で ご ざ い ま す 。
今後 、 さ ら に 地 域 活 動 の 活 性 化 や ら 地 域 住 民 の 連 帯 感 を 醸 成 し て い く た め 、 地 域 に 根 差 し た 施 設 と な る よ う 、 名 称 も 親 し み や す い も の に 改 め ま し て、その 管 理 を ま ち づ く り 協 議 会 に 担 っ て も ら い 、 公 民 館 の 利 活 用 に つ い て は 、 そ れ ぞ れ の 地 域 ニ ー ズ に 合 わ せ た ま ち づ く り 協 議 会 の 意思 や 判 断 で 運 営 で き る よ う に し て い き た い と 考 え て お り ま す 。
公 民 館 を 拠 点 と し た ま ち づ く り を 進 め て い く た め に は 、 区 長 会 の 協 力 も 必 要 で す し 、 ま ち づ く り 協 議 会 の 運 営 体 制 の 強 化 も 必 要 で あ り ま す 。
今後は 、 積 極 的 に ま ち づ く り 協 議 会 と 十 分 協 議 を さ せ て い た だ き 、 支 援 し て い き た い と 考 え て お り ま す 。
次 に 、 第 2 点 の ま ち づ く り 協 議 会 に お け る 職 員 の 雇 用 に つ い て お 答 え を い たします。
こ の こ と に つ い て は 、 現 実に 任 意 団 体 で あ っ て も 職 員 を 雇 用 し 、 社 会 保 険 に 加 入 し て い る 事 例 が ご ざ い ま す の で 問 題 は な い と 認 識 し て お り ま す 。
次 に 、 3 点 の 指 定 管 理 者 制 度 に お け る 免 責 条 項 及 び 指 定 管 理 委 託 の 増 額 に つ い て を お 答 え を い た し ま す 。
今 回 の 方 針 は 長 期 的 な 方 向 性 を 示 さ せ て い た だ い た も の で 、 最 初 か ら 一 気 に 指 定 管 理 者 制 度 に 管 理 運 営 を お 願 い す る こ と は 考 え て お り ま せ ん 。
ま ち づ く り 協 議 会 と 協 議 し な が ら 、 可 能 な 部 分 か ら お 願 い で き れ ば と 考 え て お り ま す 。 ま た 、 施 設 の 修 繕 や 管 理 運 営 費 用 に つ い て は 市 が 負 担 す べ き も の と 考 え て お り ま す 。
次 に 、 4 点 目 の ま ち づ く り 協 議 会 が 公 民 館 を コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー と し て 運 営 し た 場 合 の メ リ ッ ト に つ い て お 答 え を い た し ま す 。
最 初 に 申 し 上 げ ま し た と お り 、 今 後 さ ら に 地 域 活 動 の 活 性 化 や 地 域 住 民 の 連 帯 感 を 醸 成 し て い く た め 、 地 域 に 根 差 し た 施 設 と な る よ う 名 称 も 親 し み や す い も の に 改 め 、 公 民 館 の 利 活 用 に つ い て は 、 そ れ ぞ れ の 地 域 ニ ー ズ に 合 わ せ た ま ち づ く り 協 議 会 の 意 思 や 判 断 で 運 営 で き る よ う に な る こ と が 最 大 の メ リ ッ ト と 考 え て お り ま す 。
い ず れ に い た し ま し て も 、 ま ち づ く り 協 議 会 の 皆 さ ん と よ く 協 議 を い た し まし て 、 御 理 解 を い た だ い た 上 で 今 後 進 め て い き た い と 思 い ま す の で 、 御 理 解 をい た だ き た い と 思 い ま す 。 以 上 で ご ざ い ま す 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 9番、 伊 藤 議 員 。
○ 9 番( 伊 藤 聖 一 ) 今 ほ ど 4 点 の 回 答 を い た だ き ま し た が 、 ま ず 2 番 目 の 任 意 団 体 で の 雇 用 の 件 で す け ど も 、 今 ほ ど 副 市 長 は 、 任 意 団 体 で も 雇 用 保 険 に 入 る の が 可 能 な の で 問 題 は な い と い う ふ う に 感 じ て い る と い う こ と で あ り ま す け ど も 、 確 か に そ の 点 は 可 能 で は あ り ま す が 、 現 在 非 常 勤 で あ り ま す け ど も 、 雇 用 さ れ て い る 職 員 の 方 か ら す れ ば 、 立 場 か ら す る と 任 意 団 体 と し て の 職 員 で あると、現在 、 余 り に も そ の 将 来 に 対 す る っ て い い ま す か 、 い ろ ん な 面 で 不 安 にな ら れ る 部 分 だ と 思 う ん で す ね 。 雇 用 保 険 は オーケー か も わ か ら な い ん で す が 、 今 は 退 職 金 の 制 度 に 入 っ て な い ん で す か ね 、 臨 職 で す か ら 。 例 え ば 、 任 意 団 体で も こ の 現 状 で 退 職 金 制 度 に 入 ろ う と す る と 、 か な り ち ょ っ と い ろ い ろ と 難 し い 問 題 が あ る か な と 思 う ん で す ね 。 商 工 会 な ん か に は そ う い う 制 度 は あ り ま す け ど も 、 そ れ に 加 入 す る と 思 う と 、 そ の 商 工 会 の 会 員 に な ら な け れ ば な ら な い と い う よ う な こ と も あ る と 思 い ま す し 、 た だ 単 純 に そ う い う 雇 用 保 険 は 大 丈 夫だから オ ー ケ ー と い う 、 そ う い う レ ベ ル の 話 じ ゃ な く て 、 も う ち ょ っ と 、 現状 働 い て い る 職 員 の 立 場 を 考 え た 場 合 に 、 任 意 団 体 の ま ま で 本 当 に い い の か ど う か っ て い う の は も う ち ょ っ と 検 討 し て い た だ か な い と い け な い 点 か な と 、 ま ず1 点 思 う ん で す が 、 そ の 点 は い か が で し ょ う 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 北川副市長。
○ 副市長 ( 北川貞二 ) 公 民 館 は ま ち づ く り 協 議 会 に 運 営 管 理 を 委 託 す る っ て い う の は 、 方 向 性 を 出 し た っ て い う こ と で 、 そ れ を 決 め た っ て い う こ と で は な い わ け で ご ざ い ま し て 、 今 後 、 い ろ い ろ な 中 で 、 ま ち づ く り 協 議 会 と い ろ い ろ 相 談 し な が ら 、 そ の 地 域 に よ っ て 、 こ の 協 議 会 が 委 託 す れ ば い い と い う こ と になれば、 そ う い う 方 向 性 を 持 っ て い く っ て い う こ と で 、 実 際 、 5 年 以 内 に 決 め た っ て い う こ と で な い こ と だ け 、 ひ と つ 認 識 し て い た だ き た い と 思 い ま す 。 そ う い う 方 向 性 に つ い て は 今 後 努 力 し て い く と い う こ と で ご ざ い ま す 。
も う 一 つ は 、 社 会 保 険 は なるほど 加 入 で き ま す し 、 た だ 身 分 的 に 、 任 意 団 体 で 雇 用 さ れ る と 、 本 人 か ら す れ ば 非 常 に 身 分 の 不 安 定 と い う こ と も ございます の で 、 将 来 的 な こ と も ご ざ い ま す の で 、 そ こ ら は ど の 方 が い い か 、 そ こ ら は、 今後 い ろ ん な 面 で 、 そ の 部 分 は 市 が 肩 が わ り す る な り 、 雇 用 の 面 だ け ね。 いろ い ろ や り 方 が あ る と 思 う ん で す ね 。 一 遍 に 運 営 か ら 管 理 か ら 全 部 一 遍 に や る よ う な 方 向 は な か な か 難 し い ん で ね え か と 。 一 部 分 を や る 、 徐 々 に 増 や い て 、 将 来 的 に は 全 部 ま ち づ く り 協 議 会 に お 願 い す る っ て い う な 方 向 が 、 地 域 の 説 明 会の 中 で も そ う い う 意 見 も ご ざ い ま し た の で 、 そ こ ら を 十 分 に 踏 ま え て 、 慎 重 に 、ま た 職 員 も や り が い が な け れ ば ご ざ い ま せ ん の で 、 そ こ ら を 踏 ま え て ひ と つ 対応 し て い き た い と 思 い ま す 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 9番、 伊 藤 議 員 。
○ 9 番( 伊 藤 聖 一 ) 今 の 点 で す け ど も 、 副 市 長 、 決 ま っ た わ け で な い と い う こ と で 、 説 明 会 の 中 で も 、 丸 岡 が 一 番 最 初 に や っ て 、 新 聞 報 道 を 受 けて、坂井 町とか三国 で は か な り 決 定 事 項 の よ う に と ら わ れ て て 、 決 定 事 項 の ただの報告 会 で は な い か と い う よ う な 疑 念 を 持 た れ た 参 加 者 が た く さ ん い ら し た 中で、副 市 長 、 今 の よ う な お 話 を さ れ て 、 こ れ か ら 地 域 の 方 と 協 議 を 続 け て 、 そ れ で 可 能 な 部 分 に お い て は 、 そ う い う 地 区 に は そ う い う ふ う に い こ う と い う よ う な 方 針 を 示 さ れ ま し た が 、 そ れ は そ れ で 、 そ う い う や り 方 で 私 は 問 題 な い と 思 っ ています。
た だ 、 最 初 に 言 い ま し た が 、 私 は そ う い う 方 向 を 示 し た 以 上 は 、 可 能 な 限 り 、 協 力 い た だ け る 地 域 に お い て は 、 そ う い う や り 方 を 進 め て い か な け れ ば な ら ない の か な と い う ふ う に も 思 っ て い ま す が 、 そ う し た 場 合 に 、 ま ち 協 を ど う す る か っ て い う の は 、 そ れ は 当 然 そ こ の ま ち 協 の 方 と 話 を し て い か な け れ ば な ら な い 大 き な 問 題 で は あ り ま す け ど も 、 たまたま 、 今 回 、 総 務 委 員 会 の 冒 頭 、 こ の 定 例 会 の 最 初 の 委 員 長 報 告 の 中 に も あ っ た ん で す が 、 公 民 館 の 委 託 で は あ り ま せ ん で し た け ど も 、 ま ち づ く り セ ン タ ー の 業 務 委 託 を ま ち づ く り 協 議 会 が 市 か ら 受 け て 委 託 を し て い る と 、 委 員 長 報 告 で あ り ま し た か ら 、 そ う い う 事 例 っ て い う の は た く さ ん あ る ん で す よ ね 、 実 は 。 公 民 館 を や っ て い る と こ ろ も た く さ ん あ る と 。 先 ほ ど 、 田 中 議員は 、 ど こ ぞ の 町 は 反 対 を し た と い う よ う な 、 そ う い う 報 告 も あ り ま し た け ど も 、 全 国 的 に 見 た ら 非 常 に た く さ ん 事 例 が あ る わ けで す か ら 、 そ う い う と こ ろ を 十 分 研 究 し て い け ば 、 ま ち づ く り 協 議 会 に 対 し て 、 そ う い う 大 変 大 き な 不 安 を 持 っ て い る 事 業 を 引 き 受 け て い た だ く た め に は ど うい う 支 援 を し て い か な け れ ば な ら な い の か っ て い う の は 、 事 前 に 市 側 が そ う い う 事 例 を 参 考 に し て 勉 強 し て い け ば 、 お の ず と 見 え て く る も の だ と 思 う ん で すね。 そ の 点 が 非 常 に 残 念 で 。 今 の 副 市 長 の 答 弁 だ と 、 こ れ か ら 協 議 を し な が ら ど う い う 支 援 が 必 要 か 決 め て い き た い っ て い う よ う な こ と で す け ど も 、 も う ち ょ っ と 市 側 と し て は そ う い う 先 進 事 例 を 研 究 し て 、 先 に こ う い う 支 援 策 が あ り ま す よ 、 こ う い う こ と で 不 安 な く 心 配 な く 公 民 館 が 運 営 で き る ん で す よ と い うよ う な 、 そ う い う 立 場 に 立 た な け れ ば な ら な い の で は な い か な っ て い う 思 い で 、一番最初の 、 私 は 今 後 、 支 援 策 と い う 点 に つ い て 質 問 さ せ て い た だ き ま し た が 、 そ の 点 は い か が で す か ね 。 こ れ は 総 務 部 長 の 方 が い い の か な っ て い う ふ う に 思う ん で す け ど も 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 北川副市長。
○ 副 市 長 ( 北 川 貞 二 ) 今 言 う 支 援 策 、 こ れ 、 初 日 に 総 務 委 員 会 で す か 、 研 修の中で 、 い ろ ん な ま ち づ く り の 中 で 、 支 援 策 を し て 、 そ の 協 議 会 が 運 営 し て いる っ て い う よ う な 報 告 も 受 け ま し た の で 、 そ こ ら も 十 分 参 考 に し な が ら 。 も う 一 つ は 、 今 回 の 意 見 交 換 会 の 中 で 、 ま ち づ く り 協 議 会 と い ろ い ろ な 市 の 分 野 、
総合支所 や と 地 域 振 興 課 、 ま た ま ち づ く り 推 進 課 と の 連 携 っ て い う ん か 、 接 触 っ て い う ん か 、 そ こ ら が 非 常 に 不 足 し て い る ん じ ゃ な い か な っ て い う 意 見 も ござ い ま す の で 、 今 後 は 、 ど し ど し っ て 言うと い い か 悪 い か わ か り ま せ ん け ど も 、 市 か ら ま ち づ く り 協 議 会 の 方 に 出 か け て い っ て 、 い ろ い ろ な 組 織 的 な 悩 み や ら 、 現 在 抱 え て い る 課 題 な り を い ろ ん な 相 談 し な が ら 、 そ う い う な 支 援 すると 。
も う 一 つ は 、 そ の 委 託 の 面 に つ い て も 、 そ の 中 で い ろ い ろ 協 議 し な が ら 説 明して 、 少 し で も 理 解 を 得 な が ら や っ て い き た い と い う こ と で 、 こ れ は 長 い 目 で や っ て い か な け れ ば な ら な い と 思 い ま す の で 、 そ こ ら を ひ と つ 御 理 解 い た だ き た い と 思 い ま す 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 9番、 伊 藤 議 員 。
○ 9 番( 伊 藤 聖 一 ) 今 、 副 市 長 が 最 後 の 方 に お っ し ゃ っ た の は 非 常 に 重 要 な こ と っ て い う か 、 大 変 あ り が た い な と 思 っ た の が 、 こ れ か ら は ま ち づ く り 推 進課 が ま ち 協 の 方 へ 出 か け て い っ て い ろ い ろ 相 談 を さ せ て い た だ く と 。 こ れ ま で 、 そ う い う 姿 勢 っ て い う の が 余 り な か っ た の か な と 。 ま ち 協 の 大 会 と か 行 事 に は 、 来 賓 と し て 参 加 は さ れ ま す け ど も 、 そ れ の 前 の 段 階 の ま ち 協 を 運 営 す る の に どう し た ら い い の か と か 、 そ う い う 部 分 で の 相 談 と か 支 援 が 余 り な か っ た と い う ふ う に 私 は 感 じ て い ま す の で 、 今 、 副 市 長 が お っ し ゃ っ た こ と を 今 後 十 分 や っ て い た だ い て 、 し っ か り と 地 域 に 根 差 し た ま ち 協 に し て い た だ き た い な と い う ふ う に 思 い ま す し 。 私 、 本 当 に 、 今 回 の 総 務 委 員 会 の 視 察 報 告 、 大 変 す ば ら し い 内 容 で あ る な と い う ふ う に 思 う ん で す が 。 そ の 中 で も 、 委 託 先 の 団 体 と し ては 、 地域を 、 諸 団 体 で 構 成 さ れ た 地 域 全 体 を 横 断 的 に 統括 で き る 団 体 に 任 せ る 。 要 は 、 今 の ま ち 協 が そ こ ま で い っ て な い の か も 、 坂 井 市 の 場 合 で す よ 。 い っ てな い の か な と い う と こ ろ も あ り ま す か ら 、 そ う い う と こ ろ を よ く 踏 ま え て 、 し っ か り と 地 域 全 体 を 横 断 的 に ま と め ら れ る と い う か 、 地 域 の こ と を し っ か り と で き る 団 体 に 育 て て い た だ き た い な と 。 そ の た め に は 、 今 、 副 市 長 が お っ し ゃ っ た こ と を ぜ ひ 実 行 し て い た だ き た い な と い う ふ う に 思 い ま す 。
そ れ か ら 、 4 点 目 の メ リ ッ ト に つ い て で す が 、 あ の と き は ど う い う わ け か 財務 部 長 が お 答 え に な っ た ん で す け ど も 、 三 国 の 会 場 で 、 メ リ ッ ト に つ い て 、 今 、 副 市 長 は 地 域 の 実 情 に 合 っ た 形 で と 非 常 に 漠 然 と し て わ か り に く い ん で す が 、あのときの財 務 部 長 は か な り 具 体 的 な こ と で 説 明 を さ れ ま し た 。 そ れ に つ い て 、 三 国 の 方 は か な り 納 得 を し た と 思 う ん で す 、 あ の 場 面 に お い て 。 最 初 、 も と もと は 公 民 館 を 合 理 化 し て 、 経 費 を 抑 え る た め に 、 み ん な ま ち 協 に 委 託 を す る と い う ふ う に 、 大 概 の 人 は とらえて い た ん で す が 。 そ う じ ゃ な い よ と 、 経 費 に つい て も 今 ま で と ほ と ん ど 変 わ ら な い と 、 た だ 運 営 の 仕 方 を 地 元 に 預 け る ん で すと い う と き に 、 じ ゃ あ そ れ 何 も 変 わ ら な い な ら 今 の ま ま で 十 分 や っ て い け る ん じ ゃ な い か な っ て い う 市 民 の 方 の 質 問 に 対 し て 、 財 務 部 長 は 「 い や 、 違 う ん で す よ 」 と 、 「 地 域 に 任 せ た た ら こ れ だ け の メ リ ッ ト が あ り ま す 」 と い う こ と に 対 し て 、 参 加 さ れ た 方は か な り の 方 が 納 得 を さ れ ま し た 。 そ う い う 、 も う ち ょ っ と 具 体 的 な と こ ろ を 当 日 答 え ら れ た 財 務 部 長 に 答 え て い た だ い て も 結 構 で す し 、 副 市 長 も い ら っ し ゃ い ま し た か ら 、 そ こ で も う ち ょ っ と 具 体 的 に メ リ ッ ト を 市 民 の 方 に 示 す と 、 そ う い う こ と で ま ち 協 が 運 営 す る の が い い ん だ な と い う ふ う に 理 解 を さ れ る と 思 い ま す か ら 。 じ ゃ あ 、 総 務 部 長 、 よ ろ し く お 願 い し ます。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 五 十 嵐 総 務 部 長 。
○ 総 務 部 長 ( 五 十 嵐 英 之 ) 今 ほ ど の 件 で す が 、 三 国 の 意 見 交 換 会 に お い て は 、 そ こ に い る 部 長 す べ て 答 え る と い う こ と で 、 財 務 部 長 が お 答 え さ せ て い た だ きました。 大 き な メ リ ッ ト と し て は 、 今 ま で 公 民 館 と い う と 、 ど う し て も 教 育 委 員 会 の施設 、 そ れ か ら 公 民 館 の 職 員 が 、 教 育 長 か ら の 任 命 で 教 育 部 局 の 職 員 と い う こ と で 、 ま ち づ く り に 関 し て は 、 今 度 、 市 長 部 局 併 任 の 辞 令 を 出 し て お り ま す け れ ど も 、 な か な か 意 思 が 統 一 さ れ て い な か っ た と い う こ と が あ り ま し て 、 ま ち づ く り 協 議 会 が そ の 公 民 館 を 拠 点 と し て 活 動 す る 場 合に 、 公 民 館 長 の許可、い ろ い ろ な 煩 雑 さ が あ っ た と 。 今 度 、 ま ち づ く り 協 議 会 が 、 公 民 館 、 コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー 、 ま ち づ く り 会 館 、 ど う な る か わ か り ま せ ん け れ ど も 、 そ れ を 運 営 し よ う と し た 場 合 に は 、 自 分 た ち で 開 館 時 間 等 も 決 め て い た だ く 、 そ れ か ら 利 用 に つ い て も 自 分 た ち で 運 用 基 準 を 決 め て い た だ く と い う よ う な 形 で 、 非 常 に 活 動 の 拠 点 と し て は や り や す く な る と い う こ と で 、 決 し て 丸 ご と 今 の ま ま を そ の ま ま ま ち づ く り 協 議 会 へ 運 営 を 委 託 す る と い う よ う な 考 え で は な く し て 、 ま ち づ く り 協 議 会 が 活 動 の 拠 点 と し て 使 い や す い よ う に し て い た だ き た い と い う こ と で 、 施 設 そ の も の は 当 然 市 の 建 物 で ご ざ い ま す の で 、 最 終 的 に は 市 が 管 理 す る こ と に な り ま す け れ ど も 、 運 営 を う ま く 利 用 し や す い よ う な 、 そ う い っ た 形 を お 願 い し た い と い う こ と を 申 し 上 げ た と こ ろ で ご ざ い ま す 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 9番、 伊 藤 議 員 。
○ 9 番( 伊 藤 聖 一 ) あ り が と う ご ざ い ま す 。 ま さ に そ の と お り の 説 明 を さ れ た と 私 は 思 っ て お り ま す し 、 そ れ で 三 国 の 方 は 非 常 に 納 得 を さ れ た の か な と 。 恐 ら く 今 の 内 容 で 、 今 、 市 民 の 方 、 皆 さ ん 聞 く と 、 大 概 の 人 は そ れ で ま ち づ く り 協 議 会 に 地 域 で 運 営 す る の か な と い う ふ う に 理 解 い た だ け る の か な と思うん ですが 。そこで 、 教 育 長 さ ん 、 突 然 で 申 し わ け な い ん で す け ど も 、 先 ほ ど の 田 中 議 員の 公 民 館 に つ い て の 一 般 質 問 の 中 で い ろ い ろ と 答 弁 さ れ て お り ま し た け ど も 、今 、 総 務 部 長 が 説 明 さ れ た の が 今後 の 公 民 館 だ ろ う と い う ふ う に 思 う ん で す ね 。 公 共 施 設 の あ り 方 の 検 討 の 大 き な 目 的 っ て い い ま す か 、 そ れ は 当 然 、 経 費 の 削減 も あ り ま す が 、 公 共 施 設 の 利 用 の あ り 方 を 見 直 し て 、 よ り 多 く の 方 が よ り 使 い や す く す る と い う か 、 そ れ が ま た 大 き な 柱 だ と 思 う ん で す ね 。 そ う な る と 、 公 民 館 っ て い う 名 前 か ら 地 域 コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー に 変 え る と 、 私 は そういう 立 場 で は 違 和 感 は 持 っ て お り ま せ ん し 、 公 民 館 と い う 、 何 と な く 利 用 目 的 が 限 定 さ れ る よ う な 施 設 で は な く て 、 今 、 総 務 部 長 が 説 明 さ れ た よ う な 、 地 域 の 人 が よ り 利 用 で き や す い 環 境 を つ く っ て い く っ て い う の が 今 回 の 1 つ の 目 的 だ ろ う と 思 う ん で す が 、 そ の 点 に つ い て は 、 今 後 の 公 民 館 、 ど う い う ふ う に 考 え て い ら っ し ゃ い ま す か 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 川元教育長。
○ 教 育 長 ( 川 元 利 夫 ) ず っ と 四 町 を 回 ら せ て い た だ い て 、 い わ ゆ る 公 共 施 設 の あ り 方 と 、 行 財 政 改 革 に お け る そ の 公 共 施 設 の そ の あ り 方 と い う も の を 今 説明させて い た だ い て い る 中 で 、 一 番 大 事 な 部 分 の 、 そ う い っ た ま ち づ く り に 、 公 民 館 運 営 で あ っ た り 、 公 民 館 を お 任 せ す る と い う 話 は 、 ち ょ っ と 別 で あ っ た ん で す ね 。 そ れ を み ん な こ ち ら お 話 し す る こ と に よ っ て 、 行 政 と か 改 革 を し て い く 中 で の 部 分 で 、 と に か く 手 を 引 き た い た め に お 任 せ す る ん だ と い う よ う な 印 象 を 与 え た 部 分 は 、 非 常 に 、 今 、 反 省 し て い る と こ ろ で も あ る し 、 今 、 財 務 部 長 で あ っ た り 、 あ る い は 総 務 部 長 が お 話 し し た よ う な 形 で あ り ま す 。
先 ほ ど 田 中 議 員 さ ん に も お 話 を さ せ て い た だ い た ん で す が 、 ま ち づ く り 協議 会 が 、 今 、 指 定 管 理 を 受 け て 、 い わ ゆ る 全 体 的 な 3 つ の 、 例 え ば 生 涯 学 習的な 部 分 で あ っ た り 、 あ る い は ま ち づ く り を 進 め て い く も の で あ っ た り 、 あ る い は 放 課 後 児 童 ク ラ ブ 的 な そ う い う 面 も い ろ い ろ や っ て い か な あ か ん と い う こ と に な る と 大 変 だ な と 、 ど ん な にして や っ て っ て い い ん か お れ ら は わ か ら ん よ と い う 部 分 の 中 で 、 い や そ れ は 僕 ら 教 育 委 員 会 で あ っ た ら 生 涯 学 習 の 部 分 を ち ゃ ん と サ ポ ー ト し て い き ま す よ っ て 、 あ る い は 福 祉 保 健 部 で あ っ た ら 、 子 育 て 支 援 的 な 部 分 で の 放 課 後 児 童 ク ラ ブ も ち ゃ ん と し ま す よ と か 、 あ る い は ま ち づ く り推進課は 、 ま ち づ く り の す べ て の サ ポ ー ト を し て い き な が ら 、 み ん な で サ ポ ー ト し て い き ま す か ら 、 安 心 し て ま ち づ く り 協 議 会 が し っ か り と 指 定 管 理 を 受 け て い た だ い て 頑 張 っ て く だ さ い と い う 、 そ う い う 願 い で あ り ま す わ 。 だ か ら 、 僕 は 地 域 に 根 差 し た 、 い わ ゆ る 住 民 主 導 型 の 生 涯 学 習 で あ っ た り 、 子 育 て で あ っ た り 、 ま ち づ く り と か 、 地 域 の 発 掘 と か 、 そ う い う 面 も 僕 は う ま く い く ん で な い か な っ て 思 っ て い ま す 。 た だ し 、 今 、 急に 、 来 年 し て く れ 、 再 来 年 し て く れ っ て い う こ と に な る と 、 ま ち づ く り 協 議 会 そ の も の の 温 度 差 も あ っ た り 、 い ろ ん な 部 分 が あ る の で 、 そ の 部 分 で は も う 少 し 期 間 を 置 い て 、 ど こ か の モ デ ル的 な も の を つ く っ て 、 そ こ で ま ず や っ て い き ま し ょ う と 。 ま ず ス タ ー ト さ せ まし ょ う と い う こ と が 僕 は 大 事 な ん じ ゃ な い か な っ て 思 っ て い ま す 。
き ょ う も 、 議 会 な ん か で も ち ょ っ と 議 員 さ ん か ら も 御 支 援 が あ っ た ん で す が 、 早 う や っ た ら ど う や っ て い う よ う な 御 意 見 を 、 き ょ う 、 朝 い た だ い た こ と も あるんです。 以上です。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 9番、 伊 藤 議 員 。
○ 9 番( 伊 藤 聖 一 ) 最 後 に さ せ て い た だ き ま す が 、 副 市 長 、 た し か 2 3 の ま ち 協 全 部 に 公 民 館 全 部 っ て い う こ と は 5 年 以 内 っ て い う の は 恐 ら く 不 可 能 な 部 分 が あ る と 思 い ま す 。 そ れ で 一 応 の 方 針 は 出 さ れ て 、 そ う い う 方 針 で 受 け て い た だ け る ま ち 協 も 恐 ら く ど っ か は あ る と 思 い ま す か ら 、 そ の 辺 、 し っ か り 、 先 ほ ど お っ し ゃ っ た よ う に 、 今 後 、 十 分 協 議 し て い た だ い て 、 い い 方 向 、 い い 結 果 が 出 る こ と を 希 望 し て 一 般 質 問 を 終 わ り ま す 。
今 回 、 私 は 公 民 館 の ま ち づ く り 協 議 会 の 委 託 に つ い て と い う こ と で 質 問 を さ せ て い た だ き ま す 。
先 般 実 施 さ れ ま し た 、 公 共 施 設 の あ り 方 に 関 す る 住 民 説 明 会 に お き ま し て 、 開 催 さ れ た 各 地 域 で 最 大 の 関 心 が 示 さ れ た の が 、 公 民 館 の あ り 方 へ の 方 針 に 関して で あ っ た と 感 じ て い ま す 。
示 さ れ た 方 針 は 、 公 民 館 を ま ち づ く り 協 議 会 に 指 定 管 理 者 と し て 委 託 を す る と い う も の で 、 私 自 身 は こ の 方 針 を や む を 得 な い も の と 思 っ て は お り ま す が 、 説 明 会 で 出 さ れ た 住 民 の 不 安 に 対 し て 、 理 事 者 側 は 十 分 な 説 明 が で き て い な か っ た と 感 じ て お り ま す 。
そ こ で 、 以 下 の 4 点 に つ い て お 伺 い を い た し ま す 。
ま ず 1 点 目 、 ボ ラ ン テ ィ ア で 成 り 立 っ て い る ま ち づ く り 協 議 会 に 大 き な 責 任 を 任 せ る 点 に 不 安 が 集 中 し て い る よ う で あ り ま す 。 今 後 、 ま ち 協 へ の 支 援 が 一 層 必 要 で あ り 重 要 で あ る と 思 い ま す 。 今 後 の 支 援 策 に つ い て 伺 い ま す 。
2点目 、 現 在 、 任 意 団 体 の ま ち 協 の ま ま で は 、 職 員 の 雇 用 な ど に つ い て 特 に 社 会 保 険 等 で 問 題 が 生 じ る と 思 わ れ ま す が 、 ど の よ う に 考 え て い る の で し ょ うか。
3 点 目 、 現 在 の 指 定 管 理 者 制 度 で は 、 施 設 の 修 理 に お い て 指 定 管 理 者 の 免 責 条 項 が あ り ま す が 、 公 民 館 に お い て は 特 例 を 設 け る の で し ょ う か 。 ま た 、 光 熱 費 な ど で 予 算 を 超 え て し ま っ た と き 、 予 算 の 追 加 を 認 め る の で し ょ う か 。
最 後 に 4 点 目 、 ま ち 協 が 運 営 し た 場 合 、 そ の メ リ ッ ト に つ い て は 、 説明会の 一 部 地 域 で 出 た 質 問 に 対 す る 回 答 と し て 示 さ れ ま し た が 、 改 め て メ リ ッ ト に つ い て 具 体 的 に 示 し て く だ さ い 。
以 上 、 4 点 よ ろ し く お 願 い い た し ま す 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 北川副市長。
○ 副市長 ( 北川貞二 ) 伊 藤 議 員 の 公 民 館 の ま ち づ く り 協 議 会 の 委 託 に つ い て の 御 質 問 に 関 し て は 、 市 の 行 政 改 革 推 進 本 部 で 協 議 し て ま い り ま し た の で 、 私 の 方 か ら 御 質 問 に お 答 え を さ せ て い た だ き ま す 。
まず1点の 、 ま ち づ く り 協 議 会 へ の 支 援 策 に つ い て お 答 え を い た し ま す 。
合 併 後 の 新 し い ま ち づ く り の 方 向 を 、 市 民 と 協 働 に よ る ま ち づ く り と 定 め 、公 民 館 を 拠 点 に 2 3 の ま ち づ く り 協 議 会 が 設 立 さ れ ま し た 。
設 立 以 来 、 そ れ ぞ れ の ま ち づ く り 協 議 会 で は 、 み ず か ら 考 え 、 み ず か ら 行 動 し 、 安 全 で 住 み よ い 、 愛 着 と 誇 り の 持 て る ふ る さ と づ く り に 取 り 組 ん で い た だ い て お り ま す 。
こ の よ う な 中 に お い て 、 地 域 に よ っ て は 、 ま ち づ く り 協 議 会 の 組 織 面 や 活 動 面 で 差 が あ る こ と も 認 識 し て お り ま す が 、 先 行 的 に 取 り 組 ん で い た だ け る ま ちづくり協議会 が 公 民 館 の 運 営 等 を 受 け て い た だ き 、 そ こ で 見 え て く る 問題 等が あ れ ば 改 善 し 、 今 後 進 め て い き た い と 考 え て い る と こ ろ で ご ざ い ま す 。
今後 、 さ ら に 地 域 活 動 の 活 性 化 や ら 地 域 住 民 の 連 帯 感 を 醸 成 し て い く た め 、 地 域 に 根 差 し た 施 設 と な る よ う 、 名 称 も 親 し み や す い も の に 改 め ま し て、その 管 理 を ま ち づ く り 協 議 会 に 担 っ て も ら い 、 公 民 館 の 利 活 用 に つ い て は 、 そ れ ぞ れ の 地 域 ニ ー ズ に 合 わ せ た ま ち づ く り 協 議 会 の 意思 や 判 断 で 運 営 で き る よ う に し て い き た い と 考 え て お り ま す 。
公 民 館 を 拠 点 と し た ま ち づ く り を 進 め て い く た め に は 、 区 長 会 の 協 力 も 必 要 で す し 、 ま ち づ く り 協 議 会 の 運 営 体 制 の 強 化 も 必 要 で あ り ま す 。
今後は 、 積 極 的 に ま ち づ く り 協 議 会 と 十 分 協 議 を さ せ て い た だ き 、 支 援 し て い き た い と 考 え て お り ま す 。
次 に 、 第 2 点 の ま ち づ く り 協 議 会 に お け る 職 員 の 雇 用 に つ い て お 答 え を い たします。
こ の こ と に つ い て は 、 現 実に 任 意 団 体 で あ っ て も 職 員 を 雇 用 し 、 社 会 保 険 に 加 入 し て い る 事 例 が ご ざ い ま す の で 問 題 は な い と 認 識 し て お り ま す 。
次 に 、 3 点 の 指 定 管 理 者 制 度 に お け る 免 責 条 項 及 び 指 定 管 理 委 託 の 増 額 に つ い て を お 答 え を い た し ま す 。
今 回 の 方 針 は 長 期 的 な 方 向 性 を 示 さ せ て い た だ い た も の で 、 最 初 か ら 一 気 に 指 定 管 理 者 制 度 に 管 理 運 営 を お 願 い す る こ と は 考 え て お り ま せ ん 。
ま ち づ く り 協 議 会 と 協 議 し な が ら 、 可 能 な 部 分 か ら お 願 い で き れ ば と 考 え て お り ま す 。 ま た 、 施 設 の 修 繕 や 管 理 運 営 費 用 に つ い て は 市 が 負 担 す べ き も の と 考 え て お り ま す 。
次 に 、 4 点 目 の ま ち づ く り 協 議 会 が 公 民 館 を コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー と し て 運 営 し た 場 合 の メ リ ッ ト に つ い て お 答 え を い た し ま す 。
最 初 に 申 し 上 げ ま し た と お り 、 今 後 さ ら に 地 域 活 動 の 活 性 化 や 地 域 住 民 の 連 帯 感 を 醸 成 し て い く た め 、 地 域 に 根 差 し た 施 設 と な る よ う 名 称 も 親 し み や す い も の に 改 め 、 公 民 館 の 利 活 用 に つ い て は 、 そ れ ぞ れ の 地 域 ニ ー ズ に 合 わ せ た ま ち づ く り 協 議 会 の 意 思 や 判 断 で 運 営 で き る よ う に な る こ と が 最 大 の メ リ ッ ト と 考 え て お り ま す 。
い ず れ に い た し ま し て も 、 ま ち づ く り 協 議 会 の 皆 さ ん と よ く 協 議 を い た し まし て 、 御 理 解 を い た だ い た 上 で 今 後 進 め て い き た い と 思 い ま す の で 、 御 理 解 をい た だ き た い と 思 い ま す 。 以 上 で ご ざ い ま す 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 9番、 伊 藤 議 員 。
○ 9 番( 伊 藤 聖 一 ) 今 ほ ど 4 点 の 回 答 を い た だ き ま し た が 、 ま ず 2 番 目 の 任 意 団 体 で の 雇 用 の 件 で す け ど も 、 今 ほ ど 副 市 長 は 、 任 意 団 体 で も 雇 用 保 険 に 入 る の が 可 能 な の で 問 題 は な い と い う ふ う に 感 じ て い る と い う こ と で あ り ま す け ど も 、 確 か に そ の 点 は 可 能 で は あ り ま す が 、 現 在 非 常 勤 で あ り ま す け ど も 、 雇 用 さ れ て い る 職 員 の 方 か ら す れ ば 、 立 場 か ら す る と 任 意 団 体 と し て の 職 員 で あると、現在 、 余 り に も そ の 将 来 に 対 す る っ て い い ま す か 、 い ろ ん な 面 で 不 安 にな ら れ る 部 分 だ と 思 う ん で す ね 。 雇 用 保 険 は オーケー か も わ か ら な い ん で す が 、 今 は 退 職 金 の 制 度 に 入 っ て な い ん で す か ね 、 臨 職 で す か ら 。 例 え ば 、 任 意 団 体で も こ の 現 状 で 退 職 金 制 度 に 入 ろ う と す る と 、 か な り ち ょ っ と い ろ い ろ と 難 し い 問 題 が あ る か な と 思 う ん で す ね 。 商 工 会 な ん か に は そ う い う 制 度 は あ り ま す け ど も 、 そ れ に 加 入 す る と 思 う と 、 そ の 商 工 会 の 会 員 に な ら な け れ ば な ら な い と い う よ う な こ と も あ る と 思 い ま す し 、 た だ 単 純 に そ う い う 雇 用 保 険 は 大 丈 夫だから オ ー ケ ー と い う 、 そ う い う レ ベ ル の 話 じ ゃ な く て 、 も う ち ょ っ と 、 現状 働 い て い る 職 員 の 立 場 を 考 え た 場 合 に 、 任 意 団 体 の ま ま で 本 当 に い い の か ど う か っ て い う の は も う ち ょ っ と 検 討 し て い た だ か な い と い け な い 点 か な と 、 ま ず1 点 思 う ん で す が 、 そ の 点 は い か が で し ょ う 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 北川副市長。
○ 副市長 ( 北川貞二 ) 公 民 館 は ま ち づ く り 協 議 会 に 運 営 管 理 を 委 託 す る っ て い う の は 、 方 向 性 を 出 し た っ て い う こ と で 、 そ れ を 決 め た っ て い う こ と で は な い わ け で ご ざ い ま し て 、 今 後 、 い ろ い ろ な 中 で 、 ま ち づ く り 協 議 会 と い ろ い ろ 相 談 し な が ら 、 そ の 地 域 に よ っ て 、 こ の 協 議 会 が 委 託 す れ ば い い と い う こ と になれば、 そ う い う 方 向 性 を 持 っ て い く っ て い う こ と で 、 実 際 、 5 年 以 内 に 決 め た っ て い う こ と で な い こ と だ け 、 ひ と つ 認 識 し て い た だ き た い と 思 い ま す 。 そ う い う 方 向 性 に つ い て は 今 後 努 力 し て い く と い う こ と で ご ざ い ま す 。
も う 一 つ は 、 社 会 保 険 は なるほど 加 入 で き ま す し 、 た だ 身 分 的 に 、 任 意 団 体 で 雇 用 さ れ る と 、 本 人 か ら す れ ば 非 常 に 身 分 の 不 安 定 と い う こ と も ございます の で 、 将 来 的 な こ と も ご ざ い ま す の で 、 そ こ ら は ど の 方 が い い か 、 そ こ ら は、 今後 い ろ ん な 面 で 、 そ の 部 分 は 市 が 肩 が わ り す る な り 、 雇 用 の 面 だ け ね。 いろ い ろ や り 方 が あ る と 思 う ん で す ね 。 一 遍 に 運 営 か ら 管 理 か ら 全 部 一 遍 に や る よ う な 方 向 は な か な か 難 し い ん で ね え か と 。 一 部 分 を や る 、 徐 々 に 増 や い て 、 将 来 的 に は 全 部 ま ち づ く り 協 議 会 に お 願 い す る っ て い う な 方 向 が 、 地 域 の 説 明 会の 中 で も そ う い う 意 見 も ご ざ い ま し た の で 、 そ こ ら を 十 分 に 踏 ま え て 、 慎 重 に 、ま た 職 員 も や り が い が な け れ ば ご ざ い ま せ ん の で 、 そ こ ら を 踏 ま え て ひ と つ 対応 し て い き た い と 思 い ま す 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 9番、 伊 藤 議 員 。
○ 9 番( 伊 藤 聖 一 ) 今 の 点 で す け ど も 、 副 市 長 、 決 ま っ た わ け で な い と い う こ と で 、 説 明 会 の 中 で も 、 丸 岡 が 一 番 最 初 に や っ て 、 新 聞 報 道 を 受 けて、坂井 町とか三国 で は か な り 決 定 事 項 の よ う に と ら わ れ て て 、 決 定 事 項 の ただの報告 会 で は な い か と い う よ う な 疑 念 を 持 た れ た 参 加 者 が た く さ ん い ら し た 中で、副 市 長 、 今 の よ う な お 話 を さ れ て 、 こ れ か ら 地 域 の 方 と 協 議 を 続 け て 、 そ れ で 可 能 な 部 分 に お い て は 、 そ う い う 地 区 に は そ う い う ふ う に い こ う と い う よ う な 方 針 を 示 さ れ ま し た が 、 そ れ は そ れ で 、 そ う い う や り 方 で 私 は 問 題 な い と 思 っ ています。
た だ 、 最 初 に 言 い ま し た が 、 私 は そ う い う 方 向 を 示 し た 以 上 は 、 可 能 な 限 り 、 協 力 い た だ け る 地 域 に お い て は 、 そ う い う や り 方 を 進 め て い か な け れ ば な ら ない の か な と い う ふ う に も 思 っ て い ま す が 、 そ う し た 場 合 に 、 ま ち 協 を ど う す る か っ て い う の は 、 そ れ は 当 然 そ こ の ま ち 協 の 方 と 話 を し て い か な け れ ば な ら な い 大 き な 問 題 で は あ り ま す け ど も 、 たまたま 、 今 回 、 総 務 委 員 会 の 冒 頭 、 こ の 定 例 会 の 最 初 の 委 員 長 報 告 の 中 に も あ っ た ん で す が 、 公 民 館 の 委 託 で は あ り ま せ ん で し た け ど も 、 ま ち づ く り セ ン タ ー の 業 務 委 託 を ま ち づ く り 協 議 会 が 市 か ら 受 け て 委 託 を し て い る と 、 委 員 長 報 告 で あ り ま し た か ら 、 そ う い う 事 例 っ て い う の は た く さ ん あ る ん で す よ ね 、 実 は 。 公 民 館 を や っ て い る と こ ろ も た く さ ん あ る と 。 先 ほ ど 、 田 中 議員は 、 ど こ ぞ の 町 は 反 対 を し た と い う よ う な 、 そ う い う 報 告 も あ り ま し た け ど も 、 全 国 的 に 見 た ら 非 常 に た く さ ん 事 例 が あ る わ けで す か ら 、 そ う い う と こ ろ を 十 分 研 究 し て い け ば 、 ま ち づ く り 協 議 会 に 対 し て 、 そ う い う 大 変 大 き な 不 安 を 持 っ て い る 事 業 を 引 き 受 け て い た だ く た め に は ど うい う 支 援 を し て い か な け れ ば な ら な い の か っ て い う の は 、 事 前 に 市 側 が そ う い う 事 例 を 参 考 に し て 勉 強 し て い け ば 、 お の ず と 見 え て く る も の だ と 思 う ん で すね。 そ の 点 が 非 常 に 残 念 で 。 今 の 副 市 長 の 答 弁 だ と 、 こ れ か ら 協 議 を し な が ら ど う い う 支 援 が 必 要 か 決 め て い き た い っ て い う よ う な こ と で す け ど も 、 も う ち ょ っ と 市 側 と し て は そ う い う 先 進 事 例 を 研 究 し て 、 先 に こ う い う 支 援 策 が あ り ま す よ 、 こ う い う こ と で 不 安 な く 心 配 な く 公 民 館 が 運 営 で き る ん で す よ と い うよ う な 、 そ う い う 立 場 に 立 た な け れ ば な ら な い の で は な い か な っ て い う 思 い で 、一番最初の 、 私 は 今 後 、 支 援 策 と い う 点 に つ い て 質 問 さ せ て い た だ き ま し た が 、 そ の 点 は い か が で す か ね 。 こ れ は 総 務 部 長 の 方 が い い の か な っ て い う ふ う に 思う ん で す け ど も 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 北川副市長。
○ 副 市 長 ( 北 川 貞 二 ) 今 言 う 支 援 策 、 こ れ 、 初 日 に 総 務 委 員 会 で す か 、 研 修の中で 、 い ろ ん な ま ち づ く り の 中 で 、 支 援 策 を し て 、 そ の 協 議 会 が 運 営 し て いる っ て い う よ う な 報 告 も 受 け ま し た の で 、 そ こ ら も 十 分 参 考 に し な が ら 。 も う 一 つ は 、 今 回 の 意 見 交 換 会 の 中 で 、 ま ち づ く り 協 議 会 と い ろ い ろ な 市 の 分 野 、
総合支所 や と 地 域 振 興 課 、 ま た ま ち づ く り 推 進 課 と の 連 携 っ て い う ん か 、 接 触 っ て い う ん か 、 そ こ ら が 非 常 に 不 足 し て い る ん じ ゃ な い か な っ て い う 意 見 も ござ い ま す の で 、 今 後 は 、 ど し ど し っ て 言うと い い か 悪 い か わ か り ま せ ん け ど も 、 市 か ら ま ち づ く り 協 議 会 の 方 に 出 か け て い っ て 、 い ろ い ろ な 組 織 的 な 悩 み や ら 、 現 在 抱 え て い る 課 題 な り を い ろ ん な 相 談 し な が ら 、 そ う い う な 支 援 すると 。
も う 一 つ は 、 そ の 委 託 の 面 に つ い て も 、 そ の 中 で い ろ い ろ 協 議 し な が ら 説 明して 、 少 し で も 理 解 を 得 な が ら や っ て い き た い と い う こ と で 、 こ れ は 長 い 目 で や っ て い か な け れ ば な ら な い と 思 い ま す の で 、 そ こ ら を ひ と つ 御 理 解 い た だ き た い と 思 い ま す 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 9番、 伊 藤 議 員 。
○ 9 番( 伊 藤 聖 一 ) 今 、 副 市 長 が 最 後 の 方 に お っ し ゃ っ た の は 非 常 に 重 要 な こ と っ て い う か 、 大 変 あ り が た い な と 思 っ た の が 、 こ れ か ら は ま ち づ く り 推 進課 が ま ち 協 の 方 へ 出 か け て い っ て い ろ い ろ 相 談 を さ せ て い た だ く と 。 こ れ ま で 、 そ う い う 姿 勢 っ て い う の が 余 り な か っ た の か な と 。 ま ち 協 の 大 会 と か 行 事 に は 、 来 賓 と し て 参 加 は さ れ ま す け ど も 、 そ れ の 前 の 段 階 の ま ち 協 を 運 営 す る の に どう し た ら い い の か と か 、 そ う い う 部 分 で の 相 談 と か 支 援 が 余 り な か っ た と い う ふ う に 私 は 感 じ て い ま す の で 、 今 、 副 市 長 が お っ し ゃ っ た こ と を 今 後 十 分 や っ て い た だ い て 、 し っ か り と 地 域 に 根 差 し た ま ち 協 に し て い た だ き た い な と い う ふ う に 思 い ま す し 。 私 、 本 当 に 、 今 回 の 総 務 委 員 会 の 視 察 報 告 、 大 変 す ば ら し い 内 容 で あ る な と い う ふ う に 思 う ん で す が 。 そ の 中 で も 、 委 託 先 の 団 体 と し ては 、 地域を 、 諸 団 体 で 構 成 さ れ た 地 域 全 体 を 横 断 的 に 統括 で き る 団 体 に 任 せ る 。 要 は 、 今 の ま ち 協 が そ こ ま で い っ て な い の か も 、 坂 井 市 の 場 合 で す よ 。 い っ てな い の か な と い う と こ ろ も あ り ま す か ら 、 そ う い う と こ ろ を よ く 踏 ま え て 、 し っ か り と 地 域 全 体 を 横 断 的 に ま と め ら れ る と い う か 、 地 域 の こ と を し っ か り と で き る 団 体 に 育 て て い た だ き た い な と 。 そ の た め に は 、 今 、 副 市 長 が お っ し ゃ っ た こ と を ぜ ひ 実 行 し て い た だ き た い な と い う ふ う に 思 い ま す 。
そ れ か ら 、 4 点 目 の メ リ ッ ト に つ い て で す が 、 あ の と き は ど う い う わ け か 財務 部 長 が お 答 え に な っ た ん で す け ど も 、 三 国 の 会 場 で 、 メ リ ッ ト に つ い て 、 今 、 副 市 長 は 地 域 の 実 情 に 合 っ た 形 で と 非 常 に 漠 然 と し て わ か り に く い ん で す が 、あのときの財 務 部 長 は か な り 具 体 的 な こ と で 説 明 を さ れ ま し た 。 そ れ に つ い て 、 三 国 の 方 は か な り 納 得 を し た と 思 う ん で す 、 あ の 場 面 に お い て 。 最 初 、 も と もと は 公 民 館 を 合 理 化 し て 、 経 費 を 抑 え る た め に 、 み ん な ま ち 協 に 委 託 を す る と い う ふ う に 、 大 概 の 人 は とらえて い た ん で す が 。 そ う じ ゃ な い よ と 、 経 費 に つい て も 今 ま で と ほ と ん ど 変 わ ら な い と 、 た だ 運 営 の 仕 方 を 地 元 に 預 け る ん で すと い う と き に 、 じ ゃ あ そ れ 何 も 変 わ ら な い な ら 今 の ま ま で 十 分 や っ て い け る ん じ ゃ な い か な っ て い う 市 民 の 方 の 質 問 に 対 し て 、 財 務 部 長 は 「 い や 、 違 う ん で す よ 」 と 、 「 地 域 に 任 せ た た ら こ れ だ け の メ リ ッ ト が あ り ま す 」 と い う こ と に 対 し て 、 参 加 さ れ た 方は か な り の 方 が 納 得 を さ れ ま し た 。 そ う い う 、 も う ち ょ っ と 具 体 的 な と こ ろ を 当 日 答 え ら れ た 財 務 部 長 に 答 え て い た だ い て も 結 構 で す し 、 副 市 長 も い ら っ し ゃ い ま し た か ら 、 そ こ で も う ち ょ っ と 具 体 的 に メ リ ッ ト を 市 民 の 方 に 示 す と 、 そ う い う こ と で ま ち 協 が 運 営 す る の が い い ん だ な と い う ふ う に 理 解 を さ れ る と 思 い ま す か ら 。 じ ゃ あ 、 総 務 部 長 、 よ ろ し く お 願 い し ます。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 五 十 嵐 総 務 部 長 。
○ 総 務 部 長 ( 五 十 嵐 英 之 ) 今 ほ ど の 件 で す が 、 三 国 の 意 見 交 換 会 に お い て は 、 そ こ に い る 部 長 す べ て 答 え る と い う こ と で 、 財 務 部 長 が お 答 え さ せ て い た だ きました。 大 き な メ リ ッ ト と し て は 、 今 ま で 公 民 館 と い う と 、 ど う し て も 教 育 委 員 会 の施設 、 そ れ か ら 公 民 館 の 職 員 が 、 教 育 長 か ら の 任 命 で 教 育 部 局 の 職 員 と い う こ と で 、 ま ち づ く り に 関 し て は 、 今 度 、 市 長 部 局 併 任 の 辞 令 を 出 し て お り ま す け れ ど も 、 な か な か 意 思 が 統 一 さ れ て い な か っ た と い う こ と が あ り ま し て 、 ま ち づ く り 協 議 会 が そ の 公 民 館 を 拠 点 と し て 活 動 す る 場 合に 、 公 民 館 長 の許可、い ろ い ろ な 煩 雑 さ が あ っ た と 。 今 度 、 ま ち づ く り 協 議 会 が 、 公 民 館 、 コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー 、 ま ち づ く り 会 館 、 ど う な る か わ か り ま せ ん け れ ど も 、 そ れ を 運 営 し よ う と し た 場 合 に は 、 自 分 た ち で 開 館 時 間 等 も 決 め て い た だ く 、 そ れ か ら 利 用 に つ い て も 自 分 た ち で 運 用 基 準 を 決 め て い た だ く と い う よ う な 形 で 、 非 常 に 活 動 の 拠 点 と し て は や り や す く な る と い う こ と で 、 決 し て 丸 ご と 今 の ま ま を そ の ま ま ま ち づ く り 協 議 会 へ 運 営 を 委 託 す る と い う よ う な 考 え で は な く し て 、 ま ち づ く り 協 議 会 が 活 動 の 拠 点 と し て 使 い や す い よ う に し て い た だ き た い と い う こ と で 、 施 設 そ の も の は 当 然 市 の 建 物 で ご ざ い ま す の で 、 最 終 的 に は 市 が 管 理 す る こ と に な り ま す け れ ど も 、 運 営 を う ま く 利 用 し や す い よ う な 、 そ う い っ た 形 を お 願 い し た い と い う こ と を 申 し 上 げ た と こ ろ で ご ざ い ま す 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 9番、 伊 藤 議 員 。
○ 9 番( 伊 藤 聖 一 ) あ り が と う ご ざ い ま す 。 ま さ に そ の と お り の 説 明 を さ れ た と 私 は 思 っ て お り ま す し 、 そ れ で 三 国 の 方 は 非 常 に 納 得 を さ れ た の か な と 。 恐 ら く 今 の 内 容 で 、 今 、 市 民 の 方 、 皆 さ ん 聞 く と 、 大 概 の 人 は そ れ で ま ち づ く り 協 議 会 に 地 域 で 運 営 す る の か な と い う ふ う に 理 解 い た だ け る の か な と思うん ですが 。そこで 、 教 育 長 さ ん 、 突 然 で 申 し わ け な い ん で す け ど も 、 先 ほ ど の 田 中 議 員の 公 民 館 に つ い て の 一 般 質 問 の 中 で い ろ い ろ と 答 弁 さ れ て お り ま し た け ど も 、今 、 総 務 部 長 が 説 明 さ れ た の が 今後 の 公 民 館 だ ろ う と い う ふ う に 思 う ん で す ね 。 公 共 施 設 の あ り 方 の 検 討 の 大 き な 目 的 っ て い い ま す か 、 そ れ は 当 然 、 経 費 の 削減 も あ り ま す が 、 公 共 施 設 の 利 用 の あ り 方 を 見 直 し て 、 よ り 多 く の 方 が よ り 使 い や す く す る と い う か 、 そ れ が ま た 大 き な 柱 だ と 思 う ん で す ね 。 そ う な る と 、 公 民 館 っ て い う 名 前 か ら 地 域 コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー に 変 え る と 、 私 は そういう 立 場 で は 違 和 感 は 持 っ て お り ま せ ん し 、 公 民 館 と い う 、 何 と な く 利 用 目 的 が 限 定 さ れ る よ う な 施 設 で は な く て 、 今 、 総 務 部 長 が 説 明 さ れ た よ う な 、 地 域 の 人 が よ り 利 用 で き や す い 環 境 を つ く っ て い く っ て い う の が 今 回 の 1 つ の 目 的 だ ろ う と 思 う ん で す が 、 そ の 点 に つ い て は 、 今 後 の 公 民 館 、 ど う い う ふ う に 考 え て い ら っ し ゃ い ま す か 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 川元教育長。
○ 教 育 長 ( 川 元 利 夫 ) ず っ と 四 町 を 回 ら せ て い た だ い て 、 い わ ゆ る 公 共 施 設 の あ り 方 と 、 行 財 政 改 革 に お け る そ の 公 共 施 設 の そ の あ り 方 と い う も の を 今 説明させて い た だ い て い る 中 で 、 一 番 大 事 な 部 分 の 、 そ う い っ た ま ち づ く り に 、 公 民 館 運 営 で あ っ た り 、 公 民 館 を お 任 せ す る と い う 話 は 、 ち ょ っ と 別 で あ っ た ん で す ね 。 そ れ を み ん な こ ち ら お 話 し す る こ と に よ っ て 、 行 政 と か 改 革 を し て い く 中 で の 部 分 で 、 と に か く 手 を 引 き た い た め に お 任 せ す る ん だ と い う よ う な 印 象 を 与 え た 部 分 は 、 非 常 に 、 今 、 反 省 し て い る と こ ろ で も あ る し 、 今 、 財 務 部 長 で あ っ た り 、 あ る い は 総 務 部 長 が お 話 し し た よ う な 形 で あ り ま す 。
先 ほ ど 田 中 議 員 さ ん に も お 話 を さ せ て い た だ い た ん で す が 、 ま ち づ く り 協議 会 が 、 今 、 指 定 管 理 を 受 け て 、 い わ ゆ る 全 体 的 な 3 つ の 、 例 え ば 生 涯 学 習的な 部 分 で あ っ た り 、 あ る い は ま ち づ く り を 進 め て い く も の で あ っ た り 、 あ る い は 放 課 後 児 童 ク ラ ブ 的 な そ う い う 面 も い ろ い ろ や っ て い か な あ か ん と い う こ と に な る と 大 変 だ な と 、 ど ん な にして や っ て っ て い い ん か お れ ら は わ か ら ん よ と い う 部 分 の 中 で 、 い や そ れ は 僕 ら 教 育 委 員 会 で あ っ た ら 生 涯 学 習 の 部 分 を ち ゃ ん と サ ポ ー ト し て い き ま す よ っ て 、 あ る い は 福 祉 保 健 部 で あ っ た ら 、 子 育 て 支 援 的 な 部 分 で の 放 課 後 児 童 ク ラ ブ も ち ゃ ん と し ま す よ と か 、 あ る い は ま ち づ く り推進課は 、 ま ち づ く り の す べ て の サ ポ ー ト を し て い き な が ら 、 み ん な で サ ポ ー ト し て い き ま す か ら 、 安 心 し て ま ち づ く り 協 議 会 が し っ か り と 指 定 管 理 を 受 け て い た だ い て 頑 張 っ て く だ さ い と い う 、 そ う い う 願 い で あ り ま す わ 。 だ か ら 、 僕 は 地 域 に 根 差 し た 、 い わ ゆ る 住 民 主 導 型 の 生 涯 学 習 で あ っ た り 、 子 育 て で あ っ た り 、 ま ち づ く り と か 、 地 域 の 発 掘 と か 、 そ う い う 面 も 僕 は う ま く い く ん で な い か な っ て 思 っ て い ま す 。 た だ し 、 今 、 急に 、 来 年 し て く れ 、 再 来 年 し て く れ っ て い う こ と に な る と 、 ま ち づ く り 協 議 会 そ の も の の 温 度 差 も あ っ た り 、 い ろ ん な 部 分 が あ る の で 、 そ の 部 分 で は も う 少 し 期 間 を 置 い て 、 ど こ か の モ デ ル的 な も の を つ く っ て 、 そ こ で ま ず や っ て い き ま し ょ う と 。 ま ず ス タ ー ト さ せ まし ょ う と い う こ と が 僕 は 大 事 な ん じ ゃ な い か な っ て 思 っ て い ま す 。
き ょ う も 、 議 会 な ん か で も ち ょ っ と 議 員 さ ん か ら も 御 支 援 が あ っ た ん で す が 、 早 う や っ た ら ど う や っ て い う よ う な 御 意 見 を 、 き ょ う 、 朝 い た だ い た こ と も あるんです。 以上です。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 9番、 伊 藤 議 員 。
○ 9 番( 伊 藤 聖 一 ) 最 後 に さ せ て い た だ き ま す が 、 副 市 長 、 た し か 2 3 の ま ち 協 全 部 に 公 民 館 全 部 っ て い う こ と は 5 年 以 内 っ て い う の は 恐 ら く 不 可 能 な 部 分 が あ る と 思 い ま す 。 そ れ で 一 応 の 方 針 は 出 さ れ て 、 そ う い う 方 針 で 受 け て い た だ け る ま ち 協 も 恐 ら く ど っ か は あ る と 思 い ま す か ら 、 そ の 辺 、 し っ か り 、 先 ほ ど お っ し ゃ っ た よ う に 、 今 後 、 十 分 協 議 し て い た だ い て 、 い い 方 向 、 い い 結 果 が 出 る こ と を 希 望 し て 一 般 質 問 を 終 わ り ま す 。
平成23年12月定例会 一般質問(橋本充雄議員)
皆さん、おはようございます。13番、新政会、橋本です。
そばによるまちづくりについて、農産物直売所について、2点について質問をさせていただきたいと思います。
まず、そばによるまちづくりについて質問をいたします。
そばは、日本の食文化の中で最も多くの人たちに古くから食されているめん類の1つだと思います。味や盛る具の種類は違っても、それぞれの地域の人たちの舌に合うそばがその地域で愛され食されてきました。特に、我々福井県人は豊富な農産物や海産物に恵まれ、どこへ行ってもやっぱり福井がうまいわとだれもが思い話をします。当然、そばもどこで食べてもやっぱり福井のおろしそばがうまいなということになります。事実、私も全国でいろんなそばを食べますが、そこそこもあると思いますけども、やはり福井のそばが一番うまいと思っています。
坂井市のそばの栽培面積は年々ふえ、品質もよくなってきていると聞いております。福井県の栽培面積は全国で4位、坂井市は福井県で1位であります。また、そばによるまちづくりは全国で行われております。新そば祭りは愛好家による小規模なものから、市町村単位によるものまで数多くあります。全国そばサミットや日本そば博、世界そば博覧会まであります。
坂井市では、愛好家による新そば祭りや坂井市商工会青年部を中心に御当地グルメ「越前坂井辛み蕎麦」でまちづくりが展開されています。しかし、県内有数の栽培面積や品質のよいそば栽培、そして、おいしいそばがあっても、坂井市がそばで全国に名が売れているわけではありません。
坂井市は、年間400万人もの観光客が県内外から訪れます。坂井市のそばをブランド化し、まちづくりにつなげていく方法はないものか、以下の質問をし、答弁を求めます。
1点目に、先ほども述べましたが、福井県は全国でも有数のそば産地であります。坂井市におけるそばの栽培面積と生産量及び品質の状況についてお伺いをいたします。
2点目に、坂井市のそばにかかわる人たちの活動がまとまって見えません。行政、JA、そば生産団体、商工会、製粉製めん業者、そば屋、そば愛好家に呼びかけ、坂井市のそばをブランド化し全国に発信できませんか。
3点目に、商工会青年部を中心に取り組んでいる御当地グルメ「越前坂井辛み蕎麦」は、坂井市のまちづくりを目指して、活性化、発展に寄与していると思います。これからは、B級グルメの祭典であるB1グランプリの参加を目指しているようでありますが、坂井市としての支援体制を今後どうしていくのかお伺いをいたします。
4点目に、坂井市でも、そばの盛んな丸岡町では、丸岡城を中心に34万人の観光客が訪れています。丸岡城周辺を、そばによるイベント開催や、そば道場、そば屋の店を集めることで、城の周辺を中心としたそばによるまちづくりを考えられないかお伺いをいたします。
5点目に、そばによるまちづくりは遅いと言われておりますが、全国では、先ほども述べたとおり、いろんな自治体、愛好会、生産者、JA、商工会などが取り組んでおります。先例の成功事例や失敗事例に学び、坂井市としても積極的に取り組むべきだと考えます。それには、まずだれが仕掛けるかであります。みんなが様子見をしては始まりません。いかがですか、市長、お伺いをいたします。
2つ目の、農産物直売所についてお伺いをいたします。
農産物直売所とは、言うまでもなく、生産者の方々がみずから販売、営業する店舗のことで、商品は地元でとれた朝とれ野菜が中心で、商品のパッケージには生産者の名前が入っており、地産地消、安心・安全な商品を扱っているのが特徴であります。
今回の質問に先立ち、新政会で2ケ所の直売所を視察をしてきました。1ケ所目は、石川県羽咋市神子原町にある農業法人、株式会社神子の里です。
羽咋市は、海と山に囲まれており、代表する山村農業集落、海岸の漁師集落は、ともに高齢化や離村、後継者問題に直面をしております。市は1.5次産業振興室を創設いたしまして、こうした海と山の集落活性化計画を海彦山彦計画と名づけ、そのうちの山彦計画として、神子原農産物など直売所を設立をいたしました。この直売所の目的は、農業所得の向上と農家みずからが生産物に価格をつけて、直接消費者に届けるために必要不可欠な施設であると同時に、限界集落からの脱却、自立・自活できる農村集落づくりにあります。平成19年3月に神子原、千石、菅池町の農家が集まり農業法人を設立し、市の指定管理者として、農家の夢と希望を託された管理運営を始めました。一見、どこの町にもあるような考え方、施設でありますが、市の1.5次産業振興室の職員の考え方、行動、発想には感動と驚きを感じました。結果、初年度売り上げは、目標2,000万円を大きく上回る8,000万円に達しております。月収は30万円の農家が出てきておりますし、米のブランド化によって、1俵4万2,000円の米、高齢化率も平成17年度57%あった高齢化率が、平成20年度では51.5%になりました。視察やテレビや新聞で取り上げられることが多く、さらに発展、活性化をしております。市が仕掛けた政策の成功例だと思いました。
2ケ所目は、茨城県つくば市の農業法人、株式会社みずほが経営する「みずほの村市場」です。平成2年に設立・オープンし、当初販売額1億円が平成22年で7億円に達しております。年間延べ利用者数も30万人を超え、目標販売額10億円を目指しております。現在、生産者は50名で、平均800万円の収入があります。運営の考え方は、本物の農産物を消費者に安定供給するために、まず農家が再生産できる適正価格で販売すること、そうすることによって、農家は経営計画を正確に立て、農家が自立することによって本物の農産物を安定価格で安定供給することができ、消費者は将来にわたって安心な農産物を求めることができるという考え方に立っております。
行政やJAの補助は一切なく、販売所も決して立派なものではありません。扱っている商品どれも市価の2、3割は高いといいます。特に米は普通の米でも、1キロ玄米で472円です。有機栽培だと798円で販売をしております。経営方針では、みずほは農業経営者会を組織し、生産者と消費者との交流を深めるために、年越しそば、稲刈り体験、村祭り、ひまわり迷路など各種イベントを開催をしております。生産者には土づくりから生産物や経営まで幅広く指導し、価格に見合った品質のよい農産物の競争とプロの農家の育成に努めております。
以上、今回2ケ所の視察をしてきましたが、どちらとも農家の生活が豊かになり、地域の活性化につながっていると感じました。
坂井市にも10ケ所の直売所があると聞いております。しかし、全国的にはどの直売所も経営的には厳しい状況が続いております。農業の活性化とまちづくりの観点から、以下の質問をいたします。
1点目には、まず直売所は現在全国で1万7,000ケ所あると言われております。坂井市には、先ほども述べましたが10ケ所あります。しかし、インターネットで調べてみると、民間のデータではありますが、福井県には18ケ所しか出てきません。近県では、富山県が131ケ所、石川県が33ケ所、岐阜県が127ケ所、京都府が93ケ所、滋賀県が71ケ所で、福井県が非常に少ない状況にありますが、どう考えますか、お伺いをいたします。
2点目には、経営の安定しているところは、農家みずからが出資し農業法人を設立し運営しているところが多く、また商品のブランド化や販売価格を原価計算により、生活ができる価格をみずからが決定し販売する仕組みがとられております。さらに、新規就農者もふえ、農業活性化の糸口にもなっています。坂井市でも、農業法人による農産物直売所のあり方を支援・検討できないかお伺いをいたします。
3点目に、みずほでも消費者との交流の場として各種イベントが開催をされていますが、全国では、直売所で商品を売るだけでなく、イベントや農業体験、レストラン、加工所などさまざまな取り組みが進んでおります。坂井市内の直売所の状況と市の支援体制についてお伺いをいたします。
最後に4点目でありますが、坂井市内では丸岡町の竹田地区のたけだやの今後のあり方について注目をしております。先ほども、視察させていただきました神子原地区を紹介をいたしましたが、限界集落を活性化させた取り組みを参考に、地域の人たちが行政やJAに頼らない自活した地域の活性化に取り組むべきと考えます。
また、市としての今後の支援体制はどうかお伺いをいたしまして、質問とさせていただきます。
○ 議長(広瀬潤一)坂本市長。
○ 市長(坂本憲男)おはようございます。橋本議員のそばによるまちづくりについての御質問にお答えをさせていただきます。
まず、坂井市におけるそばの栽培面積と生産量及び品質の状況についてお答えをさせていただきます。
坂井市内でのそばの栽培面積は、平成20年の640ヘクタールから年々着実にふえておりまして、本年は平成20年の約1.5倍にあたる930ヘクタールとなっておりまして、県下最大の作付を誇るまでになっております。
生産量はその土地の気候に大幅に左右されるもので、年ごとには変動はありますが、本年の収穫を昨年の反収で推定いたしますと560トン程度の収量になると思われます。
品質については、JAや県農林総合事務所等の継続した生産指導によりまして、安定した品質の坂井市産そばが生産をされています。国の農産物検査法に基づくものでありませんが、JAやまた経済連独自の基準による品質検査を経て、県内外の製粉業者やそば屋などの実需者に出荷され好評を得ておるところでございます。
また、消費者の直接の要望で生産、収穫されるものもあり、品質は言うまでもなく上質でありまして、消費者からの根強い需要に支えられている生産者も数多く存在をしております。
次に、関係機関に呼びかけ、坂井市産のそばをブランド化し全国に発信できないかという御質問でございますが、ブランド品としての人気は不況下の現在にあっても、根強いどころか、勢いが感じられるわけでございまして、最近の消費者がブランド品を好む理由の1つ、品質が上げられるわけでございますが、本物志向を追及している傾向があり、信頼性のあるものであれば少々高価でも購入する人がふえているのが現実であります。
本市としましてもブランド戦略を考えているところでありますが、これを成功させるには、関係機関と連携し坂井市特産そばとして発信できるよう取り組んでいきたいというふうに考えております。
次に、商工会青年部が取り組んでいる御当地グルメ「越前坂井辛み蕎麦」に対する支援体制についてでございます。
坂井市商工会青年部では、御当地グルメによるまちおこしを目指し、「越前坂井辛み蕎麦」を題材に、中心組織として「あなたの蕎麦で絡み隊」を発足し、全国に広く情報発信する活動を展開をしておるところでございます。
「越前坂井辛み蕎麦」は、坂井市内で越前おろしそばを提供していること、福井県産そば粉を使用していること、また坂井市のまちおこしに賛同できることを基本にしております。今後、マップ作成やホームページへの搭載、各種イベントへの参加を通しPRと活動実績を積み、B1グランプリへの出場を目指すこととしております。
このことは消費拡大・商工振興に結びつくものであることから、市では商工会の地域振興に係る事業への支援・助成の対象としていきたいというふうに考えております。また、農商工連携、あるいは食による観光振興の観点からも、情報発信、イベントなど、旅食開発プロジェクトと関連させながら支援もしていきたいというふうに考えております。
次に、丸岡城周辺にそば道場・そば店を集めまちづくりができないかとの御質問でございますが、そば専門店を中心としたまちづくりを進めるためには専門店との協議が必要でございまして、またさまざまな課題を見つけクリアしていくことも必要なことから、丸岡城周辺でのイベント開催方法や城周辺整備等の整合性を踏まえ、県の助成も視野に入れた事業の検討をしていきたいというふうに思っております。
次に、そばによるまちおこしは遅いと言われるが、全国や県内の事例を参考に積極的に取り組むべきと考えるがどうかという御質問でございますが、全国では、東北・甲信越のそばどころ以外の地域でも、そばによるまちおこしの取り組みが見られております。
近年、全国でも有数のそばの産地となった坂井市としては、全国の事例等も参考に現地踏査等も行い、総合的に取り組んでいきたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
次に、近県に比べ県内の直売所の数が非常に少ないが、どう考えるかとの御質問でございますが、議員御指摘のとおり、農産物直売所についてインターネットで検索すると、近県に比べ非常に少なく表示されています。しかし、福井県の農林水産部販売開拓課が公表している直売所の数を見ますと、実際には69ケ所あり、今後、直売所みずからのPRも必要であるというふうに考えているところでございます。
市としては、直売所単独のPRだけでなく福井県全体での取り組みを目指すことが必要でありまして、直売所PR、さらに地域農業の発展にもつながるものと考えられますので、広く広報を展開するとともに、直売所の充実に向けた取り組みを県にも働きかけていきたいというふうに考えております。
次に、農業法人による農産物直売所のあり方を支援、また検討できないかという御質問でございます。
議員も把握されていることと思いますが、市内には協議会を組織して継続的な運営がなされている農産物直売所が10ケ所あります。この中には、集客力にすぐれ、高額な販売実績のある施設があります。例えば、道の駅みくにに併設のふれあいパーク三里浜、また坂井地域交流センター内のいねす市などがあるわけでございまして、県内だけでなく、県外客にも広く知れ渡っているものと思っております。
現在、協議会組織で運営されている直売所にあっては、経営診断を受けたり、またJA等の実施主体組織との協議も行いながら、より安定した組織づくりに取り組んでいます。
御指摘の農家みずからの出資による農業法人に対しても、今後、独自の直売システム確立に向けた指導・援助も考慮に入れ、地場産生産物の販売拡大を目指していきたいというふうに考えております。
次に、市内の直売所の状況と市としての支援体制はどうかという御質問でございます。
市内の農産物直売所の取り組みとして、ふれあいパーク三里浜では、6月のハウススイカ収穫に合わせた創業祭、7月には路地スイカ収穫に合わせたスイカ祭り、9月にはアールスメロン収穫に合わせたメロン祭、11月には花らっきょ祭が開催をされています。また、地元の食材を使った料理の味わえるレストランも併設され、年間を通して多くの来場者でにぎわっています。
また、いねす市やユリーム直売市では、体験教室、感謝祭、また収穫祭など数多くのイベントが年間を通して定期的に開催をされており、これらについても数多くの方が訪れ活気にあふれているところでございます。
これらの取り組みについては、直売所の運営協議会の事業として定着をしておりまして、市の支援体制としては、今後も農家に対しての事業推進を継続していきたいというふうに考えております。
次に、丸岡町竹田地区の物販所「たけだや」の今後と、自活した地域の活性化への取り組みの御質問でございますが、「たけだや」の継続かつ発展的な運営は、竹田地区のさらなる活性化につながるものというふうに考えております。
現在も竹田地区住民みずからが積極的に取り組んでいただいておりますし、特徴のある商品の開発や地場産商品もふえ、かなりの実績が見られます。市といたしましても、竹田地区の地理的条件を生かした農林水産物を用いた特徴のある産品の創出などを含め、今後のさらなる活躍に期待をいたしておるところでございます。
○ 議長(広瀬潤一)13番、橋本議員。
○ 13番(橋本充雄)私の質問も長かったんですが、市長も積極的な御答弁をいただきまして、ありがとうございます。
そばについてでありますが、丸岡産のそばの品質がいいというのは、我々も昔、兵庫県の出石ですね、あこ行ったときに、丸岡産のそばを皿そばで出してるんです。そのそば粉が丸岡産ということで、非常に丸岡産のそばはいいんだなということを、あこの人たちもそう言っておりました。だから、外で評判がいいってことは、自分たちの町で食べてもおいしいっていうことでありますから、ぜひ自分たちの町でこのそばを有名にできないかなっていうふうに考えています。
その1つが、今の商工会の御当地グルメにつながっているんだなというふうに思いますが、どうやってブランド化するというのが非常に難しいというふうに思うんですね。きょうも朝のニュースで、長野県の栄村が福そばっていうのをブランド化して出しているというようなニュースがありました。何かちょっと考えれば全国的に発信できるんだろうなって思います。
やはり、坂井市のそばといいますと、一筆啓上とか丸岡城なんかがありますんで、これと何か絡めたそばのブランド化ができないかなというふうに思いますが、何かお考えの方はありますか。
○ 議長(広瀬潤一)坂本市長。
○ 市長(坂本憲男)農産物の、そばも含めてですけど、以前から、私、市長になってから、特にこの坂井平野っていうのは、大きな田んぼとか、そばどころ、またいろんな農産物がたくさんありまして、また坂井市の農産物のブランド化を目指してまいりたいということで、6年目に入っているわけでございまして。2、3年前にも、そばがたくさんありますから、白じゃなしに、今、白い花が咲きますね。その色を変えてくれないかって話も結構進めたことかあるんですよ。長野県からも、そういう専門的な方も来ていただきましたが、やはりそばの色が変わると味が余りよくないっていうイメージも聞いたもんですから、それではちょっと困るっていうことで、そのままストップしたわけでございますが。私、今、どうかっていうのは特別ありませんが、まずは、青年部も、今、そばに対してのB1グランプリに出場するっていうことで、すごく意気込みを持って活動していただいているわけでございまして。やはり、今、橋本議員から質問のあったような、まずはこのそばというものを全国に発信するべきであるというふうに思いますし。また、丸岡のそばっていうんか、丸岡って、この坂井全体のそばというふうに私は思っているんですけど。だから、丸岡の人も東京の方に自分でつくって、それを専門の店にそういう提供されているっていうお話も時々聞くこともあるわけでございますが。やはり、今の時点でのこのそばっていうものを、このおろしそばっていうのはなかなか全国でもないんですよ。だから、そういった中でも、私も正直言って、合併するまで、余りそば、そんなに好きでありませんでしたが、合併していろんなそばを食べて、そばっておいしいんだなっていうことも強く感じていますので、今後とも、また議会、またいろんな関係機関とも相談もしていきながら、研究もしていきながら、農産物のブランド化、全国に発信できるような、このブランド化を目指していきたいというふうに考えております。
○ 議長(広瀬潤一)13番、橋本議員。
○ 13番(橋本充雄)市長の強い意気込みはありがたく感じます。
ブランド化を広めるためにどうしたらいいかという政策の1つに、教育長、学校の給食に、月に一度そばの日とか。カニを食べる日とかっていうのはありますよね。そういった感じで、学校給食にそばの日を取り入れられないかということがまず1点と。産業経済部長にお伺いしますが、丸岡城の散策って、これ、立派な丸岡の観光協会がつくっているやつがあるんですが、この観光マップの食べ歩きのところに、そばの店っていうのが余りないんですよね。だから、ぜひそういったものをここに集約していただけると、みんながそばの食べ歩きができる、そんなことが思えるんですが、簡単にお二人御答弁お願いします。
○ 議長(広瀬潤一)川元教育長。
○ 教育長(川元利夫)そばを学校給食に導入できないかということであります。めん類の、特にうどんなんかはソフトめんを導入してやっているんですが、そばというのはなかなか難しいんでないかなということと、もう一つちょっと懸念されることは、そばアレルギーの子どもが大変多いということでありますので、その面ではなかなか難しいという感じであります。それがクリアできればいいかなと思います。
以上です。
○ 議長(広瀬潤一)黒川産業経済部長。
○ 産業経済部長(黒川規夫)確かに、丸岡城散策というパンフレットの中には、そば店の中を見ますと1軒ほどの紹介しか載ってなかったということなんで、今後、商工会、青年部の辛み隊のそば、坂井市内には丸岡に限らず30店舗ほどのそば、うどん店がございます。その中で辛み蕎麦の趣旨を賛同していただいた登録されるそば屋さんが17店舗ございまして、こういったマップも商工会の方はつくっておりまして、こういったマップも今後参考にしながら、また観光パンフレット等にも取り入れられたらなというふうに考えております。
○ 議長(広瀬潤一)13番、橋本議員。
○ 13番(橋本充雄)ありがとうございます。そばのまちづくり、坂井市でぜひとも成功させるために、それぞれの団体が1つになって頑張っていただければなと思います。ぜひ市長、その先頭に立って頑張ってください。よろしくお願いします。
それから、農産物の直売所でありますが、確かに、道の駅は、三里浜、三国にしても、坂井町のいねすにしても結構売り上げがあるようでありますが、ほかの直売所については、やはり家庭菜園的なところがあって、自分の小遣い銭的な趣しかないというふうに思います。
やはり、直売所で今問題になっているのは安売りです。ともかく安く売って、品質のいい悪いを抜きにして安売りになっていて経営が成り立っていかないというのが現状みたいでありますから、先ほども言いましたが、この2ケ所とも、やっぱり農業者が農業で生活ができる、そういった適正価格をつけて販売をする、それが品質の向上につながって、行く行くは消費者に安全・安心な生産物が長く提供できるっていう、そこがまず考え方の主眼なんです。そういったことを考えると、やはり自分らが出資をして農業法人をつくって、自分らが運営管理からやるっていうことが大事じゃないんかなというふうに思っています。その考え方は、市長、どうですか。
○ 議長(広瀬潤一)坂本市長。
○ 市長(坂本憲男)これまで、私も市長をさせていただいて、今、6年目に入っています。農産物のこの直売所の話も結構ありました。だけど、販売すればいいっていうんじゃなしに、やっぱり販売するからには採算ベースっていうのも考えないけない。だから、責任持ってだれがするかっていうのが大きな課題であるというふうに思ってまして、そこらが大きな、そういうクリアしなきゃならないっていうんか、無責任に坂井市が支援して、無責任って言うと言葉はおかしいですけど、坂井市へ移行して、やっぱり赤字になっているんじゃ、だれが責任とるんだっていう考え方もありますし、そこらも十分、その責任持てる人が、今、法人化されてしていかないと、坂井市の支援っていうのもなかなか厳しいものがあるんじゃないかなというふうに、今のところは考えています。
○ 議長(広瀬潤一)13番、橋本議員。
○ 13番(橋本充雄)確かにそうです。だれが仕掛けてだれが後を面倒見るんかっていうのが大きな課題になると思います。みずほの経営者、社長は、もともと、町会議員、市会議員を経て、自分がその農業に取り組んだ人らしいんですが、結果的には自分がやらなければならないっていうふうなことは言ってはいました。我々も行ったときに、議員やめてじゃあ農業を一生懸命やるかって、そこまで踏み切れるかっていうのが、1つ大きな課題だというふうには思いますが、だれがこれを仕掛けるかっていうことなんですよね。それがやっぱり大事だと思います。
羽咋の場合は、これ、1.5次産業振興室って、ある職員が仕掛けているんですが、去年も僕言ったと思うんですけど、米を高く売るのにローマ法王へ献上したっていう話をしたと思うんですが、それで普通のお米で4万2,000円で売れるようになったんです。あこは、宇宙衛星で赤外線で栽培前に食味を検査します。食味のいいところはこの直売所で売って、食味の悪いところはJAに出すって言ってましたが、そういうふうな販売をやってるって言ってましたけども、そういったこと、そういった発想、支援をだれがするかということなんですよね。
そういったことについて、担当の産業経済部長、何かいい発想がないかお伺いをします。
○ 議長(広瀬潤一)黒川産業経済部長。
○ 産業経済部長(黒川規夫)今ほどの石川県の神子原地区ですか、そういった市の1.5次産業振興室という中で、すごく熱心な職員の方がおられてここまで来たんだというな紹介をいただきましたが。やはり、今、確かに、行政機関にいる私たち、あるいはJAにいる方々、あるいはいろんな関係者の方々の中で、本当に一生懸命になって取り組む、先頭になって取り組む、そういう方がおられる地区では、やはり発展っていいますか、そういった成功事例が出ているというふうに私も考えておりますが。今、坂井市で今後どうなのかということでございますけども、やはり、神子原地区でも行政が熱心に1地区だけを取り組むということの中で、地域の方から、その違い、ほかのところから不公平だといったような、そういった、行政は公平性っていう中での動く中でやっていますので、そういった苦情も出ているというなことも聞いております。
とにかく、やはり地域の中で本当に前向きに熱心に取り組まれる人材の育成といいますか、そういったことが大事だなというふうに思っているところでございます。
○ 議長(広瀬潤一)13番、橋本議員。
○ 13番(橋本充雄)今、部長が言った、行政は市民全般に公平にという考え方は正しいんかもわかりませんが、それをやっていると特徴ある政策っていうのは出てこないんですよね。だから、それは、ここ1ケ所が頑張って後がついてくるというやり方もあると思うんですよ。そういったところで、ぜひ何らかの働きをしていただきたいなと思います。
最後に、先ほども言いましたけども、この神子原地区が竹田とよく似たところです。市長、ぜひ行って見ていただきたいと思いますが。ここに学ぶことはたくさんあるというふうに思うんです。ぜひ現場も見ていただいて、この地域の取り組みを参考にしていただきたいなというふうに思います。地域の人たちが本当に、その地域で生活して地域で生きていける、みんながこれから高齢化になって人口が減っていく中で、ここは高齢化を下げて人口をふやしている地域なんです。羽咋市は2万ちょっとの市やというふうに思いますが、うちと全く同じで、海と山があってという、規模は違いますけども体系は全く同じです。そういった発想をだれがするか、だれが推し進めるかということだというふうに思いますので、そこら辺ど、ぜひまた研究していただいて取り組んでいただきたいなと思います。
以上で終わります。
そばによるまちづくりについて、農産物直売所について、2点について質問をさせていただきたいと思います。
まず、そばによるまちづくりについて質問をいたします。
そばは、日本の食文化の中で最も多くの人たちに古くから食されているめん類の1つだと思います。味や盛る具の種類は違っても、それぞれの地域の人たちの舌に合うそばがその地域で愛され食されてきました。特に、我々福井県人は豊富な農産物や海産物に恵まれ、どこへ行ってもやっぱり福井がうまいわとだれもが思い話をします。当然、そばもどこで食べてもやっぱり福井のおろしそばがうまいなということになります。事実、私も全国でいろんなそばを食べますが、そこそこもあると思いますけども、やはり福井のそばが一番うまいと思っています。
坂井市のそばの栽培面積は年々ふえ、品質もよくなってきていると聞いております。福井県の栽培面積は全国で4位、坂井市は福井県で1位であります。また、そばによるまちづくりは全国で行われております。新そば祭りは愛好家による小規模なものから、市町村単位によるものまで数多くあります。全国そばサミットや日本そば博、世界そば博覧会まであります。
坂井市では、愛好家による新そば祭りや坂井市商工会青年部を中心に御当地グルメ「越前坂井辛み蕎麦」でまちづくりが展開されています。しかし、県内有数の栽培面積や品質のよいそば栽培、そして、おいしいそばがあっても、坂井市がそばで全国に名が売れているわけではありません。
坂井市は、年間400万人もの観光客が県内外から訪れます。坂井市のそばをブランド化し、まちづくりにつなげていく方法はないものか、以下の質問をし、答弁を求めます。
1点目に、先ほども述べましたが、福井県は全国でも有数のそば産地であります。坂井市におけるそばの栽培面積と生産量及び品質の状況についてお伺いをいたします。
2点目に、坂井市のそばにかかわる人たちの活動がまとまって見えません。行政、JA、そば生産団体、商工会、製粉製めん業者、そば屋、そば愛好家に呼びかけ、坂井市のそばをブランド化し全国に発信できませんか。
3点目に、商工会青年部を中心に取り組んでいる御当地グルメ「越前坂井辛み蕎麦」は、坂井市のまちづくりを目指して、活性化、発展に寄与していると思います。これからは、B級グルメの祭典であるB1グランプリの参加を目指しているようでありますが、坂井市としての支援体制を今後どうしていくのかお伺いをいたします。
4点目に、坂井市でも、そばの盛んな丸岡町では、丸岡城を中心に34万人の観光客が訪れています。丸岡城周辺を、そばによるイベント開催や、そば道場、そば屋の店を集めることで、城の周辺を中心としたそばによるまちづくりを考えられないかお伺いをいたします。
5点目に、そばによるまちづくりは遅いと言われておりますが、全国では、先ほども述べたとおり、いろんな自治体、愛好会、生産者、JA、商工会などが取り組んでおります。先例の成功事例や失敗事例に学び、坂井市としても積極的に取り組むべきだと考えます。それには、まずだれが仕掛けるかであります。みんなが様子見をしては始まりません。いかがですか、市長、お伺いをいたします。
2つ目の、農産物直売所についてお伺いをいたします。
農産物直売所とは、言うまでもなく、生産者の方々がみずから販売、営業する店舗のことで、商品は地元でとれた朝とれ野菜が中心で、商品のパッケージには生産者の名前が入っており、地産地消、安心・安全な商品を扱っているのが特徴であります。
今回の質問に先立ち、新政会で2ケ所の直売所を視察をしてきました。1ケ所目は、石川県羽咋市神子原町にある農業法人、株式会社神子の里です。
羽咋市は、海と山に囲まれており、代表する山村農業集落、海岸の漁師集落は、ともに高齢化や離村、後継者問題に直面をしております。市は1.5次産業振興室を創設いたしまして、こうした海と山の集落活性化計画を海彦山彦計画と名づけ、そのうちの山彦計画として、神子原農産物など直売所を設立をいたしました。この直売所の目的は、農業所得の向上と農家みずからが生産物に価格をつけて、直接消費者に届けるために必要不可欠な施設であると同時に、限界集落からの脱却、自立・自活できる農村集落づくりにあります。平成19年3月に神子原、千石、菅池町の農家が集まり農業法人を設立し、市の指定管理者として、農家の夢と希望を託された管理運営を始めました。一見、どこの町にもあるような考え方、施設でありますが、市の1.5次産業振興室の職員の考え方、行動、発想には感動と驚きを感じました。結果、初年度売り上げは、目標2,000万円を大きく上回る8,000万円に達しております。月収は30万円の農家が出てきておりますし、米のブランド化によって、1俵4万2,000円の米、高齢化率も平成17年度57%あった高齢化率が、平成20年度では51.5%になりました。視察やテレビや新聞で取り上げられることが多く、さらに発展、活性化をしております。市が仕掛けた政策の成功例だと思いました。
2ケ所目は、茨城県つくば市の農業法人、株式会社みずほが経営する「みずほの村市場」です。平成2年に設立・オープンし、当初販売額1億円が平成22年で7億円に達しております。年間延べ利用者数も30万人を超え、目標販売額10億円を目指しております。現在、生産者は50名で、平均800万円の収入があります。運営の考え方は、本物の農産物を消費者に安定供給するために、まず農家が再生産できる適正価格で販売すること、そうすることによって、農家は経営計画を正確に立て、農家が自立することによって本物の農産物を安定価格で安定供給することができ、消費者は将来にわたって安心な農産物を求めることができるという考え方に立っております。
行政やJAの補助は一切なく、販売所も決して立派なものではありません。扱っている商品どれも市価の2、3割は高いといいます。特に米は普通の米でも、1キロ玄米で472円です。有機栽培だと798円で販売をしております。経営方針では、みずほは農業経営者会を組織し、生産者と消費者との交流を深めるために、年越しそば、稲刈り体験、村祭り、ひまわり迷路など各種イベントを開催をしております。生産者には土づくりから生産物や経営まで幅広く指導し、価格に見合った品質のよい農産物の競争とプロの農家の育成に努めております。
以上、今回2ケ所の視察をしてきましたが、どちらとも農家の生活が豊かになり、地域の活性化につながっていると感じました。
坂井市にも10ケ所の直売所があると聞いております。しかし、全国的にはどの直売所も経営的には厳しい状況が続いております。農業の活性化とまちづくりの観点から、以下の質問をいたします。
1点目には、まず直売所は現在全国で1万7,000ケ所あると言われております。坂井市には、先ほども述べましたが10ケ所あります。しかし、インターネットで調べてみると、民間のデータではありますが、福井県には18ケ所しか出てきません。近県では、富山県が131ケ所、石川県が33ケ所、岐阜県が127ケ所、京都府が93ケ所、滋賀県が71ケ所で、福井県が非常に少ない状況にありますが、どう考えますか、お伺いをいたします。
2点目には、経営の安定しているところは、農家みずからが出資し農業法人を設立し運営しているところが多く、また商品のブランド化や販売価格を原価計算により、生活ができる価格をみずからが決定し販売する仕組みがとられております。さらに、新規就農者もふえ、農業活性化の糸口にもなっています。坂井市でも、農業法人による農産物直売所のあり方を支援・検討できないかお伺いをいたします。
3点目に、みずほでも消費者との交流の場として各種イベントが開催をされていますが、全国では、直売所で商品を売るだけでなく、イベントや農業体験、レストラン、加工所などさまざまな取り組みが進んでおります。坂井市内の直売所の状況と市の支援体制についてお伺いをいたします。
最後に4点目でありますが、坂井市内では丸岡町の竹田地区のたけだやの今後のあり方について注目をしております。先ほども、視察させていただきました神子原地区を紹介をいたしましたが、限界集落を活性化させた取り組みを参考に、地域の人たちが行政やJAに頼らない自活した地域の活性化に取り組むべきと考えます。
また、市としての今後の支援体制はどうかお伺いをいたしまして、質問とさせていただきます。
○ 議長(広瀬潤一)坂本市長。
○ 市長(坂本憲男)おはようございます。橋本議員のそばによるまちづくりについての御質問にお答えをさせていただきます。
まず、坂井市におけるそばの栽培面積と生産量及び品質の状況についてお答えをさせていただきます。
坂井市内でのそばの栽培面積は、平成20年の640ヘクタールから年々着実にふえておりまして、本年は平成20年の約1.5倍にあたる930ヘクタールとなっておりまして、県下最大の作付を誇るまでになっております。
生産量はその土地の気候に大幅に左右されるもので、年ごとには変動はありますが、本年の収穫を昨年の反収で推定いたしますと560トン程度の収量になると思われます。
品質については、JAや県農林総合事務所等の継続した生産指導によりまして、安定した品質の坂井市産そばが生産をされています。国の農産物検査法に基づくものでありませんが、JAやまた経済連独自の基準による品質検査を経て、県内外の製粉業者やそば屋などの実需者に出荷され好評を得ておるところでございます。
また、消費者の直接の要望で生産、収穫されるものもあり、品質は言うまでもなく上質でありまして、消費者からの根強い需要に支えられている生産者も数多く存在をしております。
次に、関係機関に呼びかけ、坂井市産のそばをブランド化し全国に発信できないかという御質問でございますが、ブランド品としての人気は不況下の現在にあっても、根強いどころか、勢いが感じられるわけでございまして、最近の消費者がブランド品を好む理由の1つ、品質が上げられるわけでございますが、本物志向を追及している傾向があり、信頼性のあるものであれば少々高価でも購入する人がふえているのが現実であります。
本市としましてもブランド戦略を考えているところでありますが、これを成功させるには、関係機関と連携し坂井市特産そばとして発信できるよう取り組んでいきたいというふうに考えております。
次に、商工会青年部が取り組んでいる御当地グルメ「越前坂井辛み蕎麦」に対する支援体制についてでございます。
坂井市商工会青年部では、御当地グルメによるまちおこしを目指し、「越前坂井辛み蕎麦」を題材に、中心組織として「あなたの蕎麦で絡み隊」を発足し、全国に広く情報発信する活動を展開をしておるところでございます。
「越前坂井辛み蕎麦」は、坂井市内で越前おろしそばを提供していること、福井県産そば粉を使用していること、また坂井市のまちおこしに賛同できることを基本にしております。今後、マップ作成やホームページへの搭載、各種イベントへの参加を通しPRと活動実績を積み、B1グランプリへの出場を目指すこととしております。
このことは消費拡大・商工振興に結びつくものであることから、市では商工会の地域振興に係る事業への支援・助成の対象としていきたいというふうに考えております。また、農商工連携、あるいは食による観光振興の観点からも、情報発信、イベントなど、旅食開発プロジェクトと関連させながら支援もしていきたいというふうに考えております。
次に、丸岡城周辺にそば道場・そば店を集めまちづくりができないかとの御質問でございますが、そば専門店を中心としたまちづくりを進めるためには専門店との協議が必要でございまして、またさまざまな課題を見つけクリアしていくことも必要なことから、丸岡城周辺でのイベント開催方法や城周辺整備等の整合性を踏まえ、県の助成も視野に入れた事業の検討をしていきたいというふうに思っております。
次に、そばによるまちおこしは遅いと言われるが、全国や県内の事例を参考に積極的に取り組むべきと考えるがどうかという御質問でございますが、全国では、東北・甲信越のそばどころ以外の地域でも、そばによるまちおこしの取り組みが見られております。
近年、全国でも有数のそばの産地となった坂井市としては、全国の事例等も参考に現地踏査等も行い、総合的に取り組んでいきたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
次に、近県に比べ県内の直売所の数が非常に少ないが、どう考えるかとの御質問でございますが、議員御指摘のとおり、農産物直売所についてインターネットで検索すると、近県に比べ非常に少なく表示されています。しかし、福井県の農林水産部販売開拓課が公表している直売所の数を見ますと、実際には69ケ所あり、今後、直売所みずからのPRも必要であるというふうに考えているところでございます。
市としては、直売所単独のPRだけでなく福井県全体での取り組みを目指すことが必要でありまして、直売所PR、さらに地域農業の発展にもつながるものと考えられますので、広く広報を展開するとともに、直売所の充実に向けた取り組みを県にも働きかけていきたいというふうに考えております。
次に、農業法人による農産物直売所のあり方を支援、また検討できないかという御質問でございます。
議員も把握されていることと思いますが、市内には協議会を組織して継続的な運営がなされている農産物直売所が10ケ所あります。この中には、集客力にすぐれ、高額な販売実績のある施設があります。例えば、道の駅みくにに併設のふれあいパーク三里浜、また坂井地域交流センター内のいねす市などがあるわけでございまして、県内だけでなく、県外客にも広く知れ渡っているものと思っております。
現在、協議会組織で運営されている直売所にあっては、経営診断を受けたり、またJA等の実施主体組織との協議も行いながら、より安定した組織づくりに取り組んでいます。
御指摘の農家みずからの出資による農業法人に対しても、今後、独自の直売システム確立に向けた指導・援助も考慮に入れ、地場産生産物の販売拡大を目指していきたいというふうに考えております。
次に、市内の直売所の状況と市としての支援体制はどうかという御質問でございます。
市内の農産物直売所の取り組みとして、ふれあいパーク三里浜では、6月のハウススイカ収穫に合わせた創業祭、7月には路地スイカ収穫に合わせたスイカ祭り、9月にはアールスメロン収穫に合わせたメロン祭、11月には花らっきょ祭が開催をされています。また、地元の食材を使った料理の味わえるレストランも併設され、年間を通して多くの来場者でにぎわっています。
また、いねす市やユリーム直売市では、体験教室、感謝祭、また収穫祭など数多くのイベントが年間を通して定期的に開催をされており、これらについても数多くの方が訪れ活気にあふれているところでございます。
これらの取り組みについては、直売所の運営協議会の事業として定着をしておりまして、市の支援体制としては、今後も農家に対しての事業推進を継続していきたいというふうに考えております。
次に、丸岡町竹田地区の物販所「たけだや」の今後と、自活した地域の活性化への取り組みの御質問でございますが、「たけだや」の継続かつ発展的な運営は、竹田地区のさらなる活性化につながるものというふうに考えております。
現在も竹田地区住民みずからが積極的に取り組んでいただいておりますし、特徴のある商品の開発や地場産商品もふえ、かなりの実績が見られます。市といたしましても、竹田地区の地理的条件を生かした農林水産物を用いた特徴のある産品の創出などを含め、今後のさらなる活躍に期待をいたしておるところでございます。
○ 議長(広瀬潤一)13番、橋本議員。
○ 13番(橋本充雄)私の質問も長かったんですが、市長も積極的な御答弁をいただきまして、ありがとうございます。
そばについてでありますが、丸岡産のそばの品質がいいというのは、我々も昔、兵庫県の出石ですね、あこ行ったときに、丸岡産のそばを皿そばで出してるんです。そのそば粉が丸岡産ということで、非常に丸岡産のそばはいいんだなということを、あこの人たちもそう言っておりました。だから、外で評判がいいってことは、自分たちの町で食べてもおいしいっていうことでありますから、ぜひ自分たちの町でこのそばを有名にできないかなっていうふうに考えています。
その1つが、今の商工会の御当地グルメにつながっているんだなというふうに思いますが、どうやってブランド化するというのが非常に難しいというふうに思うんですね。きょうも朝のニュースで、長野県の栄村が福そばっていうのをブランド化して出しているというようなニュースがありました。何かちょっと考えれば全国的に発信できるんだろうなって思います。
やはり、坂井市のそばといいますと、一筆啓上とか丸岡城なんかがありますんで、これと何か絡めたそばのブランド化ができないかなというふうに思いますが、何かお考えの方はありますか。
○ 議長(広瀬潤一)坂本市長。
○ 市長(坂本憲男)農産物の、そばも含めてですけど、以前から、私、市長になってから、特にこの坂井平野っていうのは、大きな田んぼとか、そばどころ、またいろんな農産物がたくさんありまして、また坂井市の農産物のブランド化を目指してまいりたいということで、6年目に入っているわけでございまして。2、3年前にも、そばがたくさんありますから、白じゃなしに、今、白い花が咲きますね。その色を変えてくれないかって話も結構進めたことかあるんですよ。長野県からも、そういう専門的な方も来ていただきましたが、やはりそばの色が変わると味が余りよくないっていうイメージも聞いたもんですから、それではちょっと困るっていうことで、そのままストップしたわけでございますが。私、今、どうかっていうのは特別ありませんが、まずは、青年部も、今、そばに対してのB1グランプリに出場するっていうことで、すごく意気込みを持って活動していただいているわけでございまして。やはり、今、橋本議員から質問のあったような、まずはこのそばというものを全国に発信するべきであるというふうに思いますし。また、丸岡のそばっていうんか、丸岡って、この坂井全体のそばというふうに私は思っているんですけど。だから、丸岡の人も東京の方に自分でつくって、それを専門の店にそういう提供されているっていうお話も時々聞くこともあるわけでございますが。やはり、今の時点でのこのそばっていうものを、このおろしそばっていうのはなかなか全国でもないんですよ。だから、そういった中でも、私も正直言って、合併するまで、余りそば、そんなに好きでありませんでしたが、合併していろんなそばを食べて、そばっておいしいんだなっていうことも強く感じていますので、今後とも、また議会、またいろんな関係機関とも相談もしていきながら、研究もしていきながら、農産物のブランド化、全国に発信できるような、このブランド化を目指していきたいというふうに考えております。
○ 議長(広瀬潤一)13番、橋本議員。
○ 13番(橋本充雄)市長の強い意気込みはありがたく感じます。
ブランド化を広めるためにどうしたらいいかという政策の1つに、教育長、学校の給食に、月に一度そばの日とか。カニを食べる日とかっていうのはありますよね。そういった感じで、学校給食にそばの日を取り入れられないかということがまず1点と。産業経済部長にお伺いしますが、丸岡城の散策って、これ、立派な丸岡の観光協会がつくっているやつがあるんですが、この観光マップの食べ歩きのところに、そばの店っていうのが余りないんですよね。だから、ぜひそういったものをここに集約していただけると、みんながそばの食べ歩きができる、そんなことが思えるんですが、簡単にお二人御答弁お願いします。
○ 議長(広瀬潤一)川元教育長。
○ 教育長(川元利夫)そばを学校給食に導入できないかということであります。めん類の、特にうどんなんかはソフトめんを導入してやっているんですが、そばというのはなかなか難しいんでないかなということと、もう一つちょっと懸念されることは、そばアレルギーの子どもが大変多いということでありますので、その面ではなかなか難しいという感じであります。それがクリアできればいいかなと思います。
以上です。
○ 議長(広瀬潤一)黒川産業経済部長。
○ 産業経済部長(黒川規夫)確かに、丸岡城散策というパンフレットの中には、そば店の中を見ますと1軒ほどの紹介しか載ってなかったということなんで、今後、商工会、青年部の辛み隊のそば、坂井市内には丸岡に限らず30店舗ほどのそば、うどん店がございます。その中で辛み蕎麦の趣旨を賛同していただいた登録されるそば屋さんが17店舗ございまして、こういったマップも商工会の方はつくっておりまして、こういったマップも今後参考にしながら、また観光パンフレット等にも取り入れられたらなというふうに考えております。
○ 議長(広瀬潤一)13番、橋本議員。
○ 13番(橋本充雄)ありがとうございます。そばのまちづくり、坂井市でぜひとも成功させるために、それぞれの団体が1つになって頑張っていただければなと思います。ぜひ市長、その先頭に立って頑張ってください。よろしくお願いします。
それから、農産物の直売所でありますが、確かに、道の駅は、三里浜、三国にしても、坂井町のいねすにしても結構売り上げがあるようでありますが、ほかの直売所については、やはり家庭菜園的なところがあって、自分の小遣い銭的な趣しかないというふうに思います。
やはり、直売所で今問題になっているのは安売りです。ともかく安く売って、品質のいい悪いを抜きにして安売りになっていて経営が成り立っていかないというのが現状みたいでありますから、先ほども言いましたが、この2ケ所とも、やっぱり農業者が農業で生活ができる、そういった適正価格をつけて販売をする、それが品質の向上につながって、行く行くは消費者に安全・安心な生産物が長く提供できるっていう、そこがまず考え方の主眼なんです。そういったことを考えると、やはり自分らが出資をして農業法人をつくって、自分らが運営管理からやるっていうことが大事じゃないんかなというふうに思っています。その考え方は、市長、どうですか。
○ 議長(広瀬潤一)坂本市長。
○ 市長(坂本憲男)これまで、私も市長をさせていただいて、今、6年目に入っています。農産物のこの直売所の話も結構ありました。だけど、販売すればいいっていうんじゃなしに、やっぱり販売するからには採算ベースっていうのも考えないけない。だから、責任持ってだれがするかっていうのが大きな課題であるというふうに思ってまして、そこらが大きな、そういうクリアしなきゃならないっていうんか、無責任に坂井市が支援して、無責任って言うと言葉はおかしいですけど、坂井市へ移行して、やっぱり赤字になっているんじゃ、だれが責任とるんだっていう考え方もありますし、そこらも十分、その責任持てる人が、今、法人化されてしていかないと、坂井市の支援っていうのもなかなか厳しいものがあるんじゃないかなというふうに、今のところは考えています。
○ 議長(広瀬潤一)13番、橋本議員。
○ 13番(橋本充雄)確かにそうです。だれが仕掛けてだれが後を面倒見るんかっていうのが大きな課題になると思います。みずほの経営者、社長は、もともと、町会議員、市会議員を経て、自分がその農業に取り組んだ人らしいんですが、結果的には自分がやらなければならないっていうふうなことは言ってはいました。我々も行ったときに、議員やめてじゃあ農業を一生懸命やるかって、そこまで踏み切れるかっていうのが、1つ大きな課題だというふうには思いますが、だれがこれを仕掛けるかっていうことなんですよね。それがやっぱり大事だと思います。
羽咋の場合は、これ、1.5次産業振興室って、ある職員が仕掛けているんですが、去年も僕言ったと思うんですけど、米を高く売るのにローマ法王へ献上したっていう話をしたと思うんですが、それで普通のお米で4万2,000円で売れるようになったんです。あこは、宇宙衛星で赤外線で栽培前に食味を検査します。食味のいいところはこの直売所で売って、食味の悪いところはJAに出すって言ってましたが、そういうふうな販売をやってるって言ってましたけども、そういったこと、そういった発想、支援をだれがするかということなんですよね。
そういったことについて、担当の産業経済部長、何かいい発想がないかお伺いをします。
○ 議長(広瀬潤一)黒川産業経済部長。
○ 産業経済部長(黒川規夫)今ほどの石川県の神子原地区ですか、そういった市の1.5次産業振興室という中で、すごく熱心な職員の方がおられてここまで来たんだというな紹介をいただきましたが。やはり、今、確かに、行政機関にいる私たち、あるいはJAにいる方々、あるいはいろんな関係者の方々の中で、本当に一生懸命になって取り組む、先頭になって取り組む、そういう方がおられる地区では、やはり発展っていいますか、そういった成功事例が出ているというふうに私も考えておりますが。今、坂井市で今後どうなのかということでございますけども、やはり、神子原地区でも行政が熱心に1地区だけを取り組むということの中で、地域の方から、その違い、ほかのところから不公平だといったような、そういった、行政は公平性っていう中での動く中でやっていますので、そういった苦情も出ているというなことも聞いております。
とにかく、やはり地域の中で本当に前向きに熱心に取り組まれる人材の育成といいますか、そういったことが大事だなというふうに思っているところでございます。
○ 議長(広瀬潤一)13番、橋本議員。
○ 13番(橋本充雄)今、部長が言った、行政は市民全般に公平にという考え方は正しいんかもわかりませんが、それをやっていると特徴ある政策っていうのは出てこないんですよね。だから、それは、ここ1ケ所が頑張って後がついてくるというやり方もあると思うんですよ。そういったところで、ぜひ何らかの働きをしていただきたいなと思います。
最後に、先ほども言いましたけども、この神子原地区が竹田とよく似たところです。市長、ぜひ行って見ていただきたいと思いますが。ここに学ぶことはたくさんあるというふうに思うんです。ぜひ現場も見ていただいて、この地域の取り組みを参考にしていただきたいなというふうに思います。地域の人たちが本当に、その地域で生活して地域で生きていける、みんながこれから高齢化になって人口が減っていく中で、ここは高齢化を下げて人口をふやしている地域なんです。羽咋市は2万ちょっとの市やというふうに思いますが、うちと全く同じで、海と山があってという、規模は違いますけども体系は全く同じです。そういった発想をだれがするか、だれが推し進めるかということだというふうに思いますので、そこら辺ど、ぜひまた研究していただいて取り組んでいただきたいなと思います。
以上で終わります。
2012年6月12日火曜日
平成23年12月議会 一般質問(木村強議員)
○ 22番、新政会、木村 強
今回、私は農業用水の跡地に関係する質問と、給食センター建設について質問させていただきます。
御案内のように、ただいま、全国でも有数の大規模なパイプライン工事が、地元坂井平野を中心に施工されております。広大な坂井福井平野の農地をくまなく潤す用水群、その歴史ははるか平安時代までさかのぼり、千年の水路と呼ばれています。先人が命をかけて築き、1000年にわたって守り抜いてきたこれらの用水は、人間の体の血管にたとえられます。土地の血管として、今後もこの坂井平野にはかり知れない恩恵をもたらせてくれるでしょう。坂井平野が永久に生きた土地であるために、緑豊かな平野であるために、農業水利施設は社会全体の共有財産として次世代に継承していくことが大切です。しかし、現在の用水路は漏水化が激しく、修理などでは水路の機能を維持できなくなっており、このままでは、近い将来、水田を潤すことができなくなると懸念されます。
漏水化による用水不足、ごみなどの不法投棄、汚水の流入による水質悪化などを解消するために、用水路を地下に埋めるパイプライン事業が着々と進められています。地形の高低差を利用した自然圧により送水する施設は、農地を走る水道、土地の血管と言えます。今までの開水路では不可能とされていた地域への送水が可能になります。
この春、皆様もお気づきになられたと思いますが、当市役所の近く坂井町定旨地域に下流の約2,800ヘクタールという膨大な農地を潤すために必要な十郷調圧水槽が、地元の大きな協力のもとに建設され、それに伴い調圧水槽の敷地整備をする中で、地域で有効活用できる約4,000平方メートルの敷地が生まれ、先日までに市の担当職員も加わり、地域住民の多様な意見なども踏まえつつ策定しているようですが、水槽の立地場所がJRのすぐわきにあり、坂井市の広告塔や地域のシンボル的役割を担う施設です。
そこで質問ですが、市民の憩いの場所としてさきに計画されている坂井市景観づくり基本計画が平成20年7月に作成されましたが、調べてみたら、三国町は平成17年から、また丸岡町は18年から進められております。坂井町は、計画は作成されておりますが、まだ手つかずです。どのように進めるのか説明をお願いいたします。
次に、十郷調圧水槽が完成して9ケ月がたっておりますが、用地の整備計画はどのような計画となっているのか。2番目に、調圧水槽の壁面はJRに接近し、坂井市をアピールするのに絶好の施設であるが、その計画はあるのか。3番目、坂井市は国営パイプラインに大きな負担をしていますが、水槽周辺の空き地を利用しての憩いの場としての利用を考えていますか。4番目に維持管理費の考え方はどうしているのか。5番目に、地元管理費の捻出のため、広告看板を設置し、広告料を徴収はできないか。
次に、春江学校給食センター移転改築についてお聞きいたします。
春江坂井中学校学校給食センター移転先周辺住民への配慮について。
春江坂井学校給食センターの移転改築に関し、9月議会で移転先が2、3ケ所出ましたが、福井空港南側、為国地係にしたいと市側の要請がありました。ところが、建設用地の周辺住民から、1番、給食配送車両などの往来による区内道路の交通量の増加による交通事故の発生と振動、また2番目に給食センターから排出される調理臭気に対する不安の声を聞いているが、市はどのような対応を考えているのか。
以上の答弁をお願いいたします。
○ 議長(広瀬潤一)坂本市長。
○ 市長(坂本憲男)木村議員の御質問にお答えをいたします。私からは、坂井市景観づくり基本計画の進捗と、そして十郷調圧水槽の利用についてをお答えをさせていただき、春坂の学校給食センター移転改築については、後ほど教育長がお答えをいたします。
初めに、坂井市景観づくり基本計画の進捗についてをお答えをさせていただきます。
近年の全国的な景観に対する関心の高まりなどを背景として、坂井市においても、地域の特性を生かした美しいまちづくりを市民とともに進めるため、坂井市景観づくり基本計画を平成20年9月に策定をいたしました。
また、本計画の実現に向けての取り組みとして、景観法に基づく美しいまちづくりを進めるために必要な事項を定めた坂井市景観条例を平成21年4月から施行いたしております。
本計画の中では、将来、坂井市が目指す景観づくりの目標や戦略的な視点のもとで、本市の景観づくりのモデルとなる地区を景観形成重点地区として指定をし、地域住民と行政が一体となった景観づくりの仕組みづくり等を示しております。
また、坂井地区の景観形成重点地区の位置づけにあるJR丸岡駅周辺地区の景観づくりに関しましては、当該地区の景観特性である「花」と「緑」を景観形成の方針に盛り込み、十郷用水沿線周辺の空間を利用した散策路設定などの長期的な景観形成を目指しておるところでございます。
今後、周辺住民やまちづくり協議会などに広く御意見もお聞きしていきながら、地域が一丸となって取り組む地域主体の景観づくりを支援してまいりたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
次に、十郷調圧水槽の利用についての御質問にお答えをいたします。
現在、国営のパイプライン事業は、平成27年度の完成を目指し、新江高椋用水路、春近用水路、左岸幹線及び副管等の工事に着手をいたしておるところでございまして、御質問の十郷調圧水槽の場内整備につきましては、計画用水路の完成の目途がついた時点で行うというふうに聞いております。
以前から課題となっています調圧水槽の壁面を利用した看板につきましては、私も必要と考えておりまして、パイプライン事業はもとより、市のアピール看板の設置もあわせて、日ごろから機会のあるごとに、国、県などに要望いたしておりますし、今後とも、引き続きお願いをしてまいりたいというふうに考えております。
なお、設置する場合にあっては、坂井市景観条例及び福井県屋外広告物設置条例による制限もありますので、さらに検討もしてまいりたいというふうに考えております。
また、用地の利活用につきましては、平成21年度に、地元、定旨区、五本区とワークショップを開催をしまして、名称を「東十郷コメット広場」とし、平成22年3月に整備構想案の結果を取りまとめておるところでございます。
なお、施設の維持管理については地元にお願いすることとなっておりますことと、この施設は他の地区の上部利用と違い、坂井平野へと用水を送る最も重要な施設であるというふうに思っていますし、維持管理費も含め、地元に有益となる事業がないか、国及び県等と十分協議をしてまいりたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
○ 議長(広瀬潤一)川元教育長。
○ 教育長(川元利夫)私の方からは、春江坂井学校給食センター移転先周辺住民への配慮についてお答えをいたします。
さきの9月定例議会におきまして、春江坂井学校給食センターの移転建築用地として、福井空港南側の春江町為国地係の県有地を購入することについて説明をさせていただきました。その後、早速、9月19日に隣接する新為国区の住民の方々に対して説明会を開催いたしました。
その際にさまざまな御意見をちょうだいいたしましたが、住民の皆様からの主な御意見といたしましては、ただいま木村議員の御質問にもありました内容のものもございました。これらについて、市といたしましては次のような対応を考えております。
まず、給食配送車両等の往来による区内道路の交通量の増加への対応についてでありますが、建築用地への進入路につきましては、当初、用地南側の市道為国13号線を考えておりました。しかし、当該道路は隣接する地域住民の生活道路であります。現在、建築用地西側では国のパイプライン関連工事が進められておりますが、大型の工事車両が頻繁に区内の道路為国13号線を通行しておりまして、付近住民は振動や安全面で悩まされているという声をお聞きしています。
給食センターの建設については、約9から10ケ月を見込んでおり、その間、工事車両の進入、さらに平成25年9月予定の供用開始後には、給食センターへの食材を搬入する、あるいは納入する業者の車両、給食を配送・回収する車両、また給食センター職員の通勤車両などの往来による交通量の増加が予測されています。
市といたしましては、静穏な居住環境の阻害や歩行者等の安全面に対する地域住民の不安を解消するため、別のところから建設地に進入できないものか、現在検討を進めているところでございます。
次に、給食センターから排出される臭気への対応についてでありますが、給食を調理する際に発生する臭気や調理後に廃棄される生ごみ等から発生する臭気につきましては、地域住民の方々が最も心配されている事項でもあります。
これらの臭気対策につきましては、例えば調理に伴う臭気については、油脂を含んだ空気を浄化するフィルターの設置に加え、高性能の機械式集じん及び脱臭装置を設置し、低減を図ってまいります。
また、生ごみの臭気につきましては、建物内に専用の脱水・乾燥処理及び保管室を設置いたしまして臭気が建物外に漏れないようにするなど、設計の段階から対策を十分に考慮してまいりますので、御理解のほどお願いいたします。
以上であります。
○ 議長(広瀬潤一)22番、木村議員。
○ 22番(木村 )再質問させていただきます。
まず、景観づくり基本計画ですか、これ、20年の坂井町の景観づくりを見ますと、これ、20年に作成したか、その前に作成したんか知りませんが、JR丸岡駅と市役所、坂井農林高校などの公共施設、公園、用水を結ぶ散策路を設定し、親水空間や舗装などの修景を整備すると書いてあります。
ところが、この用水を結ぶっちゅうところが、結局、今の計画ですと、ここはもう用水なくなるんですね。ただのコンクリの舗装でやるとか、サイクリングロードとか、そういうな面が今のところ計画されているようでございます。というのは、これは何回したんか知らんけど、まちづくり協議会とその周辺の人との話し合いっていうか、そういうなことで急に決まったというようなことを聞いておりますが。それはそれで結構なんです。維持管理が結局できないということで。そやけど、ここの住民っていうのは、もともとのこの農業用水には関係のなかった集落なんですね。団地とか、田んぼの関係のない集落の者が多いんです。そうした者が集まって、ここの用水路の跡地を考える自体がちょっとおかしいんでないかなと思います。
この用水路にしても、生活排水はこれなけなあかんのですで。生活排水路の水はつくらなあかんのです。ただ、その生活排水路だけを流したんでは、夏場になると悪臭がものすごうなるんで、そのためにはやっぱり用水も少し流さないと、これ悪臭で今度は迷惑になるっちゅうか、ひどい公害になる可能性がある。そういうなのを、この景観づくり基本計画には入ってないですね。この十郷用水の跡地のことを、そういうなことを少し見直してやるとか、そういうなあれはあるんかどうか。
それと、さっきも言いました坂井町のその景観づくりの基本計画がいつになったらこういうことをやってもらえるんか。三国やなんかやったら、17年度から莫大な金を使ってやっとります、はっきり言いますと。丸岡町は余りないですけど。港町のそのあれで、17年度から莫大な、三国に対してはやっております。それは昔から、17年度からやってるで、別にそのことをどうのこうの言うんじゃないです。ただ、こうやって20年からの計画があるんなら、その計画をいつやって、今、この用水路っちゅうのは、来年1年でもう埋まります。24年度には。今もう舟寄まで来ているんです。もう、その五本の定旨のそこまではもう来年度これ来てまうんです。それ来てんてからでは遅いんやて。今のうちに言うとかんと。農政局の所長も、今は播磨所長ですが、あの所長もかわります。あの人はもう、言うても聞かんちゅうんか、ちょっと前の所長とは変わって、節約しよう節約しようとかかってきてやっているんです。ほんで、後で言いますけど、いろんな面で金を節約してやるっていうな方向でやってますんで、あの所長と話しても、僕らもいつもけんかになるんですけど。そういうことがございますんで、この計画を遅くても今年の5月か6月ぐらいまでにはある程度の案を出してやらんと、もう10月からは、また今度は舟寄から定旨までは工事かかりますんで、かかってからでは遅いんで、そういうことをどう思っているか、ちょっとお聞かせください。
○ 議長(広瀬潤一)坂本市長。
○ 市長(坂本憲男)今、議員御質問のありましたこの景観づくりということで、まずはこのパイプライン事業について、そういう十郷用水というものを上部利用、私はこの上部利用を、せっかくそういう大切な水が流れている関係上、それをふたしてなくなるというのはさみしいなという思いもしておりまして、できることなら、私個人としては、上部利用を利活用していきながら、まちづくりの一環としてできたらいいかなというふうに思っていましたが。今、木村議員もお話がありましたように、まち協とか、いろんなそういう地域の方々、役員の方々、相談をいたしまして、結果的にはしないという方針でありました。ちょっと残念に思っているわけでございますが。
そうした中で、今日まで坂井地区においては、去年、おととしですか、丸岡の駅前の方を、まず駅前、駅舎っていいますか、JRの駅の方を整備してきまして、景観づくりの一環として取り組んできました。いろんな計画も今、示されてはいますが、何を主にぱっとやるかっていうのは、私まだ見えてないところもあるんですよ、正直言って。どこをするかって、どんなにするかっていうものが見えてこない。私は、それよりか、まちづくりと、旧町ももちろんこれからも整備していかなあかんと思い、財源的なものも見ながらね。やはり、この旧坂井町っていうのはおいしい米っていうイメージもありますし、県内有数の農業地帯になってます。そういった中で、地域ともいろんな中で御相談もいただきながら、そういう農業関係にもマッチした景観づくりっていうんか。私、いろんなことを考えれば、いろんなまた案が出る、また坂井地区らしい、そういう景観づくりっていうものがあるように私は思っていますので、そういった中で、やはり昔からの地元の人が一番よく、その坂井地区っていうのをよくわかっているというふうに思います。そういった中で、いろんな御意見をいただきながら、今後の坂井地区の景観づくりに取り組んでほしいというふうに思いますし、そういった中で、市としても最大限の支援もしていかなくてはならないというふうに思っていますので、御理解をいただきたいと思います。
○ 議長(広瀬潤一)22番、木村議員。
○ 22番(木村 )今、その市役所の東側見ても、防火水槽役割で、冬でもある程度水をためてやっとります。そういうなこともこれからなくなるといいますと、これ、前にも1回言ったことがあると思うんやね。火災のときの消火栓やらそういうなことをどうするんやっていうなことを、ちょっと言ったことがあると思いますが、そういうことも視野に入れて、また坂井農林高校とか、小学校があるんで、やっぱり子どものある程度の遊び場っていうんか、そういうな、駅前から出てきてからの、今までは用水があって、いろんなあれがあったけど、結局、今、あこ何にもなくなってくると、これからの景色が変わるというよりか、やっぱり小さい子どもらでも、学校がほんそこにあって、学校の中でメダカの学校とか、そういうなもん1つつくろうとしても、今やったら、学校内でメダカのその作成しようと思えば、もう水をただですですぐできるんやね、そういうなことは。ほんで、そういうなことも視野に入れたことをしてもらわんと、まちづくり協議会に全部任せたんやって、結局、面倒が見られんとか何とかで結局全部そんなもんやめるっていうな、そういうなことでは無常識過ぎるっちゅうか、今の年代の人はいいかもしらんけど、その人が年いって、僕らのときにはこんなことをしてんた、あんなん残しておけばよかったっちゅうな、恐らくそんなことは出てくると思うんですわ。そういうなことを視野に入れて、もう少しね、もうできなかったっちゅうんでなしに、結局、今の生活排水やなんかの水は流さなあかんのやで、そういうなことを今度どうするかとか、そういうなことから視野にやって、そのつくりはやってほしいと思います。
それから、次、今の調圧のタンクのところですが、今、市長が言われたように、坂井市の景観及び福井県屋外広告物設置条例に縛りがあるっておっしゃいましたが、どのような縛りがあるんかちょっと、広告の看板とか、市のアピールの、それはどんな条件があるっちゅうか、それわかったら、ちょっと教えてください。
○ 議長(広瀬潤一)黒川産業経済部長。
○ 産業経済部長(黒川規夫)坂井町の定旨に設置されました調圧水槽の広告といった中で、福井県の屋外広告物条例というのがございまして、その中に禁止物件というのがございます。その禁止物件といいますのは、煙突あるいはガスタンク、あるいは水道タンク、そういった上部にできる、そういったタンク類、その中に調圧水槽もそういった禁止物件に該当するんだというなことで、屋外広告物の設置、表示はできないというふうになってございます。しかしながら、中には適応除外ということもございまして、国または地方公共団体が公共の目的を持って表示するもの、そういったものについては、県と市町と協議した上で、国または地方公共団体として広告物の表示、設置が可能やというな内容でございます。
例えば、調圧水槽の壁面に、これだけの大きな費用をかけた国営パイプライン事業がどういうものであったかとかそういう表示をする。あるいは、坂井市のPRといいますか、そういったものの表示をする。観光のPRの表示をする。そういった点については適用除外というなことになっております。そこへ民間の何かを記載して、それで広告料をいただくと、それはできないというな内容でございます。
○ 議長(広瀬潤一)22番、木村議員。
○ 22番(木村 )広告料をもらうとだめというなことですが、調圧タンク、あれは今35メートルか6メートルかあります。JRのほん横に通っております。今、問題になっております新幹線はうちらの横を通ります。その新幹線からでもはっきりと見えます。スピードは関係ないです。あれはもう距離が伸びれば絶対見えるっちゅう感じになってますんで、それは関係ないんですけど。一番の広告になるっちゅうか、市のアピールっちゅうんか、そういうなものは、やっぱりするべきもんだと思います。県内でも、武生か今庄か、あっちの方の水源池のところに市のアピールをやっているところもありますんで、そういうなのを参考にでもして、また坂井市の一番米どころでございますし、また日本一の調圧タンクでございます。今、ゆりの里できますけど、ゆりの里はもう一回り小さいやつですで、やっぱりここが日本で一番大きいというようなあれでございます。
そんな関係で、やっぱり少しでも、莫大な投資をしてますんで、そういうなことをできるだけ、これ本当言うたら、これは国があそこんとこへ一般募集して、あこに看板立てるっちゅうになってたんですよ。それを、今の所長が、あの播磨所長が金がかかるでどうのこうのって言って、全部あれ取りやめてんてあれしつんたんですよ。ほんで、この間、言うてったらやね、ほんならなもっと足場のあるときに言うてくれればよかったって。そんなもん言いわけやって言うたんですってね。もう足場撤退してから、ほんなことを言うたって。ほんなもん、あんたらの言いわけやって。ほんなんでは、ほんなもん、言うた言わんが先になってまうであかんっていうなことを言っときました。
それと、広告にしても、横のJRとの間に今度はさくがしてあるんやね。そこは別に関係ないんですで、広告にしてもさ。そうでしょう。あれは国営やであかんかもしらんけど、そのフェンスやなんかのあれはいいと思うんですけど、これちょっと調べといてくださいね。調べてあるんですか、部長。
○ 議長(広瀬潤一)黒川産業経済部長。
○ 産業経済部長(黒川規夫)今、フェンスの件につきましては、また県の条例等を十分中身を精査しながら検討したいと思います。
○ 議長(広瀬潤一)22番、木村議員。
○ 22番(木村 )それ、早急に調べて。ここはもう完成してるんですで、あとはもう敷地の利用活動だけですわ。定旨と五本とワークショップ開催して、コメット広場として何か出しているらしいんですけど、この会合したのも、3回か4回、ものの3ケ月ぐらいで決めてるんやね。ほんで、地元定旨に委託するとかいうたって、定旨の部落は小さい部落で、金も一銭も出さんといて、あれやれって言うたって、ほんなもんできるわけないっちゅうねん。そうでしょう。今、これ、これから完成してやりだすと、全国一のこのあれなると、PRで、いろんな県外から視察に来ると思います。ここらや春江はね。ほんなときに、長旅でバスに乗って来ても、トイレ1つもなけな、こんなもん、野でトイレもできな、そういうなあれがあるんで、やっぱりその広告なり何なりのシェアを取ってやるか、それか、市が管理して、少し見てやるとか、そういうな案はないんですか。ちょっと答弁お願いします。
○ 議長(広瀬潤一)黒川産業経済部長。
○ 産業経済部長(黒川規夫)今ほどの調圧水槽の敷地内の、先ほども市長答弁がありましたように、東十郷コメット広場と名づけまして、地元の方たちのワークショップを開きながら、3回、その間に意見交換会も含めて、コメット広場という名前の中で、いろんな施設の、みんなの広場とか、歴史ゾーンとか、そういったスペースゾーンを計画をしております。その中にトイレというような形もございますが、トイレの計画は今のところ入ってございません。そういった中で、こういった施設を今後整備していく際に、やはり国また県の方に、先ほども言いましたが、用水路の工事のめどがついた時点でこれに着手するということで聞いておりますので、今後とも、国、県に対しまして十分要望をお願いしていきたいというふうに思っております。
○ 議長(広瀬潤一)22番、木村議員。
○ 22番(木村 )ワークショップなんて、今、持ってるんですよ。見たら、12月19日からやって、3回やったのが、ものの2月27日で終わってるんですわ。2回3回なんちゅうのは、まとめと事務局の意見だけ。こんなもんで、このいっちょう広い、こんなとこ、定旨のそこらに管理せえ、どうのこうのって言うて、はいそうですって終わるようなあれでは、ろくなもんできませんわ。そうでしょう。やっぱ市が、ある程度力になって住民らを引っ張るぐらいのあれしていかんと、だれも乗ってきません、これは。市がほかのところで高い年貢を払うて敷地借りてやっているんやったら、ここやったらただやね。そうでしょう。ほんな、こんな莫大な敷地あるところをみすみす活用しないっていう方法はないんやで、もう少しそれ考えといてください。
もう時間がないんで。それから次、給食センターのことで聞きます。
学校給食は、建築後30年40年と長期間にわたり稼働することになりますが、その間、住民、地区と良好な関係を築いていくことは大切と考えるが、市長の考えを聞きたい。それと、先ほど言いました工事車両が迂回路っちゅうんか、それは工事車両だけかもしれませんが、これからの給食センターへ出入りする車とかそういうなもん、別の道路をつくるんなら、それは結構です。ですが、1つ言っときますが、春江のあそこらの住民の、教育長知ってるか知らんか知らんけど、交差点1つ広げるんでもむちゃを言うてきとる人間がようけいるんです、為国地区のここらあたりの者は。そこんとこも少し視野に入れて、その道路拡幅なり、道路新設するなりの、そういうな無駄な金を使わんためにあそこへ持ってんたんやでね。そうでしょう。こっちの方は、福島のあっこのところに行けって言ったときには、下水もねえ、あれもねえ、金かかるって言って、こっちへ持ってきた例があるんやで、そこんところはよく頭の中へほうり込んでやってください。でないと、また12月でまた出すかもしれませんよ。そういうあれだけ。どうですか、答弁。
○ 議長(広瀬潤一)渡邊教育部長。
○ 教育部長(渡邊眞吾)最初の給食センター、実際に新設で建ちますと、木村議員おっしゃるように、長期間、その地域に存在する施設として、地域住民と良好な関係を築いていかなければいけないというふうに考えております。
施設の整備の配置関係については、まず1点は、地域住民に余り圧迫感がないような、また閉鎖的な形にならないような、できるだけ開放的な、住民の生活環境にマッチしたような、そういった外観に心がけたいというふうに思いますし、また地域との良好な関係を築くということでは、駐車場なんかも子どもたちの遊び場として土日は解放するとか、あるいは給食の残菜等も堆肥化して、地域住民、また学校等に無償で配布するとか、いろいろ、今後、地域住民の方々と意見を交わしながら、地元との協調関係を築いていくような、そういった形をとっていきたいと思いますし、センターが建ってからも定期的な懇談は持っていきたいというふうに考えています。
また、進入路については、今、折衝中でございますが、いろいろと粘り強く今後また話し合いを進めていきながら、余りお金がかからないような形も十分踏まえながら対応していきたいというふうに思います。
○ 議長(広瀬潤一)22番、木村議員。
○ 22番(木村 )膨大な敷地ですし、亀ケ久保のあこら辺は年いった人もおりますんで、空き地を家庭菜園とかそういうな利活用できるんなら、そういうなのにもまたいろんなことを考えて、住民ともめごとのないように、やってください。
以上で質問を終わります。
今回、私は農業用水の跡地に関係する質問と、給食センター建設について質問させていただきます。
御案内のように、ただいま、全国でも有数の大規模なパイプライン工事が、地元坂井平野を中心に施工されております。広大な坂井福井平野の農地をくまなく潤す用水群、その歴史ははるか平安時代までさかのぼり、千年の水路と呼ばれています。先人が命をかけて築き、1000年にわたって守り抜いてきたこれらの用水は、人間の体の血管にたとえられます。土地の血管として、今後もこの坂井平野にはかり知れない恩恵をもたらせてくれるでしょう。坂井平野が永久に生きた土地であるために、緑豊かな平野であるために、農業水利施設は社会全体の共有財産として次世代に継承していくことが大切です。しかし、現在の用水路は漏水化が激しく、修理などでは水路の機能を維持できなくなっており、このままでは、近い将来、水田を潤すことができなくなると懸念されます。
漏水化による用水不足、ごみなどの不法投棄、汚水の流入による水質悪化などを解消するために、用水路を地下に埋めるパイプライン事業が着々と進められています。地形の高低差を利用した自然圧により送水する施設は、農地を走る水道、土地の血管と言えます。今までの開水路では不可能とされていた地域への送水が可能になります。
この春、皆様もお気づきになられたと思いますが、当市役所の近く坂井町定旨地域に下流の約2,800ヘクタールという膨大な農地を潤すために必要な十郷調圧水槽が、地元の大きな協力のもとに建設され、それに伴い調圧水槽の敷地整備をする中で、地域で有効活用できる約4,000平方メートルの敷地が生まれ、先日までに市の担当職員も加わり、地域住民の多様な意見なども踏まえつつ策定しているようですが、水槽の立地場所がJRのすぐわきにあり、坂井市の広告塔や地域のシンボル的役割を担う施設です。
そこで質問ですが、市民の憩いの場所としてさきに計画されている坂井市景観づくり基本計画が平成20年7月に作成されましたが、調べてみたら、三国町は平成17年から、また丸岡町は18年から進められております。坂井町は、計画は作成されておりますが、まだ手つかずです。どのように進めるのか説明をお願いいたします。
次に、十郷調圧水槽が完成して9ケ月がたっておりますが、用地の整備計画はどのような計画となっているのか。2番目に、調圧水槽の壁面はJRに接近し、坂井市をアピールするのに絶好の施設であるが、その計画はあるのか。3番目、坂井市は国営パイプラインに大きな負担をしていますが、水槽周辺の空き地を利用しての憩いの場としての利用を考えていますか。4番目に維持管理費の考え方はどうしているのか。5番目に、地元管理費の捻出のため、広告看板を設置し、広告料を徴収はできないか。
次に、春江学校給食センター移転改築についてお聞きいたします。
春江坂井中学校学校給食センター移転先周辺住民への配慮について。
春江坂井学校給食センターの移転改築に関し、9月議会で移転先が2、3ケ所出ましたが、福井空港南側、為国地係にしたいと市側の要請がありました。ところが、建設用地の周辺住民から、1番、給食配送車両などの往来による区内道路の交通量の増加による交通事故の発生と振動、また2番目に給食センターから排出される調理臭気に対する不安の声を聞いているが、市はどのような対応を考えているのか。
以上の答弁をお願いいたします。
○ 議長(広瀬潤一)坂本市長。
○ 市長(坂本憲男)木村議員の御質問にお答えをいたします。私からは、坂井市景観づくり基本計画の進捗と、そして十郷調圧水槽の利用についてをお答えをさせていただき、春坂の学校給食センター移転改築については、後ほど教育長がお答えをいたします。
初めに、坂井市景観づくり基本計画の進捗についてをお答えをさせていただきます。
近年の全国的な景観に対する関心の高まりなどを背景として、坂井市においても、地域の特性を生かした美しいまちづくりを市民とともに進めるため、坂井市景観づくり基本計画を平成20年9月に策定をいたしました。
また、本計画の実現に向けての取り組みとして、景観法に基づく美しいまちづくりを進めるために必要な事項を定めた坂井市景観条例を平成21年4月から施行いたしております。
本計画の中では、将来、坂井市が目指す景観づくりの目標や戦略的な視点のもとで、本市の景観づくりのモデルとなる地区を景観形成重点地区として指定をし、地域住民と行政が一体となった景観づくりの仕組みづくり等を示しております。
また、坂井地区の景観形成重点地区の位置づけにあるJR丸岡駅周辺地区の景観づくりに関しましては、当該地区の景観特性である「花」と「緑」を景観形成の方針に盛り込み、十郷用水沿線周辺の空間を利用した散策路設定などの長期的な景観形成を目指しておるところでございます。
今後、周辺住民やまちづくり協議会などに広く御意見もお聞きしていきながら、地域が一丸となって取り組む地域主体の景観づくりを支援してまいりたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
次に、十郷調圧水槽の利用についての御質問にお答えをいたします。
現在、国営のパイプライン事業は、平成27年度の完成を目指し、新江高椋用水路、春近用水路、左岸幹線及び副管等の工事に着手をいたしておるところでございまして、御質問の十郷調圧水槽の場内整備につきましては、計画用水路の完成の目途がついた時点で行うというふうに聞いております。
以前から課題となっています調圧水槽の壁面を利用した看板につきましては、私も必要と考えておりまして、パイプライン事業はもとより、市のアピール看板の設置もあわせて、日ごろから機会のあるごとに、国、県などに要望いたしておりますし、今後とも、引き続きお願いをしてまいりたいというふうに考えております。
なお、設置する場合にあっては、坂井市景観条例及び福井県屋外広告物設置条例による制限もありますので、さらに検討もしてまいりたいというふうに考えております。
また、用地の利活用につきましては、平成21年度に、地元、定旨区、五本区とワークショップを開催をしまして、名称を「東十郷コメット広場」とし、平成22年3月に整備構想案の結果を取りまとめておるところでございます。
なお、施設の維持管理については地元にお願いすることとなっておりますことと、この施設は他の地区の上部利用と違い、坂井平野へと用水を送る最も重要な施設であるというふうに思っていますし、維持管理費も含め、地元に有益となる事業がないか、国及び県等と十分協議をしてまいりたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
○ 議長(広瀬潤一)川元教育長。
○ 教育長(川元利夫)私の方からは、春江坂井学校給食センター移転先周辺住民への配慮についてお答えをいたします。
さきの9月定例議会におきまして、春江坂井学校給食センターの移転建築用地として、福井空港南側の春江町為国地係の県有地を購入することについて説明をさせていただきました。その後、早速、9月19日に隣接する新為国区の住民の方々に対して説明会を開催いたしました。
その際にさまざまな御意見をちょうだいいたしましたが、住民の皆様からの主な御意見といたしましては、ただいま木村議員の御質問にもありました内容のものもございました。これらについて、市といたしましては次のような対応を考えております。
まず、給食配送車両等の往来による区内道路の交通量の増加への対応についてでありますが、建築用地への進入路につきましては、当初、用地南側の市道為国13号線を考えておりました。しかし、当該道路は隣接する地域住民の生活道路であります。現在、建築用地西側では国のパイプライン関連工事が進められておりますが、大型の工事車両が頻繁に区内の道路為国13号線を通行しておりまして、付近住民は振動や安全面で悩まされているという声をお聞きしています。
給食センターの建設については、約9から10ケ月を見込んでおり、その間、工事車両の進入、さらに平成25年9月予定の供用開始後には、給食センターへの食材を搬入する、あるいは納入する業者の車両、給食を配送・回収する車両、また給食センター職員の通勤車両などの往来による交通量の増加が予測されています。
市といたしましては、静穏な居住環境の阻害や歩行者等の安全面に対する地域住民の不安を解消するため、別のところから建設地に進入できないものか、現在検討を進めているところでございます。
次に、給食センターから排出される臭気への対応についてでありますが、給食を調理する際に発生する臭気や調理後に廃棄される生ごみ等から発生する臭気につきましては、地域住民の方々が最も心配されている事項でもあります。
これらの臭気対策につきましては、例えば調理に伴う臭気については、油脂を含んだ空気を浄化するフィルターの設置に加え、高性能の機械式集じん及び脱臭装置を設置し、低減を図ってまいります。
また、生ごみの臭気につきましては、建物内に専用の脱水・乾燥処理及び保管室を設置いたしまして臭気が建物外に漏れないようにするなど、設計の段階から対策を十分に考慮してまいりますので、御理解のほどお願いいたします。
以上であります。
○ 議長(広瀬潤一)22番、木村議員。
○ 22番(木村 )再質問させていただきます。
まず、景観づくり基本計画ですか、これ、20年の坂井町の景観づくりを見ますと、これ、20年に作成したか、その前に作成したんか知りませんが、JR丸岡駅と市役所、坂井農林高校などの公共施設、公園、用水を結ぶ散策路を設定し、親水空間や舗装などの修景を整備すると書いてあります。
ところが、この用水を結ぶっちゅうところが、結局、今の計画ですと、ここはもう用水なくなるんですね。ただのコンクリの舗装でやるとか、サイクリングロードとか、そういうな面が今のところ計画されているようでございます。というのは、これは何回したんか知らんけど、まちづくり協議会とその周辺の人との話し合いっていうか、そういうなことで急に決まったというようなことを聞いておりますが。それはそれで結構なんです。維持管理が結局できないということで。そやけど、ここの住民っていうのは、もともとのこの農業用水には関係のなかった集落なんですね。団地とか、田んぼの関係のない集落の者が多いんです。そうした者が集まって、ここの用水路の跡地を考える自体がちょっとおかしいんでないかなと思います。
この用水路にしても、生活排水はこれなけなあかんのですで。生活排水路の水はつくらなあかんのです。ただ、その生活排水路だけを流したんでは、夏場になると悪臭がものすごうなるんで、そのためにはやっぱり用水も少し流さないと、これ悪臭で今度は迷惑になるっちゅうか、ひどい公害になる可能性がある。そういうなのを、この景観づくり基本計画には入ってないですね。この十郷用水の跡地のことを、そういうなことを少し見直してやるとか、そういうなあれはあるんかどうか。
それと、さっきも言いました坂井町のその景観づくりの基本計画がいつになったらこういうことをやってもらえるんか。三国やなんかやったら、17年度から莫大な金を使ってやっとります、はっきり言いますと。丸岡町は余りないですけど。港町のそのあれで、17年度から莫大な、三国に対してはやっております。それは昔から、17年度からやってるで、別にそのことをどうのこうの言うんじゃないです。ただ、こうやって20年からの計画があるんなら、その計画をいつやって、今、この用水路っちゅうのは、来年1年でもう埋まります。24年度には。今もう舟寄まで来ているんです。もう、その五本の定旨のそこまではもう来年度これ来てまうんです。それ来てんてからでは遅いんやて。今のうちに言うとかんと。農政局の所長も、今は播磨所長ですが、あの所長もかわります。あの人はもう、言うても聞かんちゅうんか、ちょっと前の所長とは変わって、節約しよう節約しようとかかってきてやっているんです。ほんで、後で言いますけど、いろんな面で金を節約してやるっていうな方向でやってますんで、あの所長と話しても、僕らもいつもけんかになるんですけど。そういうことがございますんで、この計画を遅くても今年の5月か6月ぐらいまでにはある程度の案を出してやらんと、もう10月からは、また今度は舟寄から定旨までは工事かかりますんで、かかってからでは遅いんで、そういうことをどう思っているか、ちょっとお聞かせください。
○ 議長(広瀬潤一)坂本市長。
○ 市長(坂本憲男)今、議員御質問のありましたこの景観づくりということで、まずはこのパイプライン事業について、そういう十郷用水というものを上部利用、私はこの上部利用を、せっかくそういう大切な水が流れている関係上、それをふたしてなくなるというのはさみしいなという思いもしておりまして、できることなら、私個人としては、上部利用を利活用していきながら、まちづくりの一環としてできたらいいかなというふうに思っていましたが。今、木村議員もお話がありましたように、まち協とか、いろんなそういう地域の方々、役員の方々、相談をいたしまして、結果的にはしないという方針でありました。ちょっと残念に思っているわけでございますが。
そうした中で、今日まで坂井地区においては、去年、おととしですか、丸岡の駅前の方を、まず駅前、駅舎っていいますか、JRの駅の方を整備してきまして、景観づくりの一環として取り組んできました。いろんな計画も今、示されてはいますが、何を主にぱっとやるかっていうのは、私まだ見えてないところもあるんですよ、正直言って。どこをするかって、どんなにするかっていうものが見えてこない。私は、それよりか、まちづくりと、旧町ももちろんこれからも整備していかなあかんと思い、財源的なものも見ながらね。やはり、この旧坂井町っていうのはおいしい米っていうイメージもありますし、県内有数の農業地帯になってます。そういった中で、地域ともいろんな中で御相談もいただきながら、そういう農業関係にもマッチした景観づくりっていうんか。私、いろんなことを考えれば、いろんなまた案が出る、また坂井地区らしい、そういう景観づくりっていうものがあるように私は思っていますので、そういった中で、やはり昔からの地元の人が一番よく、その坂井地区っていうのをよくわかっているというふうに思います。そういった中で、いろんな御意見をいただきながら、今後の坂井地区の景観づくりに取り組んでほしいというふうに思いますし、そういった中で、市としても最大限の支援もしていかなくてはならないというふうに思っていますので、御理解をいただきたいと思います。
○ 議長(広瀬潤一)22番、木村議員。
○ 22番(木村 )今、その市役所の東側見ても、防火水槽役割で、冬でもある程度水をためてやっとります。そういうなこともこれからなくなるといいますと、これ、前にも1回言ったことがあると思うんやね。火災のときの消火栓やらそういうなことをどうするんやっていうなことを、ちょっと言ったことがあると思いますが、そういうことも視野に入れて、また坂井農林高校とか、小学校があるんで、やっぱり子どものある程度の遊び場っていうんか、そういうな、駅前から出てきてからの、今までは用水があって、いろんなあれがあったけど、結局、今、あこ何にもなくなってくると、これからの景色が変わるというよりか、やっぱり小さい子どもらでも、学校がほんそこにあって、学校の中でメダカの学校とか、そういうなもん1つつくろうとしても、今やったら、学校内でメダカのその作成しようと思えば、もう水をただですですぐできるんやね、そういうなことは。ほんで、そういうなことも視野に入れたことをしてもらわんと、まちづくり協議会に全部任せたんやって、結局、面倒が見られんとか何とかで結局全部そんなもんやめるっていうな、そういうなことでは無常識過ぎるっちゅうか、今の年代の人はいいかもしらんけど、その人が年いって、僕らのときにはこんなことをしてんた、あんなん残しておけばよかったっちゅうな、恐らくそんなことは出てくると思うんですわ。そういうなことを視野に入れて、もう少しね、もうできなかったっちゅうんでなしに、結局、今の生活排水やなんかの水は流さなあかんのやで、そういうなことを今度どうするかとか、そういうなことから視野にやって、そのつくりはやってほしいと思います。
それから、次、今の調圧のタンクのところですが、今、市長が言われたように、坂井市の景観及び福井県屋外広告物設置条例に縛りがあるっておっしゃいましたが、どのような縛りがあるんかちょっと、広告の看板とか、市のアピールの、それはどんな条件があるっちゅうか、それわかったら、ちょっと教えてください。
○ 議長(広瀬潤一)黒川産業経済部長。
○ 産業経済部長(黒川規夫)坂井町の定旨に設置されました調圧水槽の広告といった中で、福井県の屋外広告物条例というのがございまして、その中に禁止物件というのがございます。その禁止物件といいますのは、煙突あるいはガスタンク、あるいは水道タンク、そういった上部にできる、そういったタンク類、その中に調圧水槽もそういった禁止物件に該当するんだというなことで、屋外広告物の設置、表示はできないというふうになってございます。しかしながら、中には適応除外ということもございまして、国または地方公共団体が公共の目的を持って表示するもの、そういったものについては、県と市町と協議した上で、国または地方公共団体として広告物の表示、設置が可能やというな内容でございます。
例えば、調圧水槽の壁面に、これだけの大きな費用をかけた国営パイプライン事業がどういうものであったかとかそういう表示をする。あるいは、坂井市のPRといいますか、そういったものの表示をする。観光のPRの表示をする。そういった点については適用除外というなことになっております。そこへ民間の何かを記載して、それで広告料をいただくと、それはできないというな内容でございます。
○ 議長(広瀬潤一)22番、木村議員。
○ 22番(木村 )広告料をもらうとだめというなことですが、調圧タンク、あれは今35メートルか6メートルかあります。JRのほん横に通っております。今、問題になっております新幹線はうちらの横を通ります。その新幹線からでもはっきりと見えます。スピードは関係ないです。あれはもう距離が伸びれば絶対見えるっちゅう感じになってますんで、それは関係ないんですけど。一番の広告になるっちゅうか、市のアピールっちゅうんか、そういうなものは、やっぱりするべきもんだと思います。県内でも、武生か今庄か、あっちの方の水源池のところに市のアピールをやっているところもありますんで、そういうなのを参考にでもして、また坂井市の一番米どころでございますし、また日本一の調圧タンクでございます。今、ゆりの里できますけど、ゆりの里はもう一回り小さいやつですで、やっぱりここが日本で一番大きいというようなあれでございます。
そんな関係で、やっぱり少しでも、莫大な投資をしてますんで、そういうなことをできるだけ、これ本当言うたら、これは国があそこんとこへ一般募集して、あこに看板立てるっちゅうになってたんですよ。それを、今の所長が、あの播磨所長が金がかかるでどうのこうのって言って、全部あれ取りやめてんてあれしつんたんですよ。ほんで、この間、言うてったらやね、ほんならなもっと足場のあるときに言うてくれればよかったって。そんなもん言いわけやって言うたんですってね。もう足場撤退してから、ほんなことを言うたって。ほんなもん、あんたらの言いわけやって。ほんなんでは、ほんなもん、言うた言わんが先になってまうであかんっていうなことを言っときました。
それと、広告にしても、横のJRとの間に今度はさくがしてあるんやね。そこは別に関係ないんですで、広告にしてもさ。そうでしょう。あれは国営やであかんかもしらんけど、そのフェンスやなんかのあれはいいと思うんですけど、これちょっと調べといてくださいね。調べてあるんですか、部長。
○ 議長(広瀬潤一)黒川産業経済部長。
○ 産業経済部長(黒川規夫)今、フェンスの件につきましては、また県の条例等を十分中身を精査しながら検討したいと思います。
○ 議長(広瀬潤一)22番、木村議員。
○ 22番(木村 )それ、早急に調べて。ここはもう完成してるんですで、あとはもう敷地の利用活動だけですわ。定旨と五本とワークショップ開催して、コメット広場として何か出しているらしいんですけど、この会合したのも、3回か4回、ものの3ケ月ぐらいで決めてるんやね。ほんで、地元定旨に委託するとかいうたって、定旨の部落は小さい部落で、金も一銭も出さんといて、あれやれって言うたって、ほんなもんできるわけないっちゅうねん。そうでしょう。今、これ、これから完成してやりだすと、全国一のこのあれなると、PRで、いろんな県外から視察に来ると思います。ここらや春江はね。ほんなときに、長旅でバスに乗って来ても、トイレ1つもなけな、こんなもん、野でトイレもできな、そういうなあれがあるんで、やっぱりその広告なり何なりのシェアを取ってやるか、それか、市が管理して、少し見てやるとか、そういうな案はないんですか。ちょっと答弁お願いします。
○ 議長(広瀬潤一)黒川産業経済部長。
○ 産業経済部長(黒川規夫)今ほどの調圧水槽の敷地内の、先ほども市長答弁がありましたように、東十郷コメット広場と名づけまして、地元の方たちのワークショップを開きながら、3回、その間に意見交換会も含めて、コメット広場という名前の中で、いろんな施設の、みんなの広場とか、歴史ゾーンとか、そういったスペースゾーンを計画をしております。その中にトイレというような形もございますが、トイレの計画は今のところ入ってございません。そういった中で、こういった施設を今後整備していく際に、やはり国また県の方に、先ほども言いましたが、用水路の工事のめどがついた時点でこれに着手するということで聞いておりますので、今後とも、国、県に対しまして十分要望をお願いしていきたいというふうに思っております。
○ 議長(広瀬潤一)22番、木村議員。
○ 22番(木村 )ワークショップなんて、今、持ってるんですよ。見たら、12月19日からやって、3回やったのが、ものの2月27日で終わってるんですわ。2回3回なんちゅうのは、まとめと事務局の意見だけ。こんなもんで、このいっちょう広い、こんなとこ、定旨のそこらに管理せえ、どうのこうのって言うて、はいそうですって終わるようなあれでは、ろくなもんできませんわ。そうでしょう。やっぱ市が、ある程度力になって住民らを引っ張るぐらいのあれしていかんと、だれも乗ってきません、これは。市がほかのところで高い年貢を払うて敷地借りてやっているんやったら、ここやったらただやね。そうでしょう。ほんな、こんな莫大な敷地あるところをみすみす活用しないっていう方法はないんやで、もう少しそれ考えといてください。
もう時間がないんで。それから次、給食センターのことで聞きます。
学校給食は、建築後30年40年と長期間にわたり稼働することになりますが、その間、住民、地区と良好な関係を築いていくことは大切と考えるが、市長の考えを聞きたい。それと、先ほど言いました工事車両が迂回路っちゅうんか、それは工事車両だけかもしれませんが、これからの給食センターへ出入りする車とかそういうなもん、別の道路をつくるんなら、それは結構です。ですが、1つ言っときますが、春江のあそこらの住民の、教育長知ってるか知らんか知らんけど、交差点1つ広げるんでもむちゃを言うてきとる人間がようけいるんです、為国地区のここらあたりの者は。そこんとこも少し視野に入れて、その道路拡幅なり、道路新設するなりの、そういうな無駄な金を使わんためにあそこへ持ってんたんやでね。そうでしょう。こっちの方は、福島のあっこのところに行けって言ったときには、下水もねえ、あれもねえ、金かかるって言って、こっちへ持ってきた例があるんやで、そこんところはよく頭の中へほうり込んでやってください。でないと、また12月でまた出すかもしれませんよ。そういうあれだけ。どうですか、答弁。
○ 議長(広瀬潤一)渡邊教育部長。
○ 教育部長(渡邊眞吾)最初の給食センター、実際に新設で建ちますと、木村議員おっしゃるように、長期間、その地域に存在する施設として、地域住民と良好な関係を築いていかなければいけないというふうに考えております。
施設の整備の配置関係については、まず1点は、地域住民に余り圧迫感がないような、また閉鎖的な形にならないような、できるだけ開放的な、住民の生活環境にマッチしたような、そういった外観に心がけたいというふうに思いますし、また地域との良好な関係を築くということでは、駐車場なんかも子どもたちの遊び場として土日は解放するとか、あるいは給食の残菜等も堆肥化して、地域住民、また学校等に無償で配布するとか、いろいろ、今後、地域住民の方々と意見を交わしながら、地元との協調関係を築いていくような、そういった形をとっていきたいと思いますし、センターが建ってからも定期的な懇談は持っていきたいというふうに考えています。
また、進入路については、今、折衝中でございますが、いろいろと粘り強く今後また話し合いを進めていきながら、余りお金がかからないような形も十分踏まえながら対応していきたいというふうに思います。
○ 議長(広瀬潤一)22番、木村議員。
○ 22番(木村 )膨大な敷地ですし、亀ケ久保のあこら辺は年いった人もおりますんで、空き地を家庭菜園とかそういうな利活用できるんなら、そういうなのにもまたいろんなことを考えて、住民ともめごとのないように、やってください。
以上で質問を終わります。
平成23年12月議会 一般質問 (山本洋次議員)
○ 2 5 番 ( 山 本 洋 次 ) 皆 さ ん 、 お は よ う ご ざ い ま す 。
そ れ で は 、 私 は 通 告 に 従 い ま し て 、 一 般 質 問 を さ せ て い た だ き ま す 。 ち な み に 、 新 政 会 の 2 5 番 、山 本 洋 次 で ご ざ い ま す 。 よ ろ し く お 願 い し ま す 。
ま ず 1 点 目 、 行 政 嘱 託 員 制 度 に つ い て 行 政 側 に お 尋 ね を い た し ま す 。
今 定 例 会 に 上 程 さ れ て お り ま す ま ち づ く り 基 本 条 例 は 、 坂 井 市 の 憲 法 と も 称 さ ら れ る も の で 、 こ の 条 例 は 、 主 権 は 市 民 で あ り 、 市 民 主 体 の 条 例 と 考 え ら れ ま す 。 こ の 条 例 は 平 成 2 4 年 4 月 1 日 か ら 施 行 さ れ る 予 定 と な っ て お り ま す 。 こ の 条 例 の 基 本 的 な 考 え は 、 市 民 主 体 で あ り 、 裏 を 返 せ ば 区 長 や 自 治 会 長 の お 世 話 に な る と い う 意 味 に も 解 さ れ ま す 。
そ こ で 、 行 政 側 に お 願 い し た い こ と は 、 市 行 政 の 円 滑 な 運 営 等 を 図 る た め 、各区で選ば れ た 区 長 や 自 治 会 長 に 市 よ り お 願 い す る 業 務 内 容 等 は 複 雑 多 岐 に わた っ て お り ま す 。 そ う し た 中 で 、 業 務 量 を 増 大 す る と い う こ と も 予 想 さ れ ま す 。 こ の 制 度 の 内 容 等 の 整 理 及 び 業 務 量 に 対 す る 報 酬 等 の 制 度 の 見 直 し を 検 討 し 精査 し た 上 で 改 正 さ れ 、 平 成 2 4 年 4 月 1 日 か ら 実 施 す る 考 え は な い か お 伺 い します。
2 点 目 で ご ざ い ま す 。 坂 井 市 教 育 振 興 基 本 計 画 に 対 す る 提 言 って 、私の口説 き で す ね 、 こ の こ と に つ い て 質 問 さ せ て い た だ き ま す 。
こ の 計 画 は 、 坂 井 市 総 合 計 画 と の 相 互 性 を 図 る た め 、 平 成 2 9 年 度 ま で の 7 年 先 を 見 越 し た 、 本 市 に お け る 教 育 を 目 指 す 姿 と 、 平 成 2 3 年 度 か ら 平 成 2 7 年 度 ま で の 5 年 間 に 取 り 組 む べ き 坂 井 市 教 育 振 興 基 本 計 画 が 策 定 さ れ ま し た 。 そ の 内 容 は 多 岐 に わ た り 、 こ れ か ら の 教 育 の 目 指 す 方 法 を よ く 示 し て お り 、 そ の 努 力 に は 大 変 敬 意 を 表 す る と こ ろ で あ り ま す 。
こ の 計 画 に は 、 子 ど も た ち を 指 導 し て い る 若 い 先 生 や 地 域 の ボ ラ ン テ ィ ア 的 な 指 導 し て お ら れ る 方 の 声 が 聞 か れ ず 、 意 見 も 述 べ て も ら う べ き で は な い か と 思 っ て お り ま す 。 今 、 こ の 計 画 の 内 容 に つ い て は 、 率 直 に 申 し ま し て 、 こ れ ま で 教 育 長 が 述 べ て き た こ と や 、 既 に 語 ら れ て い る こ と を 改 め て 網 羅 し て い る 感 が 私 と し て は い た し ま す 。 将 来 に 向 け て の 現 状 認 識 や 新 し い 課 程 の 提 起 、 ま た 夢 を 持 た せ る と い う 面 で や や 物 足 り な い の で は な い か と 考 え て お り ま す 。
そ う し た 中 で 、 第 1 点 目 と い た し ま し て 、 こ れ か ら の 教 育 の あ り 方 を 考 え る と き 絶 対 に 避 け て 通 る こ と の で き な い 問 題 と し て 、 少 子 化 の 進 行 と い う 問 題 が あ り ま す 。 少 子 化 の 進 行 に 伴 う 教 育 の あ り 方 、 特 に 教 育 環 境 面 で の 対 応 が 見 られません。
ま た 、 2 点 目 と い た し ま し て 、 東 日 本 大 震 災 を 初 め 自 然 災 害 が 多 発 し た 年 に 策 定 さ れ た 基 本 計 画 で あ る が た め 、 自 然 災 害 等 が 発 生 し た 場 合 の 防 災 教 育 に 関し て の 方 策 が 述 べ ら れ て い ま せ ん と 感 じ ま す 。
3 点 目 と い た し ま し て 、 こ の 施 策 の 中 に 示 さ れ て い る 、 こ れ か ら の 教 育 の 姿 を 示 す と 言 わ れ る コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル へ の 取 り 組 み が あ い ま い で あ る と 私 は 感 じ て お り ま す 。
4 点 目 、 坂 井 市 生 涯 学 習 事 業 推 進 に 対 す る 今 後 の 取 り 組 み に つ い て も あ い ま い に 感 じ ら れ る と 思 っ て お り ま す 。
以 上 、 よ ろ し く 御 回 答 を お 願 い い た し ま す 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 坂本市長。
○ 市 長 ( 坂 本 憲 男 ) 山 本 議 員 の 御 質 問 に お 答 え を い た し ま す 。 私 の 方 か ら は 行 政 嘱 託 員 制 度 に つ い て お 答 え を さ せ て い た だ き ま す 。
本 市 で は 、 市 行 政 の 円 滑 な 運 営 と 連 絡 調 整 を 図 る た め 、 各 区 に 地 区 住 民 の 意 思 に よ り 選 ば れ た 区 長 を 行 政 嘱 託 員 と し て 委 嘱 を さ せ て い た だ き 、 さ ま ざ ま な 業 務 を お 願 い を い た し て お る と こ ろ で ご ざ い ま す 。
主な 業 務 と し ま し て は 、 区 の 責 任 者 と し て 、 区 内 全 般 に わ た る 業 務 は も ち ろ ん で ご ざ い ま す が 、 市 か ら は 、 定 期 的 に 「 広 報 さ か い 」 な ど 、 市 や ほ か の 公 共 機 関 の 行 事 や 事 業 等 で 広 く 市 民 に 周 知 し た い 文 書 の 配 布 や 回 覧 、 掲 示 板 へ の ポ ス タ ー 等 の 掲 示 を お 願 い を し て い ま す 。 ま た 、 地 震 や 水 害 な ど の 災 害 発 生 時 に お け る 区 内 住 民 に 対 す る 災 害 情 報 の 広 報 や 避 難 誘 導 な ど 重 要 な 役 割 を 担 っ て いただいてい る と と も に 、 本 市 が 取 り 組 ん で い ま す 協 働 の ま ち づ く り に も 、 区の 代 表 者 と し て 活 動 に か か わ っ て い た だ い て い る と こ ろ で ご ざ い ま す 。
議 員 御 指 摘 の と お り 、 ま ち づ く り 基 本 条 例 を 制 定 す る こ と に よ り 、 市 民 と 市 の 役 割 と 責 任 を 分 担 す る 中 で 、 市 民 に お き ま し て は 、 ま ち づ く り に 関 す る さ ま ざ ま な 情 報 に 基 づ き 市 政 運 営 に 積 極 的 に 参 画 を し て い た だ き た い と い う ふ う に 考 え て い る た め 、 行 政 嘱 託 員 に は そ の パ イ プ 役 と し て の 連 絡 調 整 を お 願 い を し た い と 思 っ て お る と こ ろ で ご ざ い ま す が 、 そ の 内 容 は 極 力 行 政 嘱 託 員 の 負 担 と な ら な い よ う に 努 め て ま い り た い と い う ふ う に 考 え て お り ま す 。
な お 、 現 在 の 行 政 嘱 託 員 の 報 酬 額 は 四 町 合 併 協 議 の 際 に 事 務 事 業 調 整 方 針 で 決 め ら れ た も の で ご ざ い ま し て 、 均 等 割 と し て 3 万 5 , 0 0 0 円 、 戸 数 割 と し て 1戸あたり 1 , 2 0 0 円 を お 支 払 い を い た し て お り ま す 。
ま た 、 報 酬 の 取 り 扱 い は 区 に よ っ て さ ま ざ ま で あ り ま し て 、 こ れ ら の 金 額 が 適 当 か ど う か の 判 断 は 難 し く 、 私 は こ の 報 酬 額 が 高 い 額 で あ る と は 思 っ て お り ま せ ん が 、 条 例 施 行 後 に 市 か ら お 願 い を す る 業 務 内 容 等 の 変 化 を 勘 案 し た 上 で 検 討 し て ま い り た い と い う ふ う に 考 え て お り ま す の で 、 御 理 解 を い た だ き た いと思います。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 川元教育長。
○ 教 育 長 ( 川 元 利 夫 ) 議 員 の 皆 さ ん 、 遅 く な り ま し た け れ ど も 、 お は よ う ござ い ま す 。 で は 早 速 、 山 本 議 員 の 御 質 問 に お 答 え を い た し ま す 。
初 め に 、 坂 井 市 教 育 振 興 基 本 計 画 に つ い て 少 し お 話 を さ せ て い た だ き ま す 。 国 は 、 社 会 環 境 が 変 化 す る 中 で 6 0 年 ぶ り に 教 育 基 本 法 を 改 正 し 、 平 成 2 0年 7 月 に は 、 同 法 の 規 定 に 基 づ き ま し て 教 育 振 興 基 本 計 画 を 策 定 い た し ま し た 。 市 教 育 委 員 会 で は 、 教 育 基 本 法 の 改 正 に 基 づ き 、 坂 井 市 総 合 計 画 の 実 現 に 向け て 、 本 市 が 目 指 す 教 育 の あ り 方 を 明 ら か に す る た め に 、 平 成 2 3 年 3月に坂 井 市 教 育 振 興 基 本 計 画 を 策 定 い た し ま し た 。 県 内 で は 、 越 前 市 に 次 い で 2 番 目 の 計 画 策 定 で あ り ま す 。
現 在 、 こ の 計 画 に 沿 っ て 市 民 の 皆 さ ん の 理 解 と 協 力 の も と で 積 極 的 に さ ま ざ ま な 施 策 に 取 り 組 ん で 教 育 の 振 興 を 図 っ て い る と こ ろ で あ り ま す 。
そ れ で は 、 最 初 に 少 子 化 の 進 行 に 伴 い 小 中 学 校 の 統 廃 合 が 予 想 さ れ る が 、 教 育 環 境 と し て の 学 校 の 統 廃 合 を 考 え て い る の か と い う 御 質 問 に お 答 え を い た します。
本 市 の 小 中 学 校 で す が 、 休 校 中 の 竹 田 小 学 校 を 含 め て 、 小 学 校 で 2 0 校 、 中 学 校 5 校 の 合 計 2 5 校 で あ り ま す 。 最 も 児 童 数 が 少 な い の は 、 木部 小学校で8 5 名 、 特 別 支 援 学 級 を 含 め て 7 学 級 と い う こ と で あ り 、 次 に 兵 庫 小 学 校 で 1 32 名 6 学 級 で あ り ま す 。
市 全 体 で 見 て み ま す と わ ず か に 減 少 傾 向 に は あ り ま す が 、 統 廃 合 は 、 県内の 状 況 を 見 て み ま す と 、 そ の 必 要 は な い と 考 え ら れ ま す 。
な お 、 小 中 学 校 の 適 正 規 模 に つ い て は 、 学 校 教 育 法 施 行 規 則 に 「 1 2 学 級 以 上 、 1 8 学 級 以 下 を 標 準 と す る 」 と い う 基 準 が 示 さ れ て い ま す 。
議 員 御 指 摘 の と お り 、 坂 井 市 教 育 振 興 基 本 計 画 の 中 で お 示 し し て い る 坂 井 市児童 ・ 生 徒 数 の 推 計 は 、 平 成 2 2 年 度 の 9 , 0 3 2 名 が 、 5 年 後 の 平 成 2 7 年 度 に は 8 , 2 3 0 人 と 推 計 し 、 2 7 年 度 は 2 2 年 度 と 比 べ る と 約 1 割 減 少 す る と 予 想 し て お り ま す 。
そ れ ぞ れ の 小 学 校 区 域 に は 、 地 域 的 な 伝 統 や つ な が り 、 尊 重 す べ き 文 化 と 守ら れ る べ き 自 然 環 境 、 心 の よ り ど こ ろ と な る 文 化 財 な ど が た く さ ん あ り ま し て 、 そ の 地 域 の 方 々 に よ っ て 大 切 に 守 り 育 て ら れ て い ま す 。 学 校 は コ ミ ュ ニ テ ィ 形成 の 中 心 で あ る と 考 え て お り ま す 。
学 校 が 地 域 の 中 心 で あ る と い う 位 置 づ け か ら 、 学 校 自 体 の 集 団 形 成 が 成り立 た な い な ど の 特 別 な 場 合 を 除 き 、 小 中 学 校 の 統 廃 合 は 考 え て お り ま せ ん 。
ま た 、 学 校 に 特 別 な 事 情 が 発 生 し た 場 合 に お き ま し て も 、 地 域 関 係 者 ・ 学 校 関 係 者 、 ま た 議 員 各 位 と し っ か り と 相 談 を さ せ て い た だ き ま し て 、 学 校 の あ る べ き 最 良 の 方 向 性 を 見 出 し て い き た い と 考 え て い ま す 。
2 点 目 の 防 災 教 育 の 位 置 づ け と 取 り 組 み に つ い て お 答 え を い た し ま す 。
坂 井 市 教 育 振 興 基 本 計 画 に は 、 特 段 防 災 教 育 に 関 す る 記 述 は 盛 り 込 ま れ て おり ま せ ん が 、 学 校 で は 従 来 か ら 地 震 や 火 災 を 想 定 し た 防 災 訓 練 を 年 2 回 程 度 実施 し 、 防 災 教 育 に 取 り 組 ん で い る と こ ろ で あ り ま す 。ま た 、 今 回 、 甚 大 な 被 害 を も た ら し た 東 日 本 大 震 災 の 教 訓 は 、 緊 急 の 重 要 な 課 題 と し て 位 置 づ け て 、 坂 井 市 の 校 長 会 に お い て も 、 防災 教育 を 実 施 す る 際 、 津 波 を 想 定 し た 訓 練 も 行 う よ う 指 示 を し て い る と こ ろ で あ り ま す 。
さ て 、 学 校 に お け る 防 災 教 育 を 考 え る と き 、 学 校 は 児 童 ・ 生 徒 が 集 団 で 学 習 し 生 活 を 営 ん で い る 場 で あ り ま す か ら 、 そ の よ う な 特 質 を 考 え ま し て 、 災 害 時に児童 ・ 生 徒 の 集 団 が 安 全 に 避 難 で き る よ う 日 ご ろ か ら 避 難 訓 練 が 重 要 で あ る と 考 え 、 そ の 実 施 を し て い る と こ ろ で あ り ま す 。学 校 で の 避 難 訓 練 は 、 災 害 時 に 安 全 に 避 難 で き る 態 度 や 能 力 を 体 得 し 、 防 災 教 育 の 指 導 内 容 に つ い て 実 践 的 に 理 解 を 深 め る 場 と し て 極 め て 有 効 で あ る と 考えています。
坂 井 市 の 小 中 学 校 に お き ま し て は 、 地 域 や 学 校 の 実 態 に 応 じ て 、 避難訓練の 時 期 、 災 害 の 種 類 、 対 象 、 実 施 回 数 、 実 施 の 方 法 な ど に つ い て 計 画 を 立 て て 、 年 間 を 通 じ て 計 画 的 に 実 施 を し て い る と こ ろ で あ り ま す 。
さ ら に 、 防 災 教 育 を 充 実 す る に あ た っ て は 、 家 庭 と 地 域 社 会 と 連 携 を し な が ら 取 り 組 む こ と が 極 め て 重 要 で あ る と 考 え て い ま す 。
防 災 活 動 の 内 容 に は 、 家 庭 や 地 域 と 深 く か か わ っ て い る も の が 多 く あ り ま す 。 そ れ だ け に 、 防 災 教 育 を 効 果 的 に 進 め る た め に は 、 学 校 が 家 庭 や 地 域 と の 密 接な 連 携 体 制 を 整 え て 、 地 域 社 会 の 主 体 的 な 取 り 組 み を 積 極 的 に 支 援 し て い く こ と が 必 要 で あ り ま す 。
坂 井 市 が 毎 年 実 施 し て い る 防 災 訓 練 に お い て も 、 地 域 の 児 童 ・ 生 徒 が 積 極 的 に 参 加 す る こ と に よ っ て 防 災 の 意 義 と 知 識 を 高 め る よ う に 努 力 を し て い ま す 。 今 後 も 、 地 域 に お け る 防 災 訓 練 等 に お い て 、 児童 ・ 生 徒 を 巻 き 込 ん だ 計 画 を作 成 し 実 施 し て い た だ く よ う に 働 き か け て い く 所 存 で あ り ま す 。
3 点 目 の 、 コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル の ね ら い と 、 坂 井 市 が 目 指 す コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル の あ り 方 に つ い て お 答 え を い た し ま す 。
ま ず 、 福 井 型 コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル の ね ら い に つ い て で す が 、 保 護 者 、 地 域 、 学 校 の 代 表 者 が 学 校 運 営 に 主 体 的 に 参 画 し 、 地 域 の 特 性 、 実 情 を 生 か し な が ら 、 地 域 に 根 差 し た 開 か れ た 学 校 づ く り を 目 指 す と こ ろ に 、 そ の 目 的 が あ り ま す 。
そ し て 、 こ の コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル を 推 進 し て い く た め に 、 す べ て の 小 中 学 校 に お い て 、 家 庭 、 地 域 、 学 校 の 代 表 で 構 成 す る 地 域 ・ 学 校 協 議 会 を 設 置 し ております。
協 議 会 の 構 成 メ ン バ ー と し て は 学 校 の 実 情 に よ り 多 少 違 い は あ り ま す が 、 例 え ば 区 長 会 長 、 老 人 会 長 、 地 区 の 民 生 委 員 、 婦 人 会 長 、 P T A の 役 員 な ど 、 そ の 地 区 の 各 種 団 体 の 代 表 の 方 に 委 員 を お 願 い し て い る と こ ろ で あ り ま す 。
開 か れ た 学 校 づ く り に つ な げ る た め 、 市 教 育 委 員 会 と い た し ま し て は 、 特 に以 下 の 点 に 留 意 し な が ら 推 進 を 図 っ て ま い り た い と 考 え て い ま す 。
ま ず 1 点 目 と し て は 、 学 校 を 今 ま で 以 上 に 保 護 者 、 地 域 の 方 々 に 開 き 、 学 校 に 対 す る 理 解 を よ り 一 層 深 め て い た だ き た い と 思 い ま す 。
こ れ ま で は 保 護 者 だ け が 小 中 学 校 へ 授 業 や 学 校 行 事 等 に 参 観 に 出 向 い て い る こ と だ け で あ り ま し た が 、 い ろ い ろ 工 夫 を す る こ と に よ り ま し て 、 お 年 寄 り も 含 め て 地 域 の 方 々 に 学 校 の 様 子 を 見 て い た だ く な ど 、 そ う い っ た 機 会 を 充 実 す る よ う に 努 め て い き た い と 考 え て い ま す 。
また、学校 だより とか 、 広 報 紙 、 あ る い は ホ ー ム ペ ー ジ を 充 実 い た し ま し て 、 学 校 の 情 報 の 公 開 、 公 表 を 進 め て い く こ と が 僕 は 大 切 だ と 考 え て お り ま す 。
2 点 目 と い た し ま し て は 、 学 校 教 育 に 地 域 の 教 育 力 が ぜ ひ 必 要 と な っ て ま い り ま す 。 そ れ ぞ れ の 地 域 に 、 す ぐ れ た 「 ひ と 」 「 も の 」 、 あ る い は 「 こ と 」 な ど の 地 域 の 教 育 力 が 存 在 し て お り ま す 。
「 ひ と 」 と い う の は 、 例 え ば 学 識 経 験 者 で あ っ た り 、 農 産 物 を 栽 培 す る 技 術を 持 っ た 人 で あ っ た り 、 地 域 を よ く 知 っ て い る 、 文 化 的 な 、 あ る い は 歴 史 的 な 、 そ う い う 詳 し い 人 の こ と で あ り ま す 。 ま た 、 「 も の 」 と い う の は 、 例 え ば 歴 史的 な 文 化 財 で あ っ た り 、 施 設 で あ っ た り 、 特 産 物 、 あ る い は 自 然 そ の も の で あ り ま す 。 「 こ と 」 と い う の は ち ょ っ と 難 し い ん で あ り ま す が 、 地 域 に 伝 わ る 祭 り で あ っ た り 、 伝 承 芸 能 と か イ ベ ン ト な ど を 指 し て お り ま し て 、 こ れ ら を 工 夫 し な が ら 学 校 に し っ か り と 来 て い た だ き ま し て 、 生 徒 た ち が 元 気 で 活 躍 さ れ る こ と を 願 っ て い る わ け で あ り ま す 。
3 点 目 と い た し ま し て は 、 学 校 評 価 を 活 用 し 、 充 実 し 、 教 育 活 動 の 改 善 につ な げ て い く と い う こ と で あ り ま す 。 学 校 評 価 が 行 わ れ て お り 、 そ の 結 果 を も と に 教 育 活 動 の 改 善 が 図 ら れ る よ う 努 め て お り ま す 。 児 童 や 生 徒 の ア ン ケ ー ト とか、保護者の ア ン ケ ー ト と か 、 そ う い う な こ と を ど ん ど ん や っ て い た だ き ま し て 、 学 校 関 係 者 評 価 の 結 果 を も と に 、 保 護 者 や 地 域 の 方 々 に 思 い や 願 い を 学 校 教 育 に 反 映 で き る よ う に 努 め て い く の が 大 切 で あ る と 考 え て い ま す 。
次、 行 き ま し ょ う 。 最 後 で あ り ま す 。
生 涯 教 育 事 業 推 進 に つ い て い き た い と 思 い ま す 。
生 涯 教 育 は 、 住 民 の 心 の 豊 か さ や 生 き が い の 創 造 と い っ た 精 神 的 な 要 求 に 対 応 す る た め に 、 す べ て の 住 民 に で き る だ け 多 く の 学 習 の 場 と 機 会 を 提 供 す る 必 要 が あ る と 考 え て い ま す 。
そ れ に は 、 青 少 年 の 健 全 育 成 事 業 と か 社 会 教 育 団 体 の 育 成 事 業 、 そ し て 公 民 館 を 拠 点 と し た 生 涯 教 育 事 業 の 推 進 が 重 要 な 役 割 で あ る と 考 え て い ま す 。 し っ か り と 青 少 年 健 全 育 成 に 取 り 組 ん で ま い り ま し て 、 子 ど も た ち や 、 あ る い は 青 少 年 に か か わ る い ろ い ろ な 事 業 を 展 開 し て い き た い 。 そ し て 、 わ ん ぱ く 少 年 団とか 合 宿 通 学 と い っ た 体 験 型 の 事 業 を し っ か り と 取 り 入 れ て 成 果 を 上 げ て い きた い と 考 え て い ま す 。
公民館では 、 地 域 住 民 を 対 象 と し た さ ま ざ ま な 講 座 を 開 設 し 、 学 習 の 場 、 交 流 の 場 を 提 供 し て い き ま す 。 現 在 、 公 民 館 で は 、 従 来 か ら 行 わ れ て き た 少 人 数 の 趣 味 的 な 講 座 は 自 主 運 営 に 移 行 し 、 広 く 住 民 を 対 象 と し た 地 域 の 特 色 を 生 かした住民 主 導 型 ・ 住 民 参 加 型 の 講 座 を 開 設 す る よ う に し て い き た い と 思 い ま す 。 以 上 で あ り ま す 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 2 5 番 、 山 本 議 員 。
○ 2 5 番 ( 山 本 洋 次 ) ま ず 1 点 目 の 、 嘱 託 員 制 度 に つ い て 再 質 問 さ せ て い ただきます。
今 、 市 長 が 前 向 き で 検 討 す る と 言 っ た 中 で 、 こ れ は 四 町 合 併 協 議 会 で の 決め 事項 と 言 わ れ た こ と で す が 、 今 ま さ に ま ち づ く り 基 本 条 例 と い う 新 し い 坂 井 市 の 条 例 が で き て いる 中 で 、 や っ ぱ り 過 去 の 決め も 踏 ま え る の は 必 要 だ と 思 い ま す が 、 新 し い も の を つ く っ て い く の が 新 生 坂 井 市 で な い か と 思 っ て お り ま す 。
ちなみに、 先 ほ ど 嶋 﨑 議 員 も 行 革 審 議 協 議 会 の 基 本 方 針 に つ い て の 項 目 を述 べ ら れ ま し た が 、 上 質 な 行 政 サ ー ビ ス 提 供 、 市 民 満 足 度 向 上 、 効 果 的 、 効 率 的 な 行 政 運 営 、 こ れ を す る に は 、 基 本 的 に 8 0 0 人 の 職 員 が い た 中 で 、 目 指 す 60 0 人 で 9 万 5 , 0 0 0 人 の 市 民 を サ ー ビ ス す る と い う こ と に な れ ば 、 や っ ぱ り 地 区 か ら 選 ば れ て い る 区 長 や 自 治 会 長 の 協 力 は 絶 対 に 不 可 欠 な ん で す よ 。 だ か ら 、 職 員 の 皆 さ ん も 、 新しい条例 が で き る 中 で 市 民 に サ ー ビ ス す る に は ど う し た ら い い ん か 、 ど う し た ら そ う い っ た も の を 助 け が 必 要 な ん か と い う の を 、や っ ぱ り 頭 に す ぐ 浮 か ん で こ ん と あ か ん で す ね 。 だ か ら 、 そ う い っ た と こ ろ で 、 み ん な 、 部 長 会 な ん か で そ の 附帯 事項 を 何 に す る か っ て い う こ と に な れ ば 、 やっ ぱ り 区 長 や ら 自 治 会 長 に お 願 い せ ん と あ か ん の で す よ 。 例 え ば 、 今 、 公 共 施 設 の ヒ ア リ ン グ 、 地 域 行 っ て や っ て ま す わ ね 。 施 設 だ け で な い ん で す ね 。 児 童 公 園 と か 、 小 さ な 都 市 公 園 と か あ る ん で す ね 。 そ う い っ た も ん を 地 元 に 管 理 し て も ら わ ん と 、 そ ん な 6 0 0 人 に な っ て で き ん で す っ て 。 だ か ら 、 事 前 に そ う い っ た よ う な 、 あ ら ゆ る も ん を 、 や っ ぱ り 地 域 や ら 区 に お 願 い す る も ん を み んな 出 し て き て 、 そ う い っ た も ん を 検 討 し な が ら 、 地 域 に 御 迷 惑 か か る 場 合 に は 、 や っ ぱ り 区 長 さ ん を 通 し て や ら ん と あ か ん と 私 は 思 う ん で す 。
そ こ で 、 行 政 側 の 方 だ れ だ れ っ て 言 い ま せ ん が 、 最 低 賃 金 6 8 0 円 っ て 、 こ れ 、 福 井 県 が 定 め て い る 、 坂 井 市 も 引 用 し て い る ん か ど う か 知 り ま せ ん よ 。 こ れ 、 1 0 月 1 日 か ら 出 て い る ん で す よ 、 最 低 賃 金 。 ち な み に 、 今 、 市 長 さ ん が言 わ れ ま し た 3 万 5 , 0 0 0 円 、 年 間 、 区 長 さ ん 、 自 治 会 長 さ ん に 払 っ て い る、 1 戸 あ た り 1 , 2 0 0 円 、 こ れ 、 は っ き り 言 い ま す と 、 こ れ 、 賃 金 に 、 今 言 う た こ れ 、 換 算 し ま す と 、 年 間 5 1 時 間 働 く こ と に な る ん で す ね 。 そ れ を 1 月 に直 し ま す と 、 4 . 2 時 間 。 割 り 算 し ま す と 、 1月 、大体 2 , 9 0 0 円 に な り ま すわ ね 。 一 遍 や っ て ち ょ う だ い 。 ほ ん で ね 、 こ の 1 , 2 0 0 円 、 1 戸 あ た り 、 こ れ 、 1 月 1 0 0 円 に な る ん や ね 、 1 2 で 割 れ ば 。 合 わ せ て 3 , 0 0 0 円 。 報 酬が3 , 0 0 0 円 。 そ ん な も ん 、 ど こ の 世 界 行 っ た っ て 、 1 月 3 , 0 0 0 円 で 働 く も ん えん て 、 は っ き り 言 う て 。 私 は 思 う ん で す よ 。 区 長 さ ん ら は 言 わ ん と 思 いますが 。 私は 、 今 、 ま ち づ く り 条 例 で ま た お 願 い せ ん と あ か ん 。 私 ら も 行 政 側 と 一 緒 に お 願 い せ ん と あ か ん 立 場 で こ う い う も ん を 見 ま す と 、 そ り ゃ あ、 1月 3 , 0 0 0 円 で は 、 ど っ か 東 南 ア ジ ア の 後 進 国 と か 、 そ こ を 行 け ば い い ん で す が 、 ち ょ っ と 悲 し い な と 思 い ま す ん で 。 前 向 き っ て い う 姿 勢 の 中 で 、 実態を調 査 、 把 握 し て 検 討 し て 、 2 4 年 4 月 1 日 ま で 実行 で き る よ う に 、 こ の 行 政 嘱 託 員 制 度 の 改 正 、 こ れ 7 項 目 あ る ん で す よ 。 7 項 目 も さ し て 3 , 0 0 0 円 。 ま だ ま だ こ れ 出 て く る ん で す ね 、 は っ き り 言 う て 。 こ れ 、 み ん な 、 行 政 側 に い る 部 長 さ ん 方 、 一 遍 、 自 分 と こ で 、 何 の 業 務 が 区 長 さ ん や ら 、 自 治 会 長 さ ん に お 世 話 に な っ て い る か っ て い う の を 、 み ん な 出 し て か ら 協 議 を し て 、 適 正 な 報 酬 を つ く っ て く だ さ い よ 。
ち な み に 、 市 民 の 声 を 私 聞 き ま し て 、 同 じ 市 民 か ら 選 ば れ る 自 治 会 長 、 区 長 と 、 公 職 選 挙 法 で 出 て く る 私 ら と 比 較 、 考 え は 違 い ま す よ 。 比 較 す る と 格 差 が 大 き い と い う 。 3 , 0 0 0 円 と 4 0 万 円 は 全 然 違 う っ て 。 だ か ら 、 そ の 制 度 を 知 ら ん と 市 民 は 言 う て る だ け で 。 だ か ら 、 選 び 方 の 違 い は あ り ま す が 、 そ れ ほ ど 、 自 治 会 長 や ら 区 長 が 一 生 懸 命 働 い て る っ て い う こ と を 区 民 は 言 い た い ん で す ね 。 こ れ に 対 す る 報 酬 が だ め と い う こ と を 言 う て ま す ん で 、 も う 一 度 、 代 表 の 方 、 だ れ か 、 す ん ま せ ん 、 答 え て い た だ け ま せ ん か 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 坂本市長。
○ 市 長 ( 坂 本 憲 男 ) 今 、 山 本 議 員 言 わ れ る こ と も 理 解 で き ま す 。 答 弁 で も お 話 も さ せ て い た だ き ま し た が 、 や は り 区 長 さ ん っ て い う の は 、 地 域 住 民 の 皆 さん方 と 、 ま た 行 政 と の パ イ プ 役 と な っ て い た だ き ま し て 、 さ ま ざ ま な い ろ ん な問 題 点 の 解 決 、 ま た 多 方 面 に わ た っ て い ろ ん な 御 指 導 も い た だ い て お り ま す し 。 も と は 、 こ の 区 長 さ ん っ て い う の は 地 域 の 区 の 代 表 で ご ざ い ま し て 、 そ う い った 区 を い か に よ く し て い く か っ て い う の が 本 来 の 職 務 で あ り ま し て 、 そ う い っ た 中 で あ り ま す し 、 ま た 先 ほ ど 冒 頭 に お 述 べ も さ せ て も ら っ た よ う に 、 い ろ んな 区 長 さ ん の 、 こ れ ま で 私 も 首 長 を や ら せ て い た だ い て 8 年 ぐ ら い た ち ま す し 、 区 長 さ ん の 役 割 っ て い う ん か 、 大 変 な お 仕 事 や な と い う ふ う に 私 は 思 っ て い ます が 。 お 金 だ け の 問 題 じ ゃ 私は な い ん じ ゃ な い か な と い う ふ う に 思 っ て い ま す し 。 ま た 、 今 後 い ろ ん な 行 政 嘱 託 員 の あ り 方 と い う の は 、 今 後 、 特 別 な こ と が 変 わ っ て い け ば 、 ま た 検 討 し て い き た い な と い う ふ う に 思 っ て い ま す の で 、 御 理 解 を い た だ き た い と 思 い ま す 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 25番、 山 本 議 員 。
○ 2 5 番 ( 山 本 洋 次 ) 市長、 ひ と つ 、 そ こ ら 、 適 正 な 価 格 、 人 に 言 わ れ な い 、 指 を 指 さ れ な い 適 正 な 価 格 を お 願 い し た い と 思 い ま す 。
そ れ で は 、 次 に 、 教 育 長 、 お 願 い し ま す 。 再 質 問 。 教 育 環 境 の 充 実 等 の 学 校 の 統 廃 合 に つ い て 。
教 育 長 は 、 学 校 の 適 正 規 模 に つ い て 、 学 校 教 育 施 行 規 則 を もとに 説明されま し た が 、 1 学 級 何 人 ぐ ら い の 児 童 ・ 生 徒 が い る の が 望 ま し い と 考 え て お り ま す か 、 坂 井 市 に と っ て 将 来 的 に 学 校 の 統 廃 合 に つ な が っ て い く の で は な い か と 思 い ま す ん で 、ひ と つ 1 点 目 。
2 点 目 は 、 防 災 教 育 の 取 り 組 み に つ い て 。防 災 教 育 に つ い て 継 続 的 か つ 多 角 的 な 防 災 訓 練 と 避 難 訓 練 を 行 う と い う こ と で 、 大 変 結 構 で ご ざ い ま す 。 非 常 時 に こ う し た こ と を 行 う の は 大 変 難 し い と 思 い ま す が 、 子 ど も た ち に そ の 力 を つ け る こ と を 具 体 的 に 進 め て い た だ き た い 。 ま た 、 先 ほ ど の 質 問 で 言 い ま し た が 、 福 井 地 震 を 体 験 し た 世 代 が 多 い 今 、 そ の 体 験 に 基 づ く 防 災 の 知 識 を 子 ど も た ち に 伝 え て い く こ と も 大 い に 取 り 入 れ る べ き と 考 え て お り ま す 。 そ し て 、 命 を 守 る 教 育 で も あ る 防 災 教 育 を 、 坂井市教育 振 興 基 本 計 画 に 追 加 、 明 記 す る 考 え は あ り ま せ ん か 、 再 度 聞 き ま す 。
コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル の あ り 方 に つ い て 。
教 育 長 の 言 わ れ る コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル は 、 学 校 が 地 域 に 積 極 的 に 情 報 を 発 信 し 、 地 域 の ひ と 、 も の 、 こ と を 取 り 入 れ る 、 地 域 と の 結 び つ き を 強めるとい うねらい で し ょ う か 。 私 が 聞 い て お り ま す イ ギ リ ス の コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル は 、 学 校 の 運 営 方 針 や 教 職 員 人 事 に つ い て ま で 意 見 を 述 べ 、 地 域 住 民 が 学 校 づ く りに 参 加 、 ひ い て は 地 域 活 性 化 に つ な げ て い る と い う も の だ そ う で ご ざ い ま す 。 教 育 長 の 考 え は 福 井 型 コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル と は 随 分 大 き な 隔 た り を 感 じ る の で す が 、 い か が で し ょ う か 。 ま た 、 イ ギ リ ス の 学 校 と の 交 流 を 図 っ て い る わ け で す が 、 そ こ か ら コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル に つ い て 学 ん で い る こ と も 、 この国際 交 流 の 目 的 の 1 つ と し て く だ さ い 。 そ し て 、 福 井 県 一 の 先 進 的 取 り 組 み を ぜ ひ や っ て み て く だ さ い 。
4点 目、 私 は 平 成 2 2 年 1 2 月 議 会 で 、 生 涯 学 習 の さ ら な る 推 進 に つ い て 一 般 質 問 い た し ま し た 。 こ れ に 対 し て 教 育 長 は 、 教 育 振 興 基 本 計 画 を つ く っ て る 中 で 生 涯 学 習 を し っ か り と 見 詰 め 、 福 井 県 で 2 番 目 、 3 番 目 で 宣 言 で き る よ う な 生 涯 学 習 宣 言 を 考 え て い る 、 今 後 努 力 す る と 述 べ て お り ま す 。 と こ ろ が 、 平成 2 3 年 に は 、 坂 井 市 生 涯 学 習 推 進 設 置 要 領 を 廃 止 い た し ま し た ね 。 そ れ か ら 、 基 本 計 画 の 中 で は 、 生 涯 学 習 の 充 実 と 環 境 整 備 、 職 員 体 制 の 充 実 の 資 質 向 上 を施 策 と し て や っ て お り ま す 。 そ う し た 中 で 、 社 会 教 育 主 事 を 育 成 す る 中 で 、 社 会 教 育 主 事 の 資 格 取 得 を 計 画 的 に 図 る と 言 っ て い ま す 。 具 体 的 な 推 進 計 画 内 容が あ る ん で し ょ う か 。 ほ ん で ね 、 教 育 長 、 若 い と き 社 会 教 育 主 事 や っ たんや。 す ば ら し か っ た ん や の 、 先 生 は 。 今 、 何 で す か 。 立 派 な 教 育 長 に な ら れ て 。 そ う い っ た 昔 の 社 会 教 育 主 事 、 エ ネ ル ギ ー が 全 然 見 え ま せ ん よ て い う こ と で 、一 遍 お 答 え 、 簡 単 で い い 。 も う あ と 5 分 や さ け 、 ひ と つ お 願 い し ま す 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 川元教育長。
○ 教 育 長 ( 川 元 利 夫 ) ま ず 1 点 目 で す が 、 理 想 と す る ク ラ ス の 人 数 は 、 や は り 2 0 名 か ら 2 5 名 が 理 想 で は な い か な と 考 え て い ま す 。 1 ク ラ ス っ て い う の は 、 1 学 年 2 ク ラ ス の 学 校 も あ っ て 、 1 ク ラ ス し か な い 学 校 も あ る ん で す が 、 理 想 的 に は 2 0 か ら 2 5 名 が い い ん で は な い か な と 考 え て い ま す 。 そ し て 、 1 ク ラ ス 2 0 名 を 割 る 学 校 は 明 章 小 学 校 の 3 年 生 1 ク ラ ス 、 兵 庫 小 学 校 の 1 、 3 年 生 で 1 ク ラ ス ずつ 、 そ れ か ら 木 部 小 学 校 で は す べ て の 学 年 が 2 0 名 を 割 っ て い ま す 。 た だ し 、 今 、 5 年 生 6 年 生 は 1 ク ラ ス が 3 6 名 、 つ ま り 3 7 名 に な っ た ら 2 ク ラ ス に な り ま す の で 、 そ れ で 2 ク ラ ス に な っ て て 、 1 8 、 1 9 と か 、1 9 、 1 9 と い う ク ラ ス は あ り ま す が 、 そ れ は 2 ク ラ ス の 中 で の 切 磋 琢 磨 と い う 形 で は い い の で は な い か な と 考 え て い ま す 。
そ れ か ら 、 防 災 教 育 に つ い て き ち ん と 基 本 計 画 の 中 に 位 置 づ け な け れ ば な ら ん の で は な い か と い う な こ と で あ り ま す が 、 も ち ろ ん 、 日 ご ろ の そ う い う 防 災 教 育 に つ い て は 、 き ち ん と 計 画 ど お り そ れ ぞ れ の 学 校 で や っ て い る わ け で あ り ま す 。 ち ょ う ど こ の 基 本 計 画 を つ く っ て い る 3 月 1 1 日 、 教 育 委 員 会 が 行 わ れ て 、 こ の 教 育 振 興 基 本 計 画 が 上 程 さ れ て い た 部 分 の 中 で 、 こ う い う 大 き な 地 震 が 起 こ っ た わ け で あ り ま す が 、 こ れ は 2 3 年 か ら 2 7 年 の 5 年 を 一 応 計 画 と い う 形 に な っ て お り ま す 。 こ の 計 画 書 に 入 っ て な く て も 、 も ち ろ ん 随 時 い ろ い ろ な 面 で 取 り 入 れ て 、 重 要 な 課 題 に つ い て は 取 り 組 ん で い き た い と 思 い ま す し 、 ま た 2 7 年 度 以 降 に は こ の 計 画 の 中 に 盛 り 込 ん で い く よ う な 方 法 も 考 え て い け た ら い い な と 考 え て い ま す 。
そ れ か ら 、 コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル と い う の は 、 い わ ゆ る 学 校 の 中 に 地 域 の方々 の お 力 を い た だ き な が ら 、 学 校 開 放 で あ っ た り 、 地 域 に 根 差 し た 学 校 と い う こ と を 目 指 し て お り ま し て 、 特 に 人 事 権 も 文科省 は 与 え る よ う な 方 向 で あ り ま す が 、 福 井 県 の 場 合 は そ う ま で い き ま せ ん っ て い う こ と で 、 福 井 県 の 場 合 は 福 井 型 コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル と い う こ と で あ り ま す 。 人 事 権 と い う も の は あ り ま せ ん が 、 も ち ろ ん 、 従来学力 が 非 常 に 高 い と い う こ と は 、 や は り 地 域 と の 連 携 、 あ る い は 家 庭 の そ う い う 教 育 力 が す ぐ れ て い る と い う 面 も あ っ て 、 こ う い う 高 い 教 育 力 が 示 さ れ て い る ん で な い か な と は 思 い ま す が 、 で も 地 域 の 方 々 に 解 放 し て 、 多 く の 方 々 に 学 校 に 来 て い た だ い て 、 見 て い た だ い て 、 お力をいた だ く 。 そ し て 指 導 し て い た だ く と か 、 あ る い は 学 校 の 子 ど も が 外 へ 出 て い ろ い ろ 教 え て い た だ く と い う 、 そ う い う コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル と い う も の が 非 常 に大 事 に な っ て い く ん じ ゃ な い か な と 思 っ て い ま す 。
イ ギ リ ス の 場 合 は 、 も っ と そ れ が 〔 一 般 質 問 用 タ イ マ ー の ブ ザ ー が鳴る〕
人 事 権 と 、 そ れ か ら 予 算 権 も 学 校 の 校 長 に つ い て い る と い う な こ と も あ り ま す が 、 ち ょ っ と 少 し 形 が 変 わ る と 思 い ま す 。
以上です。
○ 2 5 番 ( 山 本 洋 次 ) あ り が と う 。
そ れ で は 、 私 は 通 告 に 従 い ま し て 、 一 般 質 問 を さ せ て い た だ き ま す 。 ち な み に 、 新 政 会 の 2 5 番 、山 本 洋 次 で ご ざ い ま す 。 よ ろ し く お 願 い し ま す 。
ま ず 1 点 目 、 行 政 嘱 託 員 制 度 に つ い て 行 政 側 に お 尋 ね を い た し ま す 。
今 定 例 会 に 上 程 さ れ て お り ま す ま ち づ く り 基 本 条 例 は 、 坂 井 市 の 憲 法 と も 称 さ ら れ る も の で 、 こ の 条 例 は 、 主 権 は 市 民 で あ り 、 市 民 主 体 の 条 例 と 考 え ら れ ま す 。 こ の 条 例 は 平 成 2 4 年 4 月 1 日 か ら 施 行 さ れ る 予 定 と な っ て お り ま す 。 こ の 条 例 の 基 本 的 な 考 え は 、 市 民 主 体 で あ り 、 裏 を 返 せ ば 区 長 や 自 治 会 長 の お 世 話 に な る と い う 意 味 に も 解 さ れ ま す 。
そ こ で 、 行 政 側 に お 願 い し た い こ と は 、 市 行 政 の 円 滑 な 運 営 等 を 図 る た め 、各区で選ば れ た 区 長 や 自 治 会 長 に 市 よ り お 願 い す る 業 務 内 容 等 は 複 雑 多 岐 に わた っ て お り ま す 。 そ う し た 中 で 、 業 務 量 を 増 大 す る と い う こ と も 予 想 さ れ ま す 。 こ の 制 度 の 内 容 等 の 整 理 及 び 業 務 量 に 対 す る 報 酬 等 の 制 度 の 見 直 し を 検 討 し 精査 し た 上 で 改 正 さ れ 、 平 成 2 4 年 4 月 1 日 か ら 実 施 す る 考 え は な い か お 伺 い します。
2 点 目 で ご ざ い ま す 。 坂 井 市 教 育 振 興 基 本 計 画 に 対 す る 提 言 って 、私の口説 き で す ね 、 こ の こ と に つ い て 質 問 さ せ て い た だ き ま す 。
こ の 計 画 は 、 坂 井 市 総 合 計 画 と の 相 互 性 を 図 る た め 、 平 成 2 9 年 度 ま で の 7 年 先 を 見 越 し た 、 本 市 に お け る 教 育 を 目 指 す 姿 と 、 平 成 2 3 年 度 か ら 平 成 2 7 年 度 ま で の 5 年 間 に 取 り 組 む べ き 坂 井 市 教 育 振 興 基 本 計 画 が 策 定 さ れ ま し た 。 そ の 内 容 は 多 岐 に わ た り 、 こ れ か ら の 教 育 の 目 指 す 方 法 を よ く 示 し て お り 、 そ の 努 力 に は 大 変 敬 意 を 表 す る と こ ろ で あ り ま す 。
こ の 計 画 に は 、 子 ど も た ち を 指 導 し て い る 若 い 先 生 や 地 域 の ボ ラ ン テ ィ ア 的 な 指 導 し て お ら れ る 方 の 声 が 聞 か れ ず 、 意 見 も 述 べ て も ら う べ き で は な い か と 思 っ て お り ま す 。 今 、 こ の 計 画 の 内 容 に つ い て は 、 率 直 に 申 し ま し て 、 こ れ ま で 教 育 長 が 述 べ て き た こ と や 、 既 に 語 ら れ て い る こ と を 改 め て 網 羅 し て い る 感 が 私 と し て は い た し ま す 。 将 来 に 向 け て の 現 状 認 識 や 新 し い 課 程 の 提 起 、 ま た 夢 を 持 た せ る と い う 面 で や や 物 足 り な い の で は な い か と 考 え て お り ま す 。
そ う し た 中 で 、 第 1 点 目 と い た し ま し て 、 こ れ か ら の 教 育 の あ り 方 を 考 え る と き 絶 対 に 避 け て 通 る こ と の で き な い 問 題 と し て 、 少 子 化 の 進 行 と い う 問 題 が あ り ま す 。 少 子 化 の 進 行 に 伴 う 教 育 の あ り 方 、 特 に 教 育 環 境 面 で の 対 応 が 見 られません。
ま た 、 2 点 目 と い た し ま し て 、 東 日 本 大 震 災 を 初 め 自 然 災 害 が 多 発 し た 年 に 策 定 さ れ た 基 本 計 画 で あ る が た め 、 自 然 災 害 等 が 発 生 し た 場 合 の 防 災 教 育 に 関し て の 方 策 が 述 べ ら れ て い ま せ ん と 感 じ ま す 。
3 点 目 と い た し ま し て 、 こ の 施 策 の 中 に 示 さ れ て い る 、 こ れ か ら の 教 育 の 姿 を 示 す と 言 わ れ る コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル へ の 取 り 組 み が あ い ま い で あ る と 私 は 感 じ て お り ま す 。
4 点 目 、 坂 井 市 生 涯 学 習 事 業 推 進 に 対 す る 今 後 の 取 り 組 み に つ い て も あ い ま い に 感 じ ら れ る と 思 っ て お り ま す 。
以 上 、 よ ろ し く 御 回 答 を お 願 い い た し ま す 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 坂本市長。
○ 市 長 ( 坂 本 憲 男 ) 山 本 議 員 の 御 質 問 に お 答 え を い た し ま す 。 私 の 方 か ら は 行 政 嘱 託 員 制 度 に つ い て お 答 え を さ せ て い た だ き ま す 。
本 市 で は 、 市 行 政 の 円 滑 な 運 営 と 連 絡 調 整 を 図 る た め 、 各 区 に 地 区 住 民 の 意 思 に よ り 選 ば れ た 区 長 を 行 政 嘱 託 員 と し て 委 嘱 を さ せ て い た だ き 、 さ ま ざ ま な 業 務 を お 願 い を い た し て お る と こ ろ で ご ざ い ま す 。
主な 業 務 と し ま し て は 、 区 の 責 任 者 と し て 、 区 内 全 般 に わ た る 業 務 は も ち ろ ん で ご ざ い ま す が 、 市 か ら は 、 定 期 的 に 「 広 報 さ か い 」 な ど 、 市 や ほ か の 公 共 機 関 の 行 事 や 事 業 等 で 広 く 市 民 に 周 知 し た い 文 書 の 配 布 や 回 覧 、 掲 示 板 へ の ポ ス タ ー 等 の 掲 示 を お 願 い を し て い ま す 。 ま た 、 地 震 や 水 害 な ど の 災 害 発 生 時 に お け る 区 内 住 民 に 対 す る 災 害 情 報 の 広 報 や 避 難 誘 導 な ど 重 要 な 役 割 を 担 っ て いただいてい る と と も に 、 本 市 が 取 り 組 ん で い ま す 協 働 の ま ち づ く り に も 、 区の 代 表 者 と し て 活 動 に か か わ っ て い た だ い て い る と こ ろ で ご ざ い ま す 。
議 員 御 指 摘 の と お り 、 ま ち づ く り 基 本 条 例 を 制 定 す る こ と に よ り 、 市 民 と 市 の 役 割 と 責 任 を 分 担 す る 中 で 、 市 民 に お き ま し て は 、 ま ち づ く り に 関 す る さ ま ざ ま な 情 報 に 基 づ き 市 政 運 営 に 積 極 的 に 参 画 を し て い た だ き た い と い う ふ う に 考 え て い る た め 、 行 政 嘱 託 員 に は そ の パ イ プ 役 と し て の 連 絡 調 整 を お 願 い を し た い と 思 っ て お る と こ ろ で ご ざ い ま す が 、 そ の 内 容 は 極 力 行 政 嘱 託 員 の 負 担 と な ら な い よ う に 努 め て ま い り た い と い う ふ う に 考 え て お り ま す 。
な お 、 現 在 の 行 政 嘱 託 員 の 報 酬 額 は 四 町 合 併 協 議 の 際 に 事 務 事 業 調 整 方 針 で 決 め ら れ た も の で ご ざ い ま し て 、 均 等 割 と し て 3 万 5 , 0 0 0 円 、 戸 数 割 と し て 1戸あたり 1 , 2 0 0 円 を お 支 払 い を い た し て お り ま す 。
ま た 、 報 酬 の 取 り 扱 い は 区 に よ っ て さ ま ざ ま で あ り ま し て 、 こ れ ら の 金 額 が 適 当 か ど う か の 判 断 は 難 し く 、 私 は こ の 報 酬 額 が 高 い 額 で あ る と は 思 っ て お り ま せ ん が 、 条 例 施 行 後 に 市 か ら お 願 い を す る 業 務 内 容 等 の 変 化 を 勘 案 し た 上 で 検 討 し て ま い り た い と い う ふ う に 考 え て お り ま す の で 、 御 理 解 を い た だ き た いと思います。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 川元教育長。
○ 教 育 長 ( 川 元 利 夫 ) 議 員 の 皆 さ ん 、 遅 く な り ま し た け れ ど も 、 お は よ う ござ い ま す 。 で は 早 速 、 山 本 議 員 の 御 質 問 に お 答 え を い た し ま す 。
初 め に 、 坂 井 市 教 育 振 興 基 本 計 画 に つ い て 少 し お 話 を さ せ て い た だ き ま す 。 国 は 、 社 会 環 境 が 変 化 す る 中 で 6 0 年 ぶ り に 教 育 基 本 法 を 改 正 し 、 平 成 2 0年 7 月 に は 、 同 法 の 規 定 に 基 づ き ま し て 教 育 振 興 基 本 計 画 を 策 定 い た し ま し た 。 市 教 育 委 員 会 で は 、 教 育 基 本 法 の 改 正 に 基 づ き 、 坂 井 市 総 合 計 画 の 実 現 に 向け て 、 本 市 が 目 指 す 教 育 の あ り 方 を 明 ら か に す る た め に 、 平 成 2 3 年 3月に坂 井 市 教 育 振 興 基 本 計 画 を 策 定 い た し ま し た 。 県 内 で は 、 越 前 市 に 次 い で 2 番 目 の 計 画 策 定 で あ り ま す 。
現 在 、 こ の 計 画 に 沿 っ て 市 民 の 皆 さ ん の 理 解 と 協 力 の も と で 積 極 的 に さ ま ざ ま な 施 策 に 取 り 組 ん で 教 育 の 振 興 を 図 っ て い る と こ ろ で あ り ま す 。
そ れ で は 、 最 初 に 少 子 化 の 進 行 に 伴 い 小 中 学 校 の 統 廃 合 が 予 想 さ れ る が 、 教 育 環 境 と し て の 学 校 の 統 廃 合 を 考 え て い る の か と い う 御 質 問 に お 答 え を い た します。
本 市 の 小 中 学 校 で す が 、 休 校 中 の 竹 田 小 学 校 を 含 め て 、 小 学 校 で 2 0 校 、 中 学 校 5 校 の 合 計 2 5 校 で あ り ま す 。 最 も 児 童 数 が 少 な い の は 、 木部 小学校で8 5 名 、 特 別 支 援 学 級 を 含 め て 7 学 級 と い う こ と で あ り 、 次 に 兵 庫 小 学 校 で 1 32 名 6 学 級 で あ り ま す 。
市 全 体 で 見 て み ま す と わ ず か に 減 少 傾 向 に は あ り ま す が 、 統 廃 合 は 、 県内の 状 況 を 見 て み ま す と 、 そ の 必 要 は な い と 考 え ら れ ま す 。
な お 、 小 中 学 校 の 適 正 規 模 に つ い て は 、 学 校 教 育 法 施 行 規 則 に 「 1 2 学 級 以 上 、 1 8 学 級 以 下 を 標 準 と す る 」 と い う 基 準 が 示 さ れ て い ま す 。
議 員 御 指 摘 の と お り 、 坂 井 市 教 育 振 興 基 本 計 画 の 中 で お 示 し し て い る 坂 井 市児童 ・ 生 徒 数 の 推 計 は 、 平 成 2 2 年 度 の 9 , 0 3 2 名 が 、 5 年 後 の 平 成 2 7 年 度 に は 8 , 2 3 0 人 と 推 計 し 、 2 7 年 度 は 2 2 年 度 と 比 べ る と 約 1 割 減 少 す る と 予 想 し て お り ま す 。
そ れ ぞ れ の 小 学 校 区 域 に は 、 地 域 的 な 伝 統 や つ な が り 、 尊 重 す べ き 文 化 と 守ら れ る べ き 自 然 環 境 、 心 の よ り ど こ ろ と な る 文 化 財 な ど が た く さ ん あ り ま し て 、 そ の 地 域 の 方 々 に よ っ て 大 切 に 守 り 育 て ら れ て い ま す 。 学 校 は コ ミ ュ ニ テ ィ 形成 の 中 心 で あ る と 考 え て お り ま す 。
学 校 が 地 域 の 中 心 で あ る と い う 位 置 づ け か ら 、 学 校 自 体 の 集 団 形 成 が 成り立 た な い な ど の 特 別 な 場 合 を 除 き 、 小 中 学 校 の 統 廃 合 は 考 え て お り ま せ ん 。
ま た 、 学 校 に 特 別 な 事 情 が 発 生 し た 場 合 に お き ま し て も 、 地 域 関 係 者 ・ 学 校 関 係 者 、 ま た 議 員 各 位 と し っ か り と 相 談 を さ せ て い た だ き ま し て 、 学 校 の あ る べ き 最 良 の 方 向 性 を 見 出 し て い き た い と 考 え て い ま す 。
2 点 目 の 防 災 教 育 の 位 置 づ け と 取 り 組 み に つ い て お 答 え を い た し ま す 。
坂 井 市 教 育 振 興 基 本 計 画 に は 、 特 段 防 災 教 育 に 関 す る 記 述 は 盛 り 込 ま れ て おり ま せ ん が 、 学 校 で は 従 来 か ら 地 震 や 火 災 を 想 定 し た 防 災 訓 練 を 年 2 回 程 度 実施 し 、 防 災 教 育 に 取 り 組 ん で い る と こ ろ で あ り ま す 。ま た 、 今 回 、 甚 大 な 被 害 を も た ら し た 東 日 本 大 震 災 の 教 訓 は 、 緊 急 の 重 要 な 課 題 と し て 位 置 づ け て 、 坂 井 市 の 校 長 会 に お い て も 、 防災 教育 を 実 施 す る 際 、 津 波 を 想 定 し た 訓 練 も 行 う よ う 指 示 を し て い る と こ ろ で あ り ま す 。
さ て 、 学 校 に お け る 防 災 教 育 を 考 え る と き 、 学 校 は 児 童 ・ 生 徒 が 集 団 で 学 習 し 生 活 を 営 ん で い る 場 で あ り ま す か ら 、 そ の よ う な 特 質 を 考 え ま し て 、 災 害 時に児童 ・ 生 徒 の 集 団 が 安 全 に 避 難 で き る よ う 日 ご ろ か ら 避 難 訓 練 が 重 要 で あ る と 考 え 、 そ の 実 施 を し て い る と こ ろ で あ り ま す 。学 校 で の 避 難 訓 練 は 、 災 害 時 に 安 全 に 避 難 で き る 態 度 や 能 力 を 体 得 し 、 防 災 教 育 の 指 導 内 容 に つ い て 実 践 的 に 理 解 を 深 め る 場 と し て 極 め て 有 効 で あ る と 考えています。
坂 井 市 の 小 中 学 校 に お き ま し て は 、 地 域 や 学 校 の 実 態 に 応 じ て 、 避難訓練の 時 期 、 災 害 の 種 類 、 対 象 、 実 施 回 数 、 実 施 の 方 法 な ど に つ い て 計 画 を 立 て て 、 年 間 を 通 じ て 計 画 的 に 実 施 を し て い る と こ ろ で あ り ま す 。
さ ら に 、 防 災 教 育 を 充 実 す る に あ た っ て は 、 家 庭 と 地 域 社 会 と 連 携 を し な が ら 取 り 組 む こ と が 極 め て 重 要 で あ る と 考 え て い ま す 。
防 災 活 動 の 内 容 に は 、 家 庭 や 地 域 と 深 く か か わ っ て い る も の が 多 く あ り ま す 。 そ れ だ け に 、 防 災 教 育 を 効 果 的 に 進 め る た め に は 、 学 校 が 家 庭 や 地 域 と の 密 接な 連 携 体 制 を 整 え て 、 地 域 社 会 の 主 体 的 な 取 り 組 み を 積 極 的 に 支 援 し て い く こ と が 必 要 で あ り ま す 。
坂 井 市 が 毎 年 実 施 し て い る 防 災 訓 練 に お い て も 、 地 域 の 児 童 ・ 生 徒 が 積 極 的 に 参 加 す る こ と に よ っ て 防 災 の 意 義 と 知 識 を 高 め る よ う に 努 力 を し て い ま す 。 今 後 も 、 地 域 に お け る 防 災 訓 練 等 に お い て 、 児童 ・ 生 徒 を 巻 き 込 ん だ 計 画 を作 成 し 実 施 し て い た だ く よ う に 働 き か け て い く 所 存 で あ り ま す 。
3 点 目 の 、 コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル の ね ら い と 、 坂 井 市 が 目 指 す コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル の あ り 方 に つ い て お 答 え を い た し ま す 。
ま ず 、 福 井 型 コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル の ね ら い に つ い て で す が 、 保 護 者 、 地 域 、 学 校 の 代 表 者 が 学 校 運 営 に 主 体 的 に 参 画 し 、 地 域 の 特 性 、 実 情 を 生 か し な が ら 、 地 域 に 根 差 し た 開 か れ た 学 校 づ く り を 目 指 す と こ ろ に 、 そ の 目 的 が あ り ま す 。
そ し て 、 こ の コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル を 推 進 し て い く た め に 、 す べ て の 小 中 学 校 に お い て 、 家 庭 、 地 域 、 学 校 の 代 表 で 構 成 す る 地 域 ・ 学 校 協 議 会 を 設 置 し ております。
協 議 会 の 構 成 メ ン バ ー と し て は 学 校 の 実 情 に よ り 多 少 違 い は あ り ま す が 、 例 え ば 区 長 会 長 、 老 人 会 長 、 地 区 の 民 生 委 員 、 婦 人 会 長 、 P T A の 役 員 な ど 、 そ の 地 区 の 各 種 団 体 の 代 表 の 方 に 委 員 を お 願 い し て い る と こ ろ で あ り ま す 。
開 か れ た 学 校 づ く り に つ な げ る た め 、 市 教 育 委 員 会 と い た し ま し て は 、 特 に以 下 の 点 に 留 意 し な が ら 推 進 を 図 っ て ま い り た い と 考 え て い ま す 。
ま ず 1 点 目 と し て は 、 学 校 を 今 ま で 以 上 に 保 護 者 、 地 域 の 方 々 に 開 き 、 学 校 に 対 す る 理 解 を よ り 一 層 深 め て い た だ き た い と 思 い ま す 。
こ れ ま で は 保 護 者 だ け が 小 中 学 校 へ 授 業 や 学 校 行 事 等 に 参 観 に 出 向 い て い る こ と だ け で あ り ま し た が 、 い ろ い ろ 工 夫 を す る こ と に よ り ま し て 、 お 年 寄 り も 含 め て 地 域 の 方 々 に 学 校 の 様 子 を 見 て い た だ く な ど 、 そ う い っ た 機 会 を 充 実 す る よ う に 努 め て い き た い と 考 え て い ま す 。
また、学校 だより とか 、 広 報 紙 、 あ る い は ホ ー ム ペ ー ジ を 充 実 い た し ま し て 、 学 校 の 情 報 の 公 開 、 公 表 を 進 め て い く こ と が 僕 は 大 切 だ と 考 え て お り ま す 。
2 点 目 と い た し ま し て は 、 学 校 教 育 に 地 域 の 教 育 力 が ぜ ひ 必 要 と な っ て ま い り ま す 。 そ れ ぞ れ の 地 域 に 、 す ぐ れ た 「 ひ と 」 「 も の 」 、 あ る い は 「 こ と 」 な ど の 地 域 の 教 育 力 が 存 在 し て お り ま す 。
「 ひ と 」 と い う の は 、 例 え ば 学 識 経 験 者 で あ っ た り 、 農 産 物 を 栽 培 す る 技 術を 持 っ た 人 で あ っ た り 、 地 域 を よ く 知 っ て い る 、 文 化 的 な 、 あ る い は 歴 史 的 な 、 そ う い う 詳 し い 人 の こ と で あ り ま す 。 ま た 、 「 も の 」 と い う の は 、 例 え ば 歴 史的 な 文 化 財 で あ っ た り 、 施 設 で あ っ た り 、 特 産 物 、 あ る い は 自 然 そ の も の で あ り ま す 。 「 こ と 」 と い う の は ち ょ っ と 難 し い ん で あ り ま す が 、 地 域 に 伝 わ る 祭 り で あ っ た り 、 伝 承 芸 能 と か イ ベ ン ト な ど を 指 し て お り ま し て 、 こ れ ら を 工 夫 し な が ら 学 校 に し っ か り と 来 て い た だ き ま し て 、 生 徒 た ち が 元 気 で 活 躍 さ れ る こ と を 願 っ て い る わ け で あ り ま す 。
3 点 目 と い た し ま し て は 、 学 校 評 価 を 活 用 し 、 充 実 し 、 教 育 活 動 の 改 善 につ な げ て い く と い う こ と で あ り ま す 。 学 校 評 価 が 行 わ れ て お り 、 そ の 結 果 を も と に 教 育 活 動 の 改 善 が 図 ら れ る よ う 努 め て お り ま す 。 児 童 や 生 徒 の ア ン ケ ー ト とか、保護者の ア ン ケ ー ト と か 、 そ う い う な こ と を ど ん ど ん や っ て い た だ き ま し て 、 学 校 関 係 者 評 価 の 結 果 を も と に 、 保 護 者 や 地 域 の 方 々 に 思 い や 願 い を 学 校 教 育 に 反 映 で き る よ う に 努 め て い く の が 大 切 で あ る と 考 え て い ま す 。
次、 行 き ま し ょ う 。 最 後 で あ り ま す 。
生 涯 教 育 事 業 推 進 に つ い て い き た い と 思 い ま す 。
生 涯 教 育 は 、 住 民 の 心 の 豊 か さ や 生 き が い の 創 造 と い っ た 精 神 的 な 要 求 に 対 応 す る た め に 、 す べ て の 住 民 に で き る だ け 多 く の 学 習 の 場 と 機 会 を 提 供 す る 必 要 が あ る と 考 え て い ま す 。
そ れ に は 、 青 少 年 の 健 全 育 成 事 業 と か 社 会 教 育 団 体 の 育 成 事 業 、 そ し て 公 民 館 を 拠 点 と し た 生 涯 教 育 事 業 の 推 進 が 重 要 な 役 割 で あ る と 考 え て い ま す 。 し っ か り と 青 少 年 健 全 育 成 に 取 り 組 ん で ま い り ま し て 、 子 ど も た ち や 、 あ る い は 青 少 年 に か か わ る い ろ い ろ な 事 業 を 展 開 し て い き た い 。 そ し て 、 わ ん ぱ く 少 年 団とか 合 宿 通 学 と い っ た 体 験 型 の 事 業 を し っ か り と 取 り 入 れ て 成 果 を 上 げ て い きた い と 考 え て い ま す 。
公民館では 、 地 域 住 民 を 対 象 と し た さ ま ざ ま な 講 座 を 開 設 し 、 学 習 の 場 、 交 流 の 場 を 提 供 し て い き ま す 。 現 在 、 公 民 館 で は 、 従 来 か ら 行 わ れ て き た 少 人 数 の 趣 味 的 な 講 座 は 自 主 運 営 に 移 行 し 、 広 く 住 民 を 対 象 と し た 地 域 の 特 色 を 生 かした住民 主 導 型 ・ 住 民 参 加 型 の 講 座 を 開 設 す る よ う に し て い き た い と 思 い ま す 。 以 上 で あ り ま す 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 2 5 番 、 山 本 議 員 。
○ 2 5 番 ( 山 本 洋 次 ) ま ず 1 点 目 の 、 嘱 託 員 制 度 に つ い て 再 質 問 さ せ て い ただきます。
今 、 市 長 が 前 向 き で 検 討 す る と 言 っ た 中 で 、 こ れ は 四 町 合 併 協 議 会 で の 決め 事項 と 言 わ れ た こ と で す が 、 今 ま さ に ま ち づ く り 基 本 条 例 と い う 新 し い 坂 井 市 の 条 例 が で き て いる 中 で 、 や っ ぱ り 過 去 の 決め も 踏 ま え る の は 必 要 だ と 思 い ま す が 、 新 し い も の を つ く っ て い く の が 新 生 坂 井 市 で な い か と 思 っ て お り ま す 。
ちなみに、 先 ほ ど 嶋 﨑 議 員 も 行 革 審 議 協 議 会 の 基 本 方 針 に つ い て の 項 目 を述 べ ら れ ま し た が 、 上 質 な 行 政 サ ー ビ ス 提 供 、 市 民 満 足 度 向 上 、 効 果 的 、 効 率 的 な 行 政 運 営 、 こ れ を す る に は 、 基 本 的 に 8 0 0 人 の 職 員 が い た 中 で 、 目 指 す 60 0 人 で 9 万 5 , 0 0 0 人 の 市 民 を サ ー ビ ス す る と い う こ と に な れ ば 、 や っ ぱ り 地 区 か ら 選 ば れ て い る 区 長 や 自 治 会 長 の 協 力 は 絶 対 に 不 可 欠 な ん で す よ 。 だ か ら 、 職 員 の 皆 さ ん も 、 新しい条例 が で き る 中 で 市 民 に サ ー ビ ス す る に は ど う し た ら い い ん か 、 ど う し た ら そ う い っ た も の を 助 け が 必 要 な ん か と い う の を 、や っ ぱ り 頭 に す ぐ 浮 か ん で こ ん と あ か ん で す ね 。 だ か ら 、 そ う い っ た と こ ろ で 、 み ん な 、 部 長 会 な ん か で そ の 附帯 事項 を 何 に す る か っ て い う こ と に な れ ば 、 やっ ぱ り 区 長 や ら 自 治 会 長 に お 願 い せ ん と あ か ん の で す よ 。 例 え ば 、 今 、 公 共 施 設 の ヒ ア リ ン グ 、 地 域 行 っ て や っ て ま す わ ね 。 施 設 だ け で な い ん で す ね 。 児 童 公 園 と か 、 小 さ な 都 市 公 園 と か あ る ん で す ね 。 そ う い っ た も ん を 地 元 に 管 理 し て も ら わ ん と 、 そ ん な 6 0 0 人 に な っ て で き ん で す っ て 。 だ か ら 、 事 前 に そ う い っ た よ う な 、 あ ら ゆ る も ん を 、 や っ ぱ り 地 域 や ら 区 に お 願 い す る も ん を み んな 出 し て き て 、 そ う い っ た も ん を 検 討 し な が ら 、 地 域 に 御 迷 惑 か か る 場 合 に は 、 や っ ぱ り 区 長 さ ん を 通 し て や ら ん と あ か ん と 私 は 思 う ん で す 。
そ こ で 、 行 政 側 の 方 だ れ だ れ っ て 言 い ま せ ん が 、 最 低 賃 金 6 8 0 円 っ て 、 こ れ 、 福 井 県 が 定 め て い る 、 坂 井 市 も 引 用 し て い る ん か ど う か 知 り ま せ ん よ 。 こ れ 、 1 0 月 1 日 か ら 出 て い る ん で す よ 、 最 低 賃 金 。 ち な み に 、 今 、 市 長 さ ん が言 わ れ ま し た 3 万 5 , 0 0 0 円 、 年 間 、 区 長 さ ん 、 自 治 会 長 さ ん に 払 っ て い る、 1 戸 あ た り 1 , 2 0 0 円 、 こ れ 、 は っ き り 言 い ま す と 、 こ れ 、 賃 金 に 、 今 言 う た こ れ 、 換 算 し ま す と 、 年 間 5 1 時 間 働 く こ と に な る ん で す ね 。 そ れ を 1 月 に直 し ま す と 、 4 . 2 時 間 。 割 り 算 し ま す と 、 1月 、大体 2 , 9 0 0 円 に な り ま すわ ね 。 一 遍 や っ て ち ょ う だ い 。 ほ ん で ね 、 こ の 1 , 2 0 0 円 、 1 戸 あ た り 、 こ れ 、 1 月 1 0 0 円 に な る ん や ね 、 1 2 で 割 れ ば 。 合 わ せ て 3 , 0 0 0 円 。 報 酬が3 , 0 0 0 円 。 そ ん な も ん 、 ど こ の 世 界 行 っ た っ て 、 1 月 3 , 0 0 0 円 で 働 く も ん えん て 、 は っ き り 言 う て 。 私 は 思 う ん で す よ 。 区 長 さ ん ら は 言 わ ん と 思 いますが 。 私は 、 今 、 ま ち づ く り 条 例 で ま た お 願 い せ ん と あ か ん 。 私 ら も 行 政 側 と 一 緒 に お 願 い せ ん と あ か ん 立 場 で こ う い う も ん を 見 ま す と 、 そ り ゃ あ、 1月 3 , 0 0 0 円 で は 、 ど っ か 東 南 ア ジ ア の 後 進 国 と か 、 そ こ を 行 け ば い い ん で す が 、 ち ょ っ と 悲 し い な と 思 い ま す ん で 。 前 向 き っ て い う 姿 勢 の 中 で 、 実態を調 査 、 把 握 し て 検 討 し て 、 2 4 年 4 月 1 日 ま で 実行 で き る よ う に 、 こ の 行 政 嘱 託 員 制 度 の 改 正 、 こ れ 7 項 目 あ る ん で す よ 。 7 項 目 も さ し て 3 , 0 0 0 円 。 ま だ ま だ こ れ 出 て く る ん で す ね 、 は っ き り 言 う て 。 こ れ 、 み ん な 、 行 政 側 に い る 部 長 さ ん 方 、 一 遍 、 自 分 と こ で 、 何 の 業 務 が 区 長 さ ん や ら 、 自 治 会 長 さ ん に お 世 話 に な っ て い る か っ て い う の を 、 み ん な 出 し て か ら 協 議 を し て 、 適 正 な 報 酬 を つ く っ て く だ さ い よ 。
ち な み に 、 市 民 の 声 を 私 聞 き ま し て 、 同 じ 市 民 か ら 選 ば れ る 自 治 会 長 、 区 長 と 、 公 職 選 挙 法 で 出 て く る 私 ら と 比 較 、 考 え は 違 い ま す よ 。 比 較 す る と 格 差 が 大 き い と い う 。 3 , 0 0 0 円 と 4 0 万 円 は 全 然 違 う っ て 。 だ か ら 、 そ の 制 度 を 知 ら ん と 市 民 は 言 う て る だ け で 。 だ か ら 、 選 び 方 の 違 い は あ り ま す が 、 そ れ ほ ど 、 自 治 会 長 や ら 区 長 が 一 生 懸 命 働 い て る っ て い う こ と を 区 民 は 言 い た い ん で す ね 。 こ れ に 対 す る 報 酬 が だ め と い う こ と を 言 う て ま す ん で 、 も う 一 度 、 代 表 の 方 、 だ れ か 、 す ん ま せ ん 、 答 え て い た だ け ま せ ん か 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 坂本市長。
○ 市 長 ( 坂 本 憲 男 ) 今 、 山 本 議 員 言 わ れ る こ と も 理 解 で き ま す 。 答 弁 で も お 話 も さ せ て い た だ き ま し た が 、 や は り 区 長 さ ん っ て い う の は 、 地 域 住 民 の 皆 さん方 と 、 ま た 行 政 と の パ イ プ 役 と な っ て い た だ き ま し て 、 さ ま ざ ま な い ろ ん な問 題 点 の 解 決 、 ま た 多 方 面 に わ た っ て い ろ ん な 御 指 導 も い た だ い て お り ま す し 。 も と は 、 こ の 区 長 さ ん っ て い う の は 地 域 の 区 の 代 表 で ご ざ い ま し て 、 そ う い った 区 を い か に よ く し て い く か っ て い う の が 本 来 の 職 務 で あ り ま し て 、 そ う い っ た 中 で あ り ま す し 、 ま た 先 ほ ど 冒 頭 に お 述 べ も さ せ て も ら っ た よ う に 、 い ろ んな 区 長 さ ん の 、 こ れ ま で 私 も 首 長 を や ら せ て い た だ い て 8 年 ぐ ら い た ち ま す し 、 区 長 さ ん の 役 割 っ て い う ん か 、 大 変 な お 仕 事 や な と い う ふ う に 私 は 思 っ て い ます が 。 お 金 だ け の 問 題 じ ゃ 私は な い ん じ ゃ な い か な と い う ふ う に 思 っ て い ま す し 。 ま た 、 今 後 い ろ ん な 行 政 嘱 託 員 の あ り 方 と い う の は 、 今 後 、 特 別 な こ と が 変 わ っ て い け ば 、 ま た 検 討 し て い き た い な と い う ふ う に 思 っ て い ま す の で 、 御 理 解 を い た だ き た い と 思 い ま す 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 25番、 山 本 議 員 。
○ 2 5 番 ( 山 本 洋 次 ) 市長、 ひ と つ 、 そ こ ら 、 適 正 な 価 格 、 人 に 言 わ れ な い 、 指 を 指 さ れ な い 適 正 な 価 格 を お 願 い し た い と 思 い ま す 。
そ れ で は 、 次 に 、 教 育 長 、 お 願 い し ま す 。 再 質 問 。 教 育 環 境 の 充 実 等 の 学 校 の 統 廃 合 に つ い て 。
教 育 長 は 、 学 校 の 適 正 規 模 に つ い て 、 学 校 教 育 施 行 規 則 を もとに 説明されま し た が 、 1 学 級 何 人 ぐ ら い の 児 童 ・ 生 徒 が い る の が 望 ま し い と 考 え て お り ま す か 、 坂 井 市 に と っ て 将 来 的 に 学 校 の 統 廃 合 に つ な が っ て い く の で は な い か と 思 い ま す ん で 、ひ と つ 1 点 目 。
2 点 目 は 、 防 災 教 育 の 取 り 組 み に つ い て 。防 災 教 育 に つ い て 継 続 的 か つ 多 角 的 な 防 災 訓 練 と 避 難 訓 練 を 行 う と い う こ と で 、 大 変 結 構 で ご ざ い ま す 。 非 常 時 に こ う し た こ と を 行 う の は 大 変 難 し い と 思 い ま す が 、 子 ど も た ち に そ の 力 を つ け る こ と を 具 体 的 に 進 め て い た だ き た い 。 ま た 、 先 ほ ど の 質 問 で 言 い ま し た が 、 福 井 地 震 を 体 験 し た 世 代 が 多 い 今 、 そ の 体 験 に 基 づ く 防 災 の 知 識 を 子 ど も た ち に 伝 え て い く こ と も 大 い に 取 り 入 れ る べ き と 考 え て お り ま す 。 そ し て 、 命 を 守 る 教 育 で も あ る 防 災 教 育 を 、 坂井市教育 振 興 基 本 計 画 に 追 加 、 明 記 す る 考 え は あ り ま せ ん か 、 再 度 聞 き ま す 。
コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル の あ り 方 に つ い て 。
教 育 長 の 言 わ れ る コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル は 、 学 校 が 地 域 に 積 極 的 に 情 報 を 発 信 し 、 地 域 の ひ と 、 も の 、 こ と を 取 り 入 れ る 、 地 域 と の 結 び つ き を 強めるとい うねらい で し ょ う か 。 私 が 聞 い て お り ま す イ ギ リ ス の コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル は 、 学 校 の 運 営 方 針 や 教 職 員 人 事 に つ い て ま で 意 見 を 述 べ 、 地 域 住 民 が 学 校 づ く りに 参 加 、 ひ い て は 地 域 活 性 化 に つ な げ て い る と い う も の だ そ う で ご ざ い ま す 。 教 育 長 の 考 え は 福 井 型 コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル と は 随 分 大 き な 隔 た り を 感 じ る の で す が 、 い か が で し ょ う か 。 ま た 、 イ ギ リ ス の 学 校 と の 交 流 を 図 っ て い る わ け で す が 、 そ こ か ら コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル に つ い て 学 ん で い る こ と も 、 この国際 交 流 の 目 的 の 1 つ と し て く だ さ い 。 そ し て 、 福 井 県 一 の 先 進 的 取 り 組 み を ぜ ひ や っ て み て く だ さ い 。
4点 目、 私 は 平 成 2 2 年 1 2 月 議 会 で 、 生 涯 学 習 の さ ら な る 推 進 に つ い て 一 般 質 問 い た し ま し た 。 こ れ に 対 し て 教 育 長 は 、 教 育 振 興 基 本 計 画 を つ く っ て る 中 で 生 涯 学 習 を し っ か り と 見 詰 め 、 福 井 県 で 2 番 目 、 3 番 目 で 宣 言 で き る よ う な 生 涯 学 習 宣 言 を 考 え て い る 、 今 後 努 力 す る と 述 べ て お り ま す 。 と こ ろ が 、 平成 2 3 年 に は 、 坂 井 市 生 涯 学 習 推 進 設 置 要 領 を 廃 止 い た し ま し た ね 。 そ れ か ら 、 基 本 計 画 の 中 で は 、 生 涯 学 習 の 充 実 と 環 境 整 備 、 職 員 体 制 の 充 実 の 資 質 向 上 を施 策 と し て や っ て お り ま す 。 そ う し た 中 で 、 社 会 教 育 主 事 を 育 成 す る 中 で 、 社 会 教 育 主 事 の 資 格 取 得 を 計 画 的 に 図 る と 言 っ て い ま す 。 具 体 的 な 推 進 計 画 内 容が あ る ん で し ょ う か 。 ほ ん で ね 、 教 育 長 、 若 い と き 社 会 教 育 主 事 や っ たんや。 す ば ら し か っ た ん や の 、 先 生 は 。 今 、 何 で す か 。 立 派 な 教 育 長 に な ら れ て 。 そ う い っ た 昔 の 社 会 教 育 主 事 、 エ ネ ル ギ ー が 全 然 見 え ま せ ん よ て い う こ と で 、一 遍 お 答 え 、 簡 単 で い い 。 も う あ と 5 分 や さ け 、 ひ と つ お 願 い し ま す 。
○ 議 長 ( 広 瀬 潤 一 ) 川元教育長。
○ 教 育 長 ( 川 元 利 夫 ) ま ず 1 点 目 で す が 、 理 想 と す る ク ラ ス の 人 数 は 、 や は り 2 0 名 か ら 2 5 名 が 理 想 で は な い か な と 考 え て い ま す 。 1 ク ラ ス っ て い う の は 、 1 学 年 2 ク ラ ス の 学 校 も あ っ て 、 1 ク ラ ス し か な い 学 校 も あ る ん で す が 、 理 想 的 に は 2 0 か ら 2 5 名 が い い ん で は な い か な と 考 え て い ま す 。 そ し て 、 1 ク ラ ス 2 0 名 を 割 る 学 校 は 明 章 小 学 校 の 3 年 生 1 ク ラ ス 、 兵 庫 小 学 校 の 1 、 3 年 生 で 1 ク ラ ス ずつ 、 そ れ か ら 木 部 小 学 校 で は す べ て の 学 年 が 2 0 名 を 割 っ て い ま す 。 た だ し 、 今 、 5 年 生 6 年 生 は 1 ク ラ ス が 3 6 名 、 つ ま り 3 7 名 に な っ た ら 2 ク ラ ス に な り ま す の で 、 そ れ で 2 ク ラ ス に な っ て て 、 1 8 、 1 9 と か 、1 9 、 1 9 と い う ク ラ ス は あ り ま す が 、 そ れ は 2 ク ラ ス の 中 で の 切 磋 琢 磨 と い う 形 で は い い の で は な い か な と 考 え て い ま す 。
そ れ か ら 、 防 災 教 育 に つ い て き ち ん と 基 本 計 画 の 中 に 位 置 づ け な け れ ば な ら ん の で は な い か と い う な こ と で あ り ま す が 、 も ち ろ ん 、 日 ご ろ の そ う い う 防 災 教 育 に つ い て は 、 き ち ん と 計 画 ど お り そ れ ぞ れ の 学 校 で や っ て い る わ け で あ り ま す 。 ち ょ う ど こ の 基 本 計 画 を つ く っ て い る 3 月 1 1 日 、 教 育 委 員 会 が 行 わ れ て 、 こ の 教 育 振 興 基 本 計 画 が 上 程 さ れ て い た 部 分 の 中 で 、 こ う い う 大 き な 地 震 が 起 こ っ た わ け で あ り ま す が 、 こ れ は 2 3 年 か ら 2 7 年 の 5 年 を 一 応 計 画 と い う 形 に な っ て お り ま す 。 こ の 計 画 書 に 入 っ て な く て も 、 も ち ろ ん 随 時 い ろ い ろ な 面 で 取 り 入 れ て 、 重 要 な 課 題 に つ い て は 取 り 組 ん で い き た い と 思 い ま す し 、 ま た 2 7 年 度 以 降 に は こ の 計 画 の 中 に 盛 り 込 ん で い く よ う な 方 法 も 考 え て い け た ら い い な と 考 え て い ま す 。
そ れ か ら 、 コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル と い う の は 、 い わ ゆ る 学 校 の 中 に 地 域 の方々 の お 力 を い た だ き な が ら 、 学 校 開 放 で あ っ た り 、 地 域 に 根 差 し た 学 校 と い う こ と を 目 指 し て お り ま し て 、 特 に 人 事 権 も 文科省 は 与 え る よ う な 方 向 で あ り ま す が 、 福 井 県 の 場 合 は そ う ま で い き ま せ ん っ て い う こ と で 、 福 井 県 の 場 合 は 福 井 型 コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル と い う こ と で あ り ま す 。 人 事 権 と い う も の は あ り ま せ ん が 、 も ち ろ ん 、 従来学力 が 非 常 に 高 い と い う こ と は 、 や は り 地 域 と の 連 携 、 あ る い は 家 庭 の そ う い う 教 育 力 が す ぐ れ て い る と い う 面 も あ っ て 、 こ う い う 高 い 教 育 力 が 示 さ れ て い る ん で な い か な と は 思 い ま す が 、 で も 地 域 の 方 々 に 解 放 し て 、 多 く の 方 々 に 学 校 に 来 て い た だ い て 、 見 て い た だ い て 、 お力をいた だ く 。 そ し て 指 導 し て い た だ く と か 、 あ る い は 学 校 の 子 ど も が 外 へ 出 て い ろ い ろ 教 え て い た だ く と い う 、 そ う い う コ ミ ュ ニ テ ィ ス ク ー ル と い う も の が 非 常 に大 事 に な っ て い く ん じ ゃ な い か な と 思 っ て い ま す 。
イ ギ リ ス の 場 合 は 、 も っ と そ れ が 〔 一 般 質 問 用 タ イ マ ー の ブ ザ ー が鳴る〕
人 事 権 と 、 そ れ か ら 予 算 権 も 学 校 の 校 長 に つ い て い る と い う な こ と も あ り ま す が 、 ち ょ っ と 少 し 形 が 変 わ る と 思 い ま す 。
以上です。
○ 2 5 番 ( 山 本 洋 次 ) あ り が と う 。
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